ポストヒューマン時代のコミュニケーション学―モノと主体の関係を問い直すための視点と事例 [単行本]

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ポストヒューマン時代のコミュニケーション学―モノと主体の関係を問い直すための視点と事例 [単行本]



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価格:¥2,970(税込)
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出版社:ナカニシヤ出版
販売開始日: 2025/05/29
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ポストヒューマン時代のコミュニケーション学―モノと主体の関係を問い直すための視点と事例 の 商品概要

  • 目次

    まえがき

    第I部 ポストヒューマン時代を考えるための視点

    第1章 モノの多層的な次元と生成される「主体」
    ミシェル・セールの準-客体を中心に 石黒武人

    1 モノと人間の連なりから生まれる「主体」
    2 多層的な次元のモノとインターセクショナリティとの邂逅
    3 モノの主題化を通じて得られるコミュニケーションの地平

    第2章 書物の社交性について
    ジュネットのパラテクスト論とアクターとしての書物 谷島貫太

    1 はじめに
    2 ジュネットのパラテクスト論
    3 アクターとしての書物
    4 まとめ

    第3章 ティム・インゴルドによるモノの世界
    「存在論的」人類学とモノの寓話 奥野克巳

    1 「存在論的」人類学とマルチスピーシーズ人類学
    2 インゴルドの存在論とマルチスピーシーズ人類学の見立て
    3 インゴルドにとって「人間以上」とは何か
    4 風と塚の寓話
    5 川と木の寓話
    6 モノの寓話を自由に語る

    第4章 修辞学の人類学的機械
    1964-1965年万国博覧会とアンドロイド・リンカーン 菅野遼

    1 ディズニー博物館とアンドロイド・リンカーン」
    2 新しい唯物論と修辞学
    3 ウォルト・ディズニーと1964-1965年万国博覧会
    4 機械/生命、話すもの/生きるもの/修辞的人間/修辞の魂

    第5章 〈超身体性〉の可能性
    物質的フェミニズムの地平 森田系太郎

    1 はじめに:エコクリティシズムの4つの波
    2 物質的フェミニズムの登場
    3 〈超身体性〉という鍵概念
    4 〈超身体性〉の社会的実践への接続

    第6章 対話論に見るモノの概念
    ブーバーの「我とそれ」、バフチンの「モノ化」と対話型AI 小坂貴志

    1 対話論とは何か
    2 「それ」とは何か:ブーバーの対話論より
    3 モノ化とは何か:バフチンの対話論と対話型AI
    4 むすび

    第II部 事例から考えるポストヒューマン時代のコミュニケーション論

    第7章 尖閣諸島と地図上の「領土」
    領土・主権展示館のリニューアルに寄せて 藤巻光浩

    1 はじめに
    2 地図の持つ政治性
    3 二つの主権概念の衝突
    4 地図使用と主権概念のゆらぎ
    5 不分割の主権概念のゆらぎ」
    6 主権と宣伝・展示の関係

    第8章 モノとエナルゲイア
    17世紀オランダ芸術論における情動のレトリックと崇高 柿田秀樹

    1 はじめに:崇高と神の表象不可能性
    2 崇高のレトリックにおけるエナルゲイア
    3 《エマオの晩餐》の光と現前するモノ

    第9章 研究対象のモノとしての身体
    NHK『ヒューマニエンス 40億年のたくらみ』における身体の表象 松島綾

    1 はじめに
    2 番組と番組空間の設定
    3 記号化、細分化される身体
    4 身体細部への眼差し
    5 謎を生む身体
    6 不可視な身体
    7 おわりに

    第10章 モノを紐帯としたアイドル-ファンの関係
    うちわを介した「ファンサ」をめぐるコミュニケーション 塙幸枝

    1 はじめに
    2 「うちわを振る」という行為
    3 「うちわを自作する」という行為
    4 「うちわを撮る」という行為
    5 おわりに

    第11章 ポストコンテンツツーリズムにおける現実と虚構をつなぐモノたち
    『ゆるキャン△』から考察する「グッズ」と表象の混淆 齋藤光之介

    1 はじめに
    2 構築される観光としてのコンテンツツーリズム
    3 「モノ」と出会う場としてのアウトドアショップ
    4 アニメグッズにおける「真正性」のハイブリッド
    5 結びにかえて:現実と虚構を往還する営み

