コピュラ理論の基礎(シリーズ情報科学における確率モデル〈12〉) [全集叢書]
    • コピュラ理論の基礎(シリーズ情報科学における確率モデル〈12〉) [全集叢書]

    • ¥2,97090 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004119507

コピュラ理論の基礎(シリーズ情報科学における確率モデル〈12〉) [全集叢書]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,970(税込)
ゴールドポイント:90 ゴールドポイント(3%還元)(¥90相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:コロナ社
販売開始日: 2025/06/04
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

コピュラ理論の基礎(シリーズ情報科学における確率モデル〈12〉) の 商品概要

  • 目次

    1.確率の基礎とコピュラの概要
    1.1 確率論の基礎
     1.1.1 確率変数
     1.1.2 パラメトリック分布
    1.2 なぜコピュラを用いるのか
     1.2.1 2変量正規分布とコピュラ
     1.2.2 コピュラによる相関構造
    1.3 さまざまなコピュラの種類
    章末問題

    2.コピュラの定義と基本定理
    2.1 同時分布と周辺分布
    2.2 コピュラの定義
    2.3 コピュラの基本性質
    2.4 スクラーの定理
    2.5 コピュラの上界・下界
    2.6 生存コピュラ
    2.7 対称性
    2.8 乱数の生成
    章末問題

    3.パラメトリックコピュラ
    3.1 1パラメータコピュラの例
    3.2 オッズ比・クロス比・ハザード比
     3.2.1 プラケットコピュラ
     3.2.2 クレイトンコピュラ
    3.3 2パラメータコピュラの例
    章末問題

    4.相関の尺度
    4.1 順序
    4.2 ケンドール順位相関
    4.3 スピアマン順位相関
    4.4 裾従属
    章末問題

    5.アルキメデスコピュラ
    5.1 生成素
    5.2 混合モデル
    5.3 ラプラス変換
    5.4 ケンドール分布と順位相関
    5.5 乱数の生成
     5.5.1 逆関数法によるアルゴリズム
     5.5.2 1対1変換によるアルゴリズム
    章末問題

    6.多変量コピュラ
    6.1 3変量コピュラ
    6.2 楕円型コピュラ
     6.2.1 多変量正規コピュラ
     6.2.2 多変量t-コピュラ
    6.3 多変量アルキメデスコピュラ
    6.4 ヴァインコピュラ
    章末問題

    あとがき
    引用・参考文献
    欧文論文
    邦文論文
    索引
  • 出版社からのコメント

    多変量の確率モデルを用いるあらゆる分野で重宝されているコピュラ理論の基礎を日本語で体系的にまとめた初の書籍。
  • 内容紹介

    【書籍の特徴】
    コピュラは,多変量の確率モデルを用いるあらゆる分野で重宝されています。 なぜなら,コピュラが様々な分野に特徴的に現れる確率現象をモデル化,統計解析を行うツールとして必要不可欠だからです。 本書はコピュラ理論の基礎をまとめた本邦で最初の書籍です。 特に, 多変量の確率変数間の相関構造をモデル化するのに有用なコピュラの理論と,応用上必須となるパラメトリックコピュラの代表例を解説しています。

    【各章について】
    1章「確率の基礎とコピュラの概要」:確率の基礎や用語を説明し,コピュラがなぜ有用なのかを手短に概説する。
    2章「コピュラの定義と基本定理」:コピュラの数学的定義,コピュラの根本をなす定理,コピュラの基本的な性質や用語を紹介する。
    3章「パラメトリックコピュラ」:パラメトリックコピュラの基本的な考え方と,いくつかの具体例を紹介する。
    4章「相関の尺度」:相関の一般的な概念を理解するため, "順序"について紹介する。 その後, 相関の尺度を表すケンドール順位相関係数とスピアマン順位相関係数を紹介する。 最後に,裾従属を紹介する。
    5章「アルキメデスコピュラ」:生成素によって構成されるアルキメデスコピュラを定義する。 スケール混合モデルやフレイルティモデルとの関連を紹介する。 さらに, 順位相関係数の計算法などについても紹介する。
    6章「多変量コピュラ」:5章までに議論してきた2変量コピュラを拡張し, 3変量コピュラ,楕円型コピュラ,多変量アルキメデスコピュラ,ヴァインコピュラをはじめとする, 多変量コピュラについて概説する。

    【著者からのメッセージ】
    読者の方々が,コピュラという強力な道具を理解し,使いこなし,教育・研究・実務の現場で活躍されることを期待する。

    図書館選書
    さまざまな確率変数間の相関構造をモデリングするのに有用な関数であるコピュラの理論と,広く応用されるコピュラの代表例を,基礎的・本質的な事項に焦点を絞り網羅的に解説した。巻末では分野の背景と重要文献を紹介する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    江村 剛志(エムラ タケシ)
    1999年東海大学理学部数学科卒業。2025年広島大学教授

コピュラ理論の基礎(シリーズ情報科学における確率モデル〈12〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:コロナ社
著者名:江村 剛志(著)
発行年月日:2025/06/25
ISBN-10:4339028428
ISBN-13:9784339028423
判型:A5
発売社名:コロナ社
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:168ページ
縦:21cm
横:15cm
他のコロナ社の書籍を探す

    コロナ社 コピュラ理論の基礎(シリーズ情報科学における確率モデル〈12〉) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!