この命が消えたとしても、きみの笑顔は忘れない(アルファポリス文庫) [文庫]

この命が消えたとしても、きみの笑顔は忘れない(アルファポリス文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  母を亡くし、親戚の家で暮らす高校生の奈央。友達もおらず、家族とも険悪で、なんとなく死んでもいいと思って毎日を過ごしていた。しかしある日、そんな奈央の写真を撮らせてほしいとクラスメイトの春輝が言い出した。どうしてそんなことを？反発した奈央に、彼は「死にたかった自分を救ってしまったのが奈央だから」と言う。いつも明るい彼の持つ事情と、彼の優しさにだんだんと奈央は惹かれていくが、二人を引き裂く事故が起きて―。

• 出版社からのコメント

  自分が死ぬ代わりに、好きな人を助けられると知った。私の決断は――

• 内容紹介

  母を亡くし、親戚の家で暮らす高校生の奈央。友達もおらず、家族とも険悪で、なんとなく死んでもいいと思って毎日を過ごしていた。しかしある日、そんな奈央の写真を撮らせてほしいとクラスメイトの春輝が言い出した。どうしてそんなことを？　反発した奈央に、彼は「死にたかった自分を救ってしまったのが奈央だから」と言う。いつも明るい彼の持つ事情と、彼の優しさにだんだんと奈央は惹かれていくが、二人を引き裂く事故が起きて――。純粋な想いが引き起こす、透明で哀しい奇跡の物語。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  水瀬 さら(ミナセ サラ)
  神奈川県出身。２０１８年『あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った』（アルファポリス）でデビュー

• 著者について

  水瀬さら (ミナセサラ)
  神奈川県出身、在住。2018年『あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った』（アルファポリス）でデビュー。他著書に『君と裸足で駆け抜けろ』（角川文庫）『残酷な世界の果てで、君と明日も恋をする』（スターツ出版文庫）などがある。猫と甘いものが好き。

この命が消えたとしても、きみの笑顔は忘れない(アルファポリス文庫) の商品スペック