縄文後・晩期集落研究の諸問題 [単行本]

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    • 縄文後・晩期集落研究の諸問題 [単行本]

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縄文後・晩期集落研究の諸問題 [単行本]



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価格:¥16,500(税込)
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出版社:六一書房
販売開始日: 2025/05/30
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縄文後・晩期集落研究の諸問題 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 問題の所在
    第2章 後・晩期集落研究の諸問題 関東・中部域を中心として
     第1節 環状盛土集落・中央窪地集落
     第2節 大形住居・多重複住居
     第3節 住居型式と出入口施設の発達
     第4節 円筒形深掘土坑
     第5節 土坑墓と配石墓
     第6節 住居の廃絶と火入れ行
     第7節 焼獣骨片撒布の意味
    第3章 東北北部・北海道域における盛土遺構、環状列石、周堤墓
     第1節 東北北部・北海道の盛土遺構研究の現状と課題
     第2節 環状列石(環状石籬・ストーンサークル)
     第3節 周堤墓(環状土籬)
    第4章 結語
    おわりに
    挿図出典文献
    引用・参考文献
  • 内容紹介

    本書は、縄文時代後・晩期の特質を明らかにするために、関東・中部域の縄文時代後・晩期集落をめぐる研究上の諸問題について中心に論じたものである。とくに東部関東を中心に構築された「環状盛土」をもつ集落を「環状盛土集落・中央窪地集落」、群馬県域から南西関東・中部山地に盛んに構築された配石施設をもつ集落を「配石集落」と総称し、それぞれのもつ特性を明らかにした。また、関東・中部域の後・晩期集落と特徴と対比させて、東北北部・北海道域に後期前葉から後期後葉にかけて構築された独特な施設である、盛土遺構、環状列石、周堤墓についての研究の現状と課題についてもあわせて論じている。
     本書で取り扱った内容については、これまで、すでに一度論じたものも含んでいるが、新たに書き直しており、すべて本書に書き下ろした原稿からなっている。本書の刊行を通じて、縄文時代後・晩期集落研究が、今後さらに進展していくことを大いに期待したい。
  • 著者について

    山本暉久 (ヤマモトテルヒサ)
    1947年生
    早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了
    博士(文学)早稲田大学
    刊行時現在 昭和女子大学名誉教授

    主要著作
    『敷石住居址の研究』(六一書房) 2002年
    『柄鏡形(敷石)住居と縄文社会』(六一書房) 2010年
    『住居の廃絶と儀礼行為』(六一書房) 2019年

縄文後・晩期集落研究の諸問題 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:六一書房
著者名:山本暉久(著)
発行年月日:2025/05
ISBN-10:4864451869
ISBN-13:9784864451864
判型:B5
発売社名:六一書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:581ページ
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