子どもが消えゆく国の転換 [単行本]
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子どもが消えゆく国の転換 [単行本]



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出版社:勁草書房
販売開始日: 2025/06/17
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子どもが消えゆく国の転換 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    不信や分断がうむ閉塞感を払拭するビジョンの追究。人口減少のなか家族と社会のあり方を見直し、一人ひとりが大事にされ、つながりが大切にされる社会への可能性を拓く。全労済協会「脱分断社会と新しいつながりのかたち研究会」の討議の成果。
  • 目次

    まえがき

    第1章 少子化社会の転換はなぜすすまないのか?[宮本太郎]
     1 少子化社会の捉えかた
     2 少子化の進展と「異次元の少子化対策」
     3 日本の生活保障と少子化
     4 スウェーデンの少子化対策
     5 脱少子化への合意形成とその困難
     6 浮上した課題 まとめに代えて

    第2章 ケアリング・スキルの脱ジェンダー化戦略[三浦まり]
        ――ケア・ニーズを中心に据える社会に向けて
     1 ケア労働の再編成とジェンダー
     2 ジェンダー役割規範の変容に向けて――女性活躍とケアリング・マスキュニリティ
     3 ケア・ニーズから構想する社会ビジョン
     4 おわりに

    第3章 人口減少社会の雇用と賃金[首藤若菜]
     1 はじめに
     2 人口減少と就業者数――過去20年間の変化
     3 2023・2024年の賃金上昇の広がり
     4 賃金停滞はどこで起きたのか
     5 就労を促し、賃金を上げていくには

    第4章 日本の再分配政策の支持・選好[田中聡一郎]
     1 はじめに
     2 再分配支持に関する研究――日本での議論
     3 不平等懸念と再分配政策への支持――国際比較
     4 日本の所得分配と生活意識
     5 どのような政策が支持されているのか
     6 むすびに――再分配政策の支持のゆくえ

    第5章 住宅保障における住宅セーフティネット法の役割[常森裕介]
    ――住宅確保における排除への法的な対応
     1 はじめに
     2 日本の住居保障が抱える課題と2024年改正
     3 賃貸借契約における契約締結の「忌避」
     4 民間賃貸住宅市場における住宅セーフティネット法の役割――立法論の検討
     5 おわりに

    第6章 少子化と苦悩する家族政策[千田 航]
    ――フランスから考える家族と政治の関係
     1 出生率の低下と家族政策のゆらぎ
     2 家族を支える仕組み
     3 ライフスタイルの選択を支える家族政策
     4 少子化の進行と財源を取り合う家族政策
     5 日本への示唆

    第7章 長期的社会変動と少子化[筒井淳也]
     1 近代化の宿命としての少子化
     2 長期的な家族と社会の変容から少子化を説明する
     3 「公私の分離」が意味しうるもの
     4 生殖を課題として引き受ける福祉国家
     5 出生関連政策の趣旨と実効性
     6 これからの家族と再生産の課題
     7 少子化政策を巡る合意と分断

    執筆者紹介
  • 内容紹介

    少子化危機に伴うさまざまな課題に直面し、生活困難層が拡大し生活保障の転換が求められるいま、新たな社会のビジョンを追究する。

    少子化にともなう人口の縮小、高齢化やジェンダー、就労構造の問題などから格差と分断が広がる社会の閉塞感を抜け出すためのビジョンをどう形づくっていくか。新たな生活保障のあり方はどうあるべきか。日本の未来をつくる方向を指し示す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮本 太郎(ミヤモト タロウ)
    1958年生まれ。中央大学教授。政治学、福祉政策論
  • 著者について

    宮本 太郎 (ミヤモト タロウ)
    宮本 太郎(みやもと たろう)

    中央大学法学部教授

子どもが消えゆく国の転換 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:宮本 太郎(編著)
発行年月日:2025/06/05
ISBN-10:4326654473
ISBN-13:9784326654475
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
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