思想としての批評-明治期東アジア哲学における展開 [単行本]
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出版社:東京大学
販売開始日: 2025/07/11
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思想としての批評-明治期東アジア哲学における展開 の 商品概要

  • 目次

    序章 思想としての批評

    第Ⅰ部 明治中期の批評と思想
    第一章 「批評」言説の生成――メディア・哲学・批評論
    第二章 批評の根拠――大西祝の目的論的良心論
    第三章 批評の政治哲学――大西祝の目的論的制度論
    第四章 批評と宗教批判――大西祝における宗教・言語・社会

    第Ⅱ部 批評と近代東アジア哲学
    第五章 経典を批評する――近代学術における聖書批評と考証学
    第六章 批評から実在へ――井上哲次郎の現象即実在論と倫理的宗教観
    第七章 批評と共同体――井上哲次郎の大我小我論
    第八章 「神」を批評する――章炳麟の宗教批判
    第九章 批評の言語哲学――章炳麟における「名」の両義性

    終章 「批評」のその後
  • 内容紹介

    根拠を吟味し、基礎づけせよ――近代日本思想の黎明期に「批評」概念はいかにして生まれたのか。大西祝、井上哲次郎、章炳麟らを軸に、対象の根拠を問う知的営みとしての「批評」概念の変遷と展開を描く。
  • 著者について

    郭 馳洋 (カク チヨウ)
    東京大学非常勤講師
    厦門大学卒、2021年東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了。博士(学術)。2016年日本学術振興会特別研究院DC1、2019年東京大学東アジア藝文書院リサーチアシスタント、2023年同特任助教を経て現職。著作は「批評」(山口輝臣・福家崇洋編『思想史講義 明治篇Ⅱ』、筑摩書房、2023年所収)。訳書に、坂元弘子『中国近代思想的“連鎖”』(上海人民出版社、2019年)がある。

思想としての批評-明治期東アジア哲学における展開 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:郭馳洋(著)
発行年月日:2025/07
ISBN-10:4130160540
ISBN-13:9784130160544
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:432ページ
重量:500g
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