研究論集 歴史のなかの「しにぎわ」と死後 [単行本]
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出版社:戎光祥出版
販売開始日: 2025/05/28
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研究論集 歴史のなかの「しにぎわ」と死後 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに  岩下哲典

    特別寄稿 死のこちら側と死の向こう側――近世から近代へ  島薗 進

     Ⅰ 私荷前と追善――平安貴族社会の「家」秩序寸描  上村正裕
     Ⅱ 「志度寺縁起」にみる庶民の「しにぎわ」と死後  毛塚万里
     Ⅲ 春日局の「しにぎわ」と死後――「良妻賢母」像や近代国家形成を関連させて  遠藤由紀子
     Ⅳ 近代日本の先覚者、上田藩士赤松小三郎の「しにぎわ」と死後――上田市立博物館所蔵「日々御用向留」「附紙御用状」のなかの新出史料から  岩下哲典
     Ⅴ 掛川藩士橘耕斎の死にざま――幕末・明治の日露両国をつないだ通訳  塚越俊志
     Ⅵ 勝海舟の没後とその顕彰――エピソードの検証と勝海舟ブーム  和田 勤
     Ⅶ 井上円了の「しにぎわ」と死後の東洋大学  出野尚紀
     Ⅷ 函館の郷土史家片上楽天と五稜郭建碑構想  濱口裕介

    あとがき  岩下哲典
  • 内容紹介

    死に方から、生き方、そしてその時代の特質を解き明かす!
    〝死〟という決定的な瞬間をテーマに、新たな研究分野を切り拓く、渾身の意欲作。
    藤原氏、中世における庶民、春日局、赤松小三郎、幕末・明治にて日露両国の通訳を行った掛川藩士・橘耕斎、東洋大学の創立者・井上円了、五稜郭懐旧館の建設や函館の観光振興、郷土史の発掘に貢献した片上楽天。
    古代から近代までを幅広くとりあげた9つの論文を収録。
    氏寺・氏社の新知見、供養のあり方、往生の願い、縁起絵の描写、死後に語られる人物像、暗殺事件の背景、残された家族の心情など、新出史料も含めて多様な視点から解明する。
    歴史のなかで、死の瞬間、そして残された人々や社会はそれをどのように受け止めたのか?
    歴史学研究に新たな一石を投じる1冊。
    島薗進氏(東京大学名誉教授・朝日賞受賞)の特別寄稿も収録。

研究論集 歴史のなかの「しにぎわ」と死後 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:戎光祥出版
著者名:岩下哲典(編)/東洋大学人間科学総合研究所(編)
発行年月日:2025/05
ISBN-10:4864035822
ISBN-13:9784864035828
判型:A5
発売社名:戎光祥出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:284ページ
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