最後の鑑定人(角川文庫) [文庫]

最後の鑑定人(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  かつては科捜研のエースとして「彼に鑑定できない証拠物なら、他の誰にも鑑定できない」と言わしめ、「最後の鑑定人」として名を轟かせた土門誠。しかしとある事件をきっかけに、科捜研を辞職する。新たに民間鑑定所を立ち上げた土門のもとに次々と難解な事件が持ち込まれ―「科学は嘘をつかない。嘘をつくのは、いつだって人間です」。一風変わった合理主義者であり孤高の鑑定人・土門誠の人気シリーズ第１作。

• 目次

  遺された痕
  愚者の炎
  死人に訊け
  風化した夜

• 内容（「BOOK」データベースより）

  遺された痕；愚者の炎；死人に訊け；風化した夜

• 出版社からのコメント

  嘘をつくのは、いつだって人間です――孤高の鑑定人・土門誠の事件簿！

• 内容紹介

  かつて科捜研のエースとして「彼に鑑定できない証拠物なら、他の誰にも鑑定できない」と言わしめ、「最後の鑑定人」として名を轟かせた土門誠。しかしとある事件をきっかけに、科捜研を辞職。新たに民間鑑定所を立ち上げた土門のもとに次々と不可解な事件が持ち込まれる。いつも同じ服、要件しか話さないという一風変わった合理主義者でありながら、その類まれなる能力で、難事件を次々と解決に導いていく――「科学は嘘をつかない。嘘をつくのは、いつだって人間です」。孤高の天才鑑定人・土門誠の華麗なる事件簿。
  
  図書館選書
  「科学は嘘をつかない。嘘をつくのは、いつだって人間です」――元科捜研のエースで「最後の鑑定人」として名をはせた土門誠。人格は難アリだが、土門にかかれば解けぬ謎はない！至極のサイエンスミステリ！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岩井 圭也(イワイ ケイヤ)
  １９８７年生まれ。大阪府出身。北海道大学大学院農学院修了。２０１８年「永遠についての証明」で第９回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー

• 著者について

  岩井　圭也 (イワイ　ケイヤ)
  （いわい・けいや）
  １９８７年生まれ。大阪府出身。北海道大学大学院農学院修了。2018年「永遠についての証明」で第9回野性時代フロンティア文学賞（現「野性時代新人賞」）を受賞。2023年『われは熊楠』（文藝春秋）が第171回直木三十五賞候補にノミネート。その他の著書に『夏の陰』『プリズン・ドクター』『文身』『水よ踊れ』『この夜が明ければ』『竜血の山』『生者のポエトリー』『付き添う人』『完全なる白銀』『横浜ネイバーズ』など多数。

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