魂の文化史―19世紀末から現代におけるヨーロッパと北米の言説 [単行本]
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魂の文化史―19世紀末から現代におけるヨーロッパと北米の言説 [単行本]



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出版社:人文書院
販売開始日: 2025/07/24
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魂の文化史―19世紀末から現代におけるヨーロッパと北米の言説 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    知の言説と魂のゆくえ。いつ「魂」は学問から排除されたのか?現代社会で「魂」はどこにある?古代ギリシアや古典ロマン主義から、ドイツ・ナショナリズムの高揚、オカルティズム、ニューエイジとトランスパーソナル運動、果てはハリー・ポッターまで―西洋と北米を往還する「魂」の軌跡を辿る、壮大で唯一無二の系譜学。
  • 目次

    謝辞
    はじめに 二〇世紀における魂の危機

    第1部 一八七〇年から一九三〇年までの文化的言説における魂

    第1章 一九世紀における自然研究、心理学、オカルティズム
    第2章 宗教、芸術、哲学、科学がせめぎ合う場における魂の魅力
    第3章 政治的、民族主義的な環境における魂の動員
    第4章 カール・グスタフ・ユング――魂の包括的な経験科学としての心理学
    第5章 オカルティズム、自然科学、スピリュチュアリティ――一九三〇年代まで

    第2部 ヨーロッパからアメリカ、そして再びヨーロッパへ――一九五〇年代から現在までの魂

    第6章 トランスパーソナル心理学――魂の宇宙的可能性
    第7章 自然哲学のルネサンス――量子神秘主義、宇宙意識、惑星の魂
    第8章 新たなスピリチュアル的実践の基準点としての魂
    第9章 文学と映画の中心的なテーマとしての魂
    第10章 エコロジー運動、自然科学的物語、地球の神聖化

    おわりに カルチュラル・スタディーズにおける魂の回収

    訳者解題
    参考文献
    人名索引
  • 出版社からのコメント

    いつ「魂」は学問から排除されたのか? 現代社会で「魂」はどこにある? 「魂」の軌跡を精緻に辿る、壮大で唯一無二の系譜学。
  • 内容紹介

    知の言説と「魂」のゆくえ

    いつ「魂」は学問から排除されたのか? 現代社会で「魂」はどこにある?

    古代ギリシアや古典ロマン主義の時代から、心理学による「魂」の忘却、ドイツ・ナショナリズムの高揚とユングの元型論、オカルティズムと神秘主義、ニューエイジとトランスパーソナル運動、果てはレイチェル・カーソン、ル=グウィン、ハリー・ポッターまで――ヨーロッパとアメリカを往還する「魂」の軌跡を精緻に辿る、壮大で唯一無二の系譜学。

    原書名:A Cultural History of the Soul: Europe and North America from 1870 to the Present

    ◎目次

    はじめに 二〇世紀における魂の危機

    第1部 一八七〇年から一九三〇年までの文化的言説における魂

    第1章 一九世紀における自然研究、心理学、オカルティズム
    第2章 宗教、芸術、哲学、科学がせめぎ合う場における魂の魅力
    第3章 政治的、民族主義的な環境における魂の動員
    第4章 カール・グスタフ・ユング――魂の包括的な経験科学としての心理学
    第5章 オカルティズム、自然科学、スピリュチュアリティ――一九三〇年代まで

    第2部 ヨーロッパからアメリカ、そして再びヨーロッパへ――一九五〇年代から現在までの魂

    第6章 トランスパーソナル心理学――魂の宇宙的可能性
    第7章 自然哲学のルネサンス――量子神秘主義、宇宙意識、惑星の魂
    第8章 新たなスピリチュアル的実践の基準点としての魂
    第9章 文学と映画の中心的なテーマとしての魂
    第10章 エコロジー運動、自然科学的物語、地球の神聖化

    おわりに カルチュラル・スタディーズにおける魂の回収

    訳者解題
    参考文献
    人名索引

    図書館選書
    いつ「魂」は学問から排除されたのか? 現代社会で「魂」はどこにある? 古代ギリシアからハリー・ポッターまで、ヨーロッパとアメリカを往還する「魂」の軌跡を精緻に辿る、壮大で唯一無二の系譜学。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    フォン・シュトゥックラート,コク(フォンシュトゥックラート,コク/von Stuckrad,Kocku)
    1966年、ガーナ生まれ。現在オランダ・フローニンゲン大学教授。専門は宗教学、とりわけヨーロッパおよび北米の宗教思想史、西洋エソテリズム、科学思想史など

    熊谷 哲哉(クマガイ テツヤ)
    1976年、栃木県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(人間・環境学)。近畿大学経営学部教授。専門はドイツ文学、近代ドイツの心霊主義、フロイトの精神分析など
  • 著者について

    コク・フォン・シュトゥックラート (コク フォン シュトゥックラート)
    【著者】コク・フォン・シュトゥックラート
    Kocku von Stuckrad/1966年、ガーナ生まれ。現在オランダ・フローニンゲン大学教授。専門は宗教学、とりわけヨーロッパおよび北米の宗教思想史、西洋エソテリズム、科学思想史など。『宗教学入門』(H・キッペンベルクとの共著)、『占星術の歴史』、『秘教とは何か--秘められた知の小史』、『宗教の科学化--1800年から2000年における言説の変化をめぐる歴史研究』ほか著書多数。2024年夏には新著『搾取の後で--われわれはいかにして地球との関係を築けるか』が刊行されている。

    熊谷 哲哉 (クマガイ テツヤ)
    【訳者】熊谷 哲哉(くまがい・てつや)
    1976年、栃木県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(人間・環境学)。近畿大学経営学部教授。専門はドイツ文学、近代ドイツの心霊主義、フロイトの精神分析など。著書に『言語と狂気--シュレーバーと世紀転換期ドイツ』(水声社、2014年)がある。

魂の文化史―19世紀末から現代におけるヨーロッパと北米の言説 の商品スペック

商品仕様
出版社名:人文書院
著者名:コク フォン・シュトゥックラート(著)/熊谷 哲哉(訳)
発行年月日:2025/06/30
ISBN-10:4409041312
ISBN-13:9784409041314
判型:B6
発売社名:人文書院
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:450ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:4cm
重量:570g
その他: 原書名: Die Seele im 20.Jahrhundert:Eine Kulturgeschichte〈von Stuckrad,Kocku〉
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