狼よ、震えて眠れ（1）<1>(ハルタコミックス) [コミック]

狼よ、震えて眠れ（1）<1>(ハルタコミックス) の 商品概要

• 出版社からのコメント

  女盗賊と上流階級の娘。偽りのはずだった絆はいつしか本物へと変わる――。

• 内容紹介

  『碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-』の著者・犬童千絵の最新作！　女ふたりの砂煙舞う潜入活劇！
  
  貧困から這い上がった女盗賊カリナと、警察署長の娘として上流社会で育ったマヤ。1983年、インドの最果てチャンバル渓谷で、交わるはずのなかったふたりは出遭う。
  カリナの生い立ちや苦境を知るたびに、おとり捜査官として彼女を欺くマヤの心は揺れていく。「違う形で知り合っていたら、私たちは親友になれたかもしれない」――だが偽りの友情が本物へと変わる時、それはどちらかの「死」を意味する……！
  実在した女盗賊プーランをモデルに紡がれるインド・ノワール、ついに刊行開始！
  
  図書館選書
  凶悪な女盗賊カリナと潜入捜査官のマヤ。正反対の生い立ちのふたりに、いつしか友情が芽生えていく。　『碧い瞳のホルス-男装の女王の物語-』の犬童千絵が描く、1980年代インドに生きる女たちの物語。

狼よ、震えて眠れ（1）<1>(ハルタコミックス) の商品スペック