    第12章 アイヌ料理を食べてアイヌになる
    食文化を通じて獲得するエスニック・アイデンティティ 藤野陽平

    1 はじめに:食文化、民族アイデンティティ、そしてマイノリティ
    2 メディアを通じてカノン化するアイヌ料理
    3 今夫妻とケラピリカ、そしてAYNU BASE
    4 食を通じて世界を見る
    5 食文化を継承する:アイヌ食文化調査
    6 おわりに:食文化から起こすカノン化に抗うダイナミックな革命

    第13章 ぬいぐるみは語る
    ぬいパシーと無意識の情動 宮脇かおり

    1 はじめに
    2 ぬいぐるみとは何か
    3 ぬいパシーの様相
    4 ぬいぐるみの身体と存在感
    5 ぬいぐるみの視線
    6 まとめ

    第14章 死にゆく身体をめぐる人びとの営み
    虹の橋の語り 五十嵐紀子

    1 「虹の橋」の語り
    2 リアルさが失われた人の死と、リアルなペットの死
    3 FIPのりんから学んだ死生学
    4 コンティニュイング・ボンドと「橋」のメタファー
    5 ペットの医療から考える「死は誰のものか」という問い

    第15章 幽霊とのコミュニケーションはいかに〈想像/創造〉されうるのか
    そこに関与する「モノ」と「場所」の媒介性に着眼して 松本健太郎

    1 はじめに:幽霊との虚構的コミュニケーションを喚起する「モノ」と「場所」
    2 実話怪談に含まれる「コミュニケーションの次元」:川奈まり子「納骨の旅」を事例に
    3 モノのネットワークがおりなす体験のコンテクスト
    4 心霊体験を構成する「モノ=メディア」の重層的ネットワーク
    5 結びにかえて

    あとがき

    事項索引
    人名索引
  • 出版社からのコメント

    モノを中心に据え「人間」以後の〈コミュニケーション〉を考えるために。多様なモノと主体の関係からコミュニケーションを論じる。
  • 内容紹介

    人間以後のコミュニケーションとは何かーー
    モノを中心に据え「人間」以後の〈コミュニケーション〉を考えるために

    アクターネットワーク理論、修辞学、唯物論、物質的フェミニズム、対話論、表象文化論、マルチスピーシーズ民族誌、存在論的人類学、レトリック批評、視覚レトリック論、映像記号論、メディア文化論、観光コミュニケーション論、ツーリズム研究、オタク文化論、医療・介護コミュニケーションなどの観点から、ボール、パソコン、書物、突風、貝殻、砂粒、アンドロイド、身体、自然、ChatGPT、絵画、地図、展示館、臓器、顕微鏡、うちわ、料理、ぬいぐるみ、ペット、幽霊、不可視で崇高な存在など多様なモノと主体の関係から〈コミュニケーション〉を論じる最新テキスト。


