家族への公的関与―支援・介入・制裁 [単行本]
    • 家族への公的関与―支援・介入・制裁 [単行本]

    • ¥5,500165 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年11月22日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
家族への公的関与―支援・介入・制裁 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009004120582

家族への公的関与―支援・介入・制裁 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥5,500(税込)
ゴールドポイント:165 ゴールドポイント(3%還元)(¥165相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年11月22日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:日本評論社
販売開始日: 2025/06/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

家族への公的関与―支援・介入・制裁 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ―支援と介入、そして制裁家族、とりわけ子を取り巻く環境と、公的関与の適切な距離を求めて。
  • 目次

    はじめに……水野紀子


    序章……石綿はる美・深町晋也

    第1章 家族への公的介入
    家族への公的介入──企画の趣旨……水野紀子
    家族への法的介入と憲法──夫婦同氏強制を素材として……蟻川恒正
    婚姻への公的介入……森山浩江
    親子関係と公的介入──生殖補助医療の立法に向けて……木村敦子
    家事事件手続における諸問題……今津綾子
    児童虐待への国家介入――分析的考察……横田光平
    精神保健福祉法に基づく非自発的入院における本人と家族……太田匡彦
    社会主義国家ソ連と家族──法による自由、援助、介入……河本和子
    死と臓器移植への公的介入……米村滋人


    第2章 児童虐待の総合的検討
    児童虐待の刑法的規律――児童の健全成長・発達との関係を中心に……深町晋也
    刑事訴訟法から見た児童虐待……大谷祐毅
    児童虐待への民事法的対応──親権法改正について……久保野恵美子
    民法における体罰禁止とその課題──体罰禁止のそのあとに……石綿はる美
    社会保障法からみた児童虐待……橋爪幸代
    アメリカにおける児童虐待への対応──家族への介入と支援の視点から……原田綾子
    児童虐待と司法面接……仲 真紀子
    児童虐待の法的実務……岩佐嘉彦


    第3章 子の養育をめぐる総合的検討
    親権についての理論的検討──父母の双方か一方かの決定について……久保野恵美子
    父母による子の監護のあり方……小池 泰
    養育費についての理論的検討……冷水登紀代
     「人格の尊重」の一般性と子の養育における特殊性……池田悠太
    子の養育と民事手続法……内海博俊
    養育費の不払いと刑事罰……遠藤聡太
    夫婦間のDVと子の養育……掛川亜季
    子どもの意見表明権の保障――令和6年民法改正を契機に……原田綾子
  • 出版社からのコメント

    家族に公的関与を求める社会の声が高まるなか、法はどうあるべきか。児童虐待や子の養育の場面にフォーカスし、理想の姿を描く。
  • 内容紹介

    法律時報誌の3本の特集、「家族への公的介入」(2018年10月号・第1章)、「児童虐待への支援・介入・刑罰」(2022年10月号・第2章)、「子の養育をめぐる総合的検討」(2025年11月号・第3章)を元に、追記・改編を行って一書に編む。それぞれの章の表題が示すように、とりわけ子を育てる環境としての家族と、それを取り巻く社会環境について、多くの視点から考察した論稿を収める。
    DV、虐待などへのフォーカスから、家族に公的関与を求める社会の声が強まり、それが法制度として近年形作られるに至っているが、従来の日本社会は必ずしも暴力が隠蔽されてきたという単純構造にはない。戦前、江戸まで遡るならばこれと異なるストーリー(優しい育児の文化)もあり、そうした文化的遺伝子は法制度も含めた様々な局面に見てとることもできる。そうした経緯にも視野を広げ、変化する社会構造にも目を向けつつ、家族と法の関与のあり方を括りだし(とりわけ第1章)、近年の問題にまで本書は視角を向ける(とりわけ第2章、第3章)。
    実務上も強い関心の対象となる近時の立法を踏まえた知見が寄せられており、研究者のみならず実務家にも必携の一書となる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    水野 紀子(ミズノ ノリコ)
    白鴎大学法学部教授・東北大学名誉教授

    深町 晋也(フカマチ シンヤ)
    立教大学法学部教授

    石綿 はる美(イシワタ ハルミ)
    一橋大学大学院法学研究科准教授
  • 著者について

    水野紀子 (ミズノ ノリコ)
    水野紀子(みずの のりこ)白鷗大学法学部教授、東北大学名誉教授

    深町 晋也 (フカマチ シンヤ)
    深町 晋也(ふかまち しんや)立教大学法学部教授

    石綿はる美 (イシワタ ハルミ)
    石綿はる美(いしわた はるみ)一橋大学法学研究科准教授

家族への公的関与―支援・介入・制裁 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:水野 紀子(編)/深町 晋也(編)/石綿 はる美(編)
発行年月日:2025/06/15
ISBN-10:4535528810
ISBN-13:9784535528819
判型:A5
発売社名:日本評論社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:368ページ
縦:21cm
他の日本評論社の書籍を探す

    日本評論社 家族への公的関与―支援・介入・制裁 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!