オープンイノベーションで日本の製造業が世界に勝つ条件―TECHNOLOGY INTELLIGENCE [新書]
    • オープンイノベーションで日本の製造業が世界に勝つ条件―TECHNOLOGY INTELLIGENCE [新書]

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オープンイノベーションで日本の製造業が世界に勝つ条件―TECHNOLOGY INTELLIGENCE [新書]



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出版社:幻冬舎
販売開始日: 2025/04/24
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オープンイノベーションで日本の製造業が世界に勝つ条件―TECHNOLOGY INTELLIGENCE の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    技術トレンドを予測した戦略的意思決定で「技術大国」に返り咲け。大手シンクタンク出身、先端技術×コンサルに特化した著者が日本のオープンイノベーションの課題と解決策を説く。技術インテリジェンス機能。インキュベーションとブリッジ。コミュニケーションとプロモーション。日本の製造業がグローバルで勝ち残るために必要不可欠な3つの要素とは―
  • 目次

    はじめに  

    [第1章] 各国で盛り上がるオープンイノベーション
    2030年、先端技術を扱う市場は9兆5000億ドルへ
    オープンイノベーションに火をつけたヘンリー・チェスブロウ  
    オープンイノベーションの定義と基本概念  
    産学連携もオープンイノベーションか  
    サプライヤーとの共同開発はオープンイノベーションなのか 
    調査結果から見るオープンイノベーションの状況  
    オープンイノベーションの特徴と利点  
    なぜオープンイノベーションに取り組むのか  
    オープンイノベーションが重要となる「先端技術領域」とは?  
    先端技術領域におけるオープンイノベーションの型  
    CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)の流行と進化  
    CVC以外の主なオープンイノベーション手法  

    [第2章] 自前主義から脱却できない日本
    米・欧・韓でオープンイノベーションが成功している理由を分析する
    自前主義が根強く残る日本のオープンイノベーション  
    世界企業 オープンイノベーションの分析と成功  
    具体事例① P&G(The Procter & Gamble Company:消費財)  
    オープンイノベーションの先駆者、目的は新興地域市場獲得  
    C+Dの組織体制  
    オープンイノベーションの仕組み拡大  
    具体事例② ユニリーバ(Unilever:消費財)  
    サステナビリティの推進  
    オープンイノベーションの背景と進化
    技術募集とCVCによる投資  
    具体事例③ ロレアル( L'Oréal:化粧品)  
    デジタル活用×オープンイノベーション  
    顧客体験の革新  
    ビューティーテック進展の道程  
    オープンイノベーションによる成果  
    具体事例④ エアバス(Airbus:航空宇宙)  
    主要3分野で技術革新を推進  
    オープンイノベーションへの取り組み  
    Airbus Venturesの投資戦略  
    重要技術の育成スタンス  
    具体事例⑤ サムスン(Samsung:エレクトロニクス)  
    3つのCVCによるスタートアップ投資  
    エコシステム構築に向けたオープンイノベーションの推進  
    組織としてのオープンイノベーション戦略対応  
    事業課題を解決する技術探索型のオープンイノベーション組織  
    具体事例⑥ LG(LG Corporation:エレクトロニクス)  
    スマートライフソリューションカンパニーを志向  
    オープンイノベーションの背景とスタート 
    オープンイノベーション進展の経緯  
    革新的なオープンイノベーションとしてのLG NOVA  

    [第3章] オープンイノベーションが進まない原因は組織全体の連携不足
    経営層と現場の「目的のズレ」がオープンイノベーションを妨げる
    シリコンバレーで苦戦する日本企業の活動  
    オープンイノベーション、レイヤーごとの課題  
    経営レイヤーでの課題  
    戦略レイヤーでの課題  
    オペレーションレイヤーでの課題
    オープンイノベーションを阻害する文化的要因  
    さまざまな壁を突破した日本企業の先行事例  
    日本企業の成功例① 荏原製作所(産業機械)  
    日本企業の成功例② 東レ(化学メーカー)  
    日本企業の成功例③ 本田技研工業(輸送機器)  
    日本企業の成功例④ 三菱ケミカル(総合化学)  

    [第4章] 技術インテリジェンス強化が起点
    変革を主導するオープンイノベーション活動
    求められる主体的にイノベーションを起こす機能へ  
    ポイント① 技術インテリジェンス機能(技術の先読み・分析、戦略策定)  
    ポイント② インキュベーションとブリッジ  
    ポイント③ コミュニケーションとプロモーション  

    [第5章] 先端技術×オープンイノベーションで変わる日本の製造業
    日本の先端技術イノベーション、その未来は  
    長い時間がかかる研究開発と社会実装にどう向き合うか  
    土台となる技術インテリジェンス機能の重要性  
    イノベーションを主体的に起こしていく組織へ  
    日本の製造業が世界で勝つ技術大国へ返り咲くために  

    おわりに
  • 内容紹介

    戦略的な技術連携で国際競争力を取り戻す!

