本格王〈2025〉(講談社文庫) [文庫]

本格王〈2025〉(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  今年を代表する本格ミステリはこれだ。真門浩平「速水士郎を追いかけて」、潮谷験「概念探偵」、霞流一「スティームドラゴンの奇走」、青崎有吾「縄、綱、ロープ」、坪田侑也「放送部には滅ぼせない」、白井智之「誰も読めない」。作家・評論家が入念に選び抜いた、年に一度の短編傑作アンソロジー。〈文庫オリジナル〉

• 内容（「BOOK」データベースより）

  速水士郎を追いかけて（真門浩平）；概念探偵（潮谷験）；スティームドラゴンの奇走（霞流一）；縄、綱、ロープ（青崎有吾）；放送部には滅ぼせない（坪田侑也）；誰も読めない（白井智之）

• 内容紹介

  本格ミステリを愛するプロが選ぶ、傑作ミステリ短編集！　
  今年イチオシの「謎」はこれだ！
  
  ☆☆☆
  
  目次
  
  序　本格ミステリ作家クラブ会長　麻耶雄嵩
  
  「速水士郎を追いかけて」真門浩平
  「概念探偵」潮谷験
  「スティームドラゴンの奇走」霞流一
  「縄、綱、ロープ」青崎有吾
  「放送部には滅ぼせない」坪田侑也
  「誰も読めない」白井智之
  
  解説　乾くるみ
  
  ☆☆☆

• 著者について

  本格ミステリ作家クラブ (ホンカクミステリサッカクラブ)
  本格ミステリ作家クラブとは――
  本格ミステリというジャンルのさらなる発展を目指し、2000年に設立された団体。年間の最優秀本格ミステリ作品を表彰する「本格ミステリ大賞」を創設し、その運営をおこなっている。初代会長を有栖川有栖氏、２代目会長を北村薫氏、３代目会長を辻真先氏、４代目会長を法月綸太郎氏、５代目会長を東川篤哉氏がつとめ、現在６代目麻耶雄嵩氏が会長をつとめ、推理作家・評論家・漫画家など約200名が所属している。

本格王〈2025〉(講談社文庫) [文庫] の商品スペック