怪談ルポ 死の名所を歩く [単行本]

怪談ルポ 死の名所を歩く [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「出る」場所の現地報告×実話怪談集。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  ルポ　三段壁（和歌山県白浜町）
  〈実話怪談〉バスガイドの話１
  ルポ　東尋坊（福井県三国町）
  〈実話怪談〉バスガイドの話２
  ルポ　歌舞伎町（東京都新宿区）
  〈実話怪談〉大学の寮の話
  ルポ　大阪のあるホテル（大阪市北区）
  ルポ　池袋のあるホテル（東京都豊島区）
  〈実話怪談〉劇場の話
  ルポ　高島平（東京都板橋区）
  ルポ　新小岩駅（東京都葛飾区）
  〈実話怪談〉静かなる隣人
  ルポ　阿蘇大橋（熊本県阿蘇郡）
  ルポ　須磨海岸（神戸市須磨区）
  ルポ　青木ヶ原樹海（山梨県南都留郡）
  〈実話怪談〉最近の出来事

• 出版社からのコメント

  なぜ死を呼び寄せてしまうのか…。​死の香りが濃密に漂う土地を訪れ、そこで囁かれる不思議な話を体験するルポルタージュ怪談集

• 内容紹介

  幽霊なんて、いないと思っている。自分は霊感なんてないと信じていた。
  
  ただ、最近になって不思議な出来事が続いた。「偶然」と言い切れないことが――
  
  
  
  「出る」噂のある場所を旅したルポルタージュと、体験＆取材した実話怪談を収録。
  
  
  
  ・霊が手招きする崖
  
  ・京都の女子大の寮に現れる幽霊
  
  ・「あの場所は、たくさんいるよ」と囁かれる歌舞伎町のビル
  
  ・バスガイドの怪談ーー泊まってはいけない部屋
  
  ・三階以上の開口部にすべて柵が設置されている団地
  
  ・はっきりとひとつ残る、死の「対策」を見つけた駅
  
  ・夜中に映画館からかかってくる電話――劇場の不思議な話
  
  ・「そこ、いろいろ噂のあるところやで」怪奇現象が起きる大阪のホテル　他
  
  

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  花房 観音(ハナブサ カンノン)
  １９７１年（昭和４６）、兵庫県豊岡市生まれ。京都女子大学文学部中退後、映画会社や旅行会社などの勤務を経て、バスガイドを務めながら２０１０年に「花祀り」にて団鬼六賞大賞を受賞しデビュー

• 著者について

  花房観音 (ハナブサカンノン)
  花房 観音(はなぶさ・かんのん)
  
  
  
  1971年（昭和46年）、兵庫県豊岡市生まれ、京都市在住。
  
  京都女子大学文学部中退後、映画会社や旅行会社などの勤務を経て、バスガイドを務めながら2010年に「花祀り」にて団鬼六賞大賞を受賞しデビュー。男女のありようを描く筆致の高さには女性ファンも多い。著書に『花祀り』『好色入道』『どうしてあんな女に私が』『果ての海』『女の旅』『ヘイケイ日記』『シニカケ日記』『京都に女王と呼ばれた作家がいた　山村美紗とふたりの男』『縄　緊縛師・奈加あきらと縛られる女たち』『生きてりゃいいさ　河島英五伝』など多数。
  
  
  

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