輪島屋おなつの寄添いこんだて―深川ふるさと料理帖〈3〉(徳間文庫―徳間時代小説文庫) [文庫]

輪島屋おなつの寄添いこんだて―深川ふるさと料理帖〈3〉(徳間文庫―徳間時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  江戸で日ノ本各地の郷土料理を味わうことのできる「ふるさと横丁」。その一角にある小料理屋「輪島屋」で働くおなつの元に従弟の紺之丞が友人を連れてきた。加賀藩上屋敷に暮らす伊藤虎白という男装の娘で、能登と輪島のことを知りたいのだという。おなつはさざえご飯と鰯のだんご汁で虎白をもてなすが、後日虎白と紺之丞が行方不明になったという知らせが入り、輪島屋は騒然となる！（書下し）

• 内容（「BOOK」データベースより）

  さざえご飯とだんご汁；ごりの甘露煮；くるみ味噌と柚釜味噌；にしんの昆布巻き

• 出版社からのコメント

  能登半島地震チャリティシリーズ第三弾！　従弟の紺之丞が行方不明に！？　小料理屋「輪島屋」のおなつは必死に捜すのだが……。

• 内容紹介

  【能登半島地震チャリティシリーズ】
  
  「探すんや。自分の中から、伝えるべき言葉を」
  
  心も満たされるお江戸の郷土料理小説、シリーズ第三弾！
  
  江戸で日ノ本各地の郷土料理を味わうことのできる「ふるさと横丁」。
  
  その一角にある小料理屋「輪島屋」で働くおなつの元に従弟の紺之丞が友人を連れてきた。
  加賀藩上屋敷に暮らす伊藤虎白という男装の娘で、能登と輪島のことを知りたいのだという。
  
  おなつはさざえご飯と鰯のだんご汁で虎白をもてなすが、
  後日虎白と紺之丞が行方不明になったという知らせが入り、輪島屋は騒然となる！
  
  
  第一話　さざえご飯とだんご汁
  第二話　ごりの甘露煮
  第三話　くるみ味噌と柚釜味噌
  第四話　にしんの昆布巻き
  
  
  本シリーズは能登半島地震で被災した石川県を応援しており、著者印税を寄付いたします

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  馳月 基矢(ハセツキ モトヤ)
  １９８５年、長崎県五島列島生まれ。京都大学文学部卒。同大学院修士課程修了。２０２０年、『姉上は麗しの名医』でデビュー。同作が第９回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞
  
  上田 聡子(ウエダ サトコ)
  石川県輪島市出身の作家

• 著者について

  馳月基矢 (ハセツキモトヤ)
  １９８５年、長崎県五島列島生まれ。京都大学文学部卒。同大学院修士課程修了。２０２０年、『姉上は麗しの名医』でデビュー。同作が第９回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞。他の作品に「拙者、妹がおりまして」「義妹にちょっかいは無用にて」「蛇杖院かけだし診療録」シリーズなどがある。
  
  上田聡子 (ウエダサトコ)
  石川県輪島市出身の作家。noteからの書籍化作品として、小説「金沢 洋食屋ななかまど物語」を発表。ほか、絵本原作「ゆきのひのふろふきだいこん」なども手がける。

輪島屋おなつの寄添いこんだて―深川ふるさと料理帖〈3〉(徳間文庫―徳間時代小説文庫) の商品スペック