    自社の強み+外部の知見を融合し、グローバル市場で勝ち残る!

    グローバル市場での競争が激化するなか、企業の成長戦略として「オープンイノベーション」の重要性が高まっています。オープンイノベーションとは、自社の内外にある技術やアイデアを組み合わせ、外部との連携によって新たな価値を共創するイノベーション戦略であり、2003年にハーバード大学経営大学院のヘンリー・チェスブロウ教授によって提唱されました。欧米をはじめとする多くの国や企業では、こうした取り組みが広がり、成果を上げつつありますが、日本企業では十分に活用されているとはいえません。世界知的所有権機関(WIPO)が発表した2024年版のグローバル・イノベーション・インデックス(各国のイノベーション能力を評価する国際指標)によれば、日本は総合ランキングで13位にとどまり、欧米諸国はもちろん、韓国、シンガポール、中国といったアジアの主要国とも差をつけられています。

    こうした状況に対し、企業の技術戦略や事業開発に長年携わってきた著者は、オープンイノベーションを実効的に機能させ国際競争力を取り戻す方法を提言します。そのカギとなるのが、単なる外部連携にとどまらず、技術情報を的確に読み解き自社の戦略に落とし込む「技術インテリジェンス」の視点です。
    本書では、著者の実務経験に基づき、オープンイノベーションを阻む根本原因の分析と、技術インテリジェンスを活用した具体的な打開策を提示しています。技術トレンドの分析方法、効率的な情報収集の進め方、得られた知見を戦略に活かすためのプロセスまでを、豊富な事例とともに丁寧に解説しています。

    製造業の経営者、R&D責任者、新規事業開発担当者、イノベーション推進部門の方々にとって、技術を軸とした競争力強化の道筋を描くための実践的な一冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小林 大三(コバヤシ ダイゾウ)
    1983年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科機械工学専攻修了。野村総合研究所で大手製造業向けの戦略コンサルティングに携わり、技術起点の新規事業支援やR&D構想策定、技術デューデリジェンスを経験。その後、技術マッチングベンチャーのLinkersへ参画し、事業開発やマネジメントに従事。オープンイノベーション研究所を立ち上げ、製造業の先端技術・ディープテクノロジーにおける技術調査や技術評価・ベンチャー探索、オープンイノベーションによる新規事業の戦略策定支援を専門とする。2021年に「アドバンスドテクノロジーX合同会社(現在は株式会社化)」を設立
  • 著者について

    小林 大三 (コバヤシ ダイゾウ)
    小林大三(こばやし だいぞう)
    1983年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科機械工学専攻修了。野村総合研究所で大手製造業向けの戦略コンサルティングに携わり、技術起点の新規事業支援やR&D構想策定、技術デューデリジェンスを経験。その後、技術マッチングベンチャーのLinkersへ参画し、事業開発やマネジメントに従事。オープンイノベーション研究所を立ち上げ、製造業の先端技術・ディープテクノロジーにおける技術調査や技術評価・ベンチャー探索、オープンイノベーションによる新規事業の戦略策定支援を専門とする。2021年に「アドバンスドテクノロジーX合同会社(現在は株式会社化)」を設立し、自動車、エレクトロニクス、化学、ヘルスケアなど幅広い業界を先端技術コンサルティングの面から支援している。著書に『2020年の産業 事業環境の変化と成長機会を読み解く(野村総合研究所)』(東洋経済新報社、共著)など。

オープンイノベーションで日本の製造業が世界に勝つ条件―TECHNOLOGY INTELLIGENCE の商品スペック

商品仕様
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
著者名:小林 大三(著)
発行年月日:2025/04/22
ISBN-10:4344949129
ISBN-13:9784344949126
判型:新書
発売社名:幻冬舎
対象:一般
発行形態:新書
内容:経営
言語:日本語
ページ数:184ページ
縦:18cm
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