ぼけていく母と笑って生きる [単行本]

ぼけていく母と笑って生きる [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  時々刻々と母がぼけていく。在宅介護を始めた娘だったが…。怒りあり、笑いあり、涙ありの日々。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　母と娘、前夜（母の「してやった病」；母の横顔　ほか）
  第２章　ハルさんがやって来た！（在宅介護にふみきる；徘徊がはじまる　ほか）
  第３章　ハルさん、徳島に渡る（安心は一晩で裏切られる；百歳まで生きる？　ほか）
  第４章　ハルさん、きのこで甦る（「きのこ」と呼ばれる施設；魔法のとけた白雪姫　ほか）
  終章　私たちの終の住み処（婀季の会の歩みと仲間たち；関西やかまし村）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  川口 あい(カワグチ アイ)
  １９４３年愛媛県宇和島市生まれ。１９８６年４３歳のとき立命館大学二部法学部を卒業。特別養護老人ホームの仕事に関わったことをきっかけに高齢者問題に取り組む。９０年５月から１年かけてヨーロッパ各地を回り、高齢者福祉の状況を視察。その体験を『らしく生きる―老後を求めて欧羅巴を歩く』（１９９２年）にまとめる。ほかに『在宅で看るということ』（１９９５年、かもがわ出版）

ぼけていく母と笑って生きる [単行本] の商品スペック