増補改訂版 道教美術の可能性 [単行本]
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増補改訂版 道教美術の可能性 [単行本]



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出版社:その他
販売開始日: 2025/05/20
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増補改訂版 道教美術の可能性 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    カラー口絵
    増補改訂版「道教美術の可能性」に寄せて 土屋昌明
    座談会「道教美術研究の新展開」 鈴木健郎×齋藤龍一×土屋昌明

    ◎総説
    「道教美術」とは何か 鈴木健郎
    道教の歴史 横手 裕

    ◎道教美術の諸相と展開
    漢代銅鏡にみえる神話および道教の図像について 李 凇
    道教美術における文字の問題 土屋昌明
    道教像のすがたとひろがり―南北朝~唐時代 齋藤龍一
    中世道教の法服と法具 田中文雄
    唐宋時代の道教絵画 酒井規史
    水陸会における道教的要素 高志 緑
    中国絵画と道教―宋元時代を中心として 宮崎法子
    明清小説の版画に見える道教神―三清と如意 山下一夫
    道壇と神画 丸山 宏

    ◎日本における受容と融合
    日本の君王、道士法を崇めず―古代日本における道教と文物の受容 増尾伸一郎
    日本の中世仏画にみる道教 石川知彦
    神道図像と道教美術の関わり―「道教の美術」展を経て 清水 実
    馬に跨る女神はどこから来たか―神道図像と道教をめぐって 門屋 温
    日本渡来の華人の神々 二階堂善弘
    平田篤胤と「五岳真形図」 森 瑞枝

    ◎東アジア、そしてオリエントとの邂逅
    琉球の呪符 山里純一
    朝鮮半島における道教美術 土屋昌明
    古代オリエントと道教美術 大形 徹

    執筆者一覧
  • 出版社からのコメント

    道教史をモノから見る
  • 内容紹介

    東アジアにおいて道教はどのようなかたちで存在したのか。
    道教は文化要素としてどのように展開し、変容していったのか。
    東アジアでの道教の広がりを踏まえつつ、道教が変容した諸相を探求。
    壁画や尊像・道壇などの儀礼空間で使用されるモノ、道教の使うアイテムや護符、経典や書籍など、美術作品や実物資料からのアプローチにより、文献や儀礼研究のみでは描き出すことの出来ない、立体的な道教史を再構築する。

    2010年に刊行され好評を博し、長らく入手不能となっていた同書に、最新の知見を盛り込んだ論考2本を増補、座談会を刷新した決定版!
  • 著者について

    齋藤龍一 (サイトウリュウイチ)
    齋藤龍一(さいとう・りゅういち)
    東京藝術大学美術学部芸術学科准教授。専門は中国仏教・道教美術史。大阪市立美術館学芸員を経て現職。
    主な担当展覧会に「大唐王朝 女性の美」2004~05年、「道教の美術』2009~10年、「北魏石造仏教彫刻の展開」2013年、「仏像 中国・日本」2019年、著書に『中国道教像研究』(法藏館、2024年)がある。

    鈴木健郎 (スズキタケオ)
    鈴木健郎(すずき・たけお)
    専修大学国際コミュニケーション学部教授。専門は宗教学宗教史学、中国宗教、特に道教における宇宙・身体・聖地の関係を研究。
    主な論文に、「白玉蟾の内丹説」(『東方宗教』第一〇二号、2003年)、「白玉蟾の雷法説」(『東方宗教』第一〇三号、2004年)、「洞天の基礎的考察」(田中文雄、テリー・クリーマン編『道教と共生思想』大河書房、2009年)などがある。

    土屋昌明 (ツチヤマサアキ)
    土屋昌明(つちや・まさあき)
    専修大学国際コミュニケーション学部教授。専門は中国文学・思想史。編著書に『道教の聖地と地方神』(ヴァンサン・ゴーサールとの共編、東方書店、2016年)、主な論文に「女性道士焦真静の巡礼」(日本道教学会『東方宗教』第132号、2020年8月)、「黄泉国と道教の洞天思想」(日本古事記学会『古事記年報』58、2016年3月)、『中国道教美術史 漢魏晋南北朝篇』(共訳、勉誠社、2022年)、「唐の玄宗からみた道教の日本への伝教」・「中国の山岳信仰―名山への巡礼と峰への遊行」(日本道教学会編『道教文化と日本―陰陽道・神道・修験道』勉誠社、2025年)などがある。

増補改訂版 道教美術の可能性 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠社
著者名:齋藤龍一(編)/鈴木健郎(編)/土屋昌明(編)
発行年月日:2025/05
ISBN-10:4585370196
ISBN-13:9784585370192
判型:A5
発売社名:勉誠社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:280ページ
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