    著者紹介

    石黒 武人*
    所属:立教大学異文化コミュニケーション学部教授
    担当:まえがき, 1章

    谷島 貫太
    所属:二松学舎大学文学部准教授
    担当:2章

    奥野 克巳
    所属:立教大学異文化コミュニケーション学部教授
    担当:3章

    菅野 遼
    所属:昭和女子大学 国際学部 非常勤講師、青山学院大学 経営学部 非常勤講師
    担当:4章

    森田 系太郎
    所属:立教大学大学院社会デザイン研究科兼任講師
    担当:5章

    小坂 貴志
    所属:東京国際大学言語コミュニケーション学部教授
    担当:6章

    藤巻 光浩
    所属:フェリス女学院大学文学部教授
    担当:7章

    柿田 秀樹*
    所属:獨協大学外国語学部教授
    担当:8章

    松島 綾*
    所属:立命館大学産業社会学部教授
    担当:9章

    塙 幸枝
    所属:成城大学文芸学部准教授
    担当:10章

    齋藤 光之介
    所属:立教大学観光学研究科観光学専攻博士課程後期課程
    担当:11章

    藤野 陽平
    所属:慶應義塾大学文学部教授
    担当:12章

    宮脇 かおり
    所属:桃山学院大学社会学部准教授
    担当:13章

    五十嵐 紀子
    所属:新潟医療福祉大学教育・学生支援機構教授
    担当:14章

    松本 健太郎*
    所属:獨協大学外国語学部教授
    担当:15章

    中西 満貴典*
    所属:元岐阜市立女子短期大学教授
    担当:あとがき
  • 著者について

    石黒 武人 (イシグロ タケト)
    立教大学異文化コミュニケーション学部教授

    柿田 秀樹 (カキタ ヒデキ)
    獨協大学外国語学部教授

    松島 綾 (マツシマ アヤ)
    立命館大学産業社会学部教授

    松本 健太郎 (マツモト ケンタロウ)
    獨協大学外国語学部英語学科教授,専門は記号論・メディア論・映像論。日本記号学会理事,観光学術学会理事,日本コミュニケーション学会理事。おもな業績に『デジタル記号論――「視覚に従属する触覚」がひきよせるリアリティ』(新曜社,2019),『ロラン・バルトにとって写真とは何か』(ナカニシヤ出版,2014)などがある。

    中西 満貴典 (ナカニシ マキノリ)
    元岐阜市立女子短期大学教授

    谷島 貫太 (タニシマ カンタ)
    二松学舎大学文学部准教授

    奥野 克巳 (オクノ カツミ)
    立教大学異文化コミュニケーション学部教授

    菅野 遼 (カンノ リョウ)
    昭和女子大学 国際学部 非常勤講師、青山学院大学 経営学部 非常勤講師

    森田 系太郎 (モリタ ケイタロウ)
    立教大学大学院社会デザイン研究科兼任講師

    小坂 貴志 (コサカ タカシ)
    東京国際大学言語コミュニケーション学部教授

    藤巻 光浩 (フジマキ ミツヒロ)
    フェリス女学院大学文学部教授

    塙 幸枝 (バン ユキエ)
    1988年生まれ。東京都世田谷区出身。二松學舍大学卒業後、国際基督教大学大学院に進学し博士号(アーツ・サイエンス)を取得。専門領域はコミュニケーション学。

    神田外語大学外国語学部国際コミュニケーション学科専任講師。日本コミュニケーション学会九州支部運営委員、日本記号学会評議員などをつとめる。著書に『障害者と笑い――障害をめぐるコミュニケーションを拓く』(2018 新曜社)、『グローバル社会における異文化コミュニケーション――身近な「異」から考える』(2019 三修社、共編著)などがある。

    齋藤 光之介 (サイトウ コウノスケ)
    立教大学観光学研究科観光学専攻博士課程後期課程

    藤野 陽平 (フジノ ヨウヘイ)
    慶應義塾大学文学部教授

    宮脇 かおり (ミヤワキ カオリ)
    桃山学院大学社会学部准教授

    五十嵐 紀子 (イガラシ ノリコ)
    新潟医療福祉大学教育・学生支援機構教授

ポストヒューマン時代のコミュニケーション学―モノと主体の関係を問い直すための視点と事例 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ナカニシヤ出版
著者名:石黒 武人(編著)/柿田 秀樹(編著)/松島 綾(編著)/松本 健太郎(編著)/中西 満貴典(編著)/谷島 貫太(著)/奥野 克巳(著)/菅野 遼(著)/森田 系太郎(著)/小坂 貴志(著)/藤巻 光浩(著)/塙 幸枝(著)/齋藤 光之介(著)/藤野 陽平(著)/宮脇 かおり(著)/五十嵐 紀子(著)
発行年月日:2025/05
ISBN-10:4779518237
ISBN-13:9784779518232
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:202ページ
縦:21cm
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