最新研究でわかった!くじけない脳のつくり方(日経ビジネス人文庫) [文庫]

最新研究でわかった!くじけない脳のつくり方(日経ビジネス人文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  気鋭の脳神経科学者が教える脳の真実。脳は「引き算思考」が超苦手、「元気で長生きする脳」の共通点、「固有名詞が出てこない」のは脳が働いている証拠、やる気を上げる２つの方法…など脳の驚きの働きやその柔軟性・回復力の秘密を最新研究とユニークなエピソードから解説。ストレスや老化にくじけない行動習慣も紹介。楽しく読めて今日から役に立ちます。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　すべては脳で実現している
  第１章　脳トレゲームは認知能力アップに本当に効果あり？　Ｏｈ、脳ウソでしょ。最新研究が教える新事実
  第２章　脳は「引き算思考」が超苦手　脳、おまえってやつは…意外すぎるその特性
  第３章　年齢は関係ない！脳が若返る生活習慣　スゴすぎる「生涯現役脳」のヒント
  第４章　なぜネガティブに考えてしまうのか　立て、立つんだ脳ォー！「うつ状態」を科学する
  第５章　子どもの脳の成長。意外な真実　未来は君たちの手の中！子育てにもよく効く脳の最新知識
  第６章　究極の「くじけない生き方」を考える　「できたらいいな♪」。未来で健康を取り戻す

• 出版社からのコメント

  気鋭の脳神経科学者が教える脳の真実。心が折れそうなときも前に進み続けるヒントを、最新研究から読み解く。楽しく読めて役に立つ！

• 内容紹介

  気鋭の脳神経科学者が教える脳の真実。
  
  対人関係、ストレス、老化……
  心が折れそうな局面でも、前に進み続けるヒントを、
  世界中から選りすぐった最新の脳研究から教えます。
  
  じつはちょっとおバカで憎めない。
  驚異の再生力と柔軟性がある……のが脳の正体。
  
  ●「引き算思考」が超苦手で、困ったときは足してしまう
  ●見つめ合うと脳が発達する
  ●「固有名詞が出てこない」のは脳が働いている証拠
  ●フェイクニュースを信じて拡散してしまう理由
  ●「1日3時間半以上」動画を見ると言語記憶が低下する
  ……など意外な特性や、
  
  ●「元気で長生きする脳」の共通点
  ●「体内の炎症」で認知機能が低下
  ●子どもは６歳まで「他者の心」を理解できない
  ●イーロン・マスクも参入。「思考」でスマホを操作する技術
  ●人工臓器として「脳を創る」
  ……など脳の驚きの働きや柔軟性・回復力を、
  最新研究とユニークなエピソードから解説。
  
  ストレスや老化にくじけないための行動習慣も紹介。
  楽しく読めて役に立ちます！
  
  ※『すべては脳で実現している。』（2022年、総合法令出版）を50ページほどの大幅加筆・再構成・改題のうえ文庫化したものです。
  
  
  

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  毛内 拡(モウナイ ヒロム)
  お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教。１９８４年、北海道函館市生まれ。２００８年、東京薬科大学生命科学部卒業。２０１３年、東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。博士（理学）。日本学術振興会特別研究員、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員を経て、２０１８年より現職。生体組織機能学研究室を主宰。脳に関する本を輪読する「いんすぴ！ゼミ」代表。主な著書に第３７回講談社科学出版賞受賞の『脳を司る「脳」』（講談社ブルーバックス）など

• 著者について

  毛内拡 (モウナイ ヒロム)
  お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教。1984年、北海道函館市生まれ。2008年、東京薬科大学生命科学部卒業。2013年、東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員を経て、2018年より現職。生体組織機能学研究室を主宰。脳に関する本を輪読する「いんすぴ!ゼミ」代表。主な著書に第37回講談社科学出版賞受賞の『脳を司る「脳」』(講談社ブルーバックス)、『「頭がいい」とはどういうことか』(ちくま新書)、『心は存在しない』（SB新書）、『脳科学が解き明かしたなぜか自信がある人がやっていること』（秀和システム）など。

最新研究でわかった!くじけない脳のつくり方(日経ビジネス人文庫) の商品スペック