度量衡の歴史(新装版) [単行本]
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度量衡の歴史(新装版) [単行本]

小泉 袈裟勝(著・文・その他)


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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2025/08/01
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度量衡の歴史(新装版) [単行本] の 商品概要

  • 目次

    「度量衡の歴史」について
    著者序
    本書の構成について

    第1章 度量衡の起源
     1.1 度量衡はいつから始まったか
     1.2 原始度量衡の基準
     1.3 原始度量衡のいくつか
     1.4 現代に残る原始度量衡

    第2章 中国の度量衡単位と制度の沿革
     2.1 古代中国の度量衡
     2.2 秦代の統一
     2.3 漢代における体系的整備
     2.4 漢代の標準器
     2.5 晋代の復古
     2.6 周漢時代の度量衡器
     2.7 唐の制度
     2.8 唐代以後の中国の度量衡

    第3章 日本の度量衡の沿革
     3.1 大宝令以前の度量衡
     3.2 大宝の制度
     3.3 和銅の改訂
     3.4 養老の改訂
     3.5 天平の税法について
     3.6 平安時代の諸改正と実状
     3.7 鎌倉,室町および戦国時代の度量衡事情
     3.8 豊臣秀吉の検地と「ます」の制定
     3.9 徳川時代初期の制度
     3.10 徳川時代後期の改革
     3.11 徳川時代の計量技術
     3.12 くじら尺について
     3.13 松平慶永の建議と守随の事業の公認
     3.14 尺度量衡の管理大蔵省の所管となる
     3.15 明治3年の大蔵省案と制度局案
     3.16 明治初期の雑令
     3.17 折衷尺採用までの経過
     3.18 内田五観とその所有した尺
     3.19 大野規周と尺度比例書
     3.20 度量衡取締条例の公布
     3.21 度量衡取締条例公布以後の諸改訂
     3.22 度量衡事務農商務省の所管となる
     3.23 度量衡を偽造する罪の改訂
     3.24 農商務省に移管後の諸改訂および雑令
     3.25 棹秤改革論
     3.26 メートル条約に加盟
     3.27 明治初年のメートル法に対する関心
     3.28 教育,科学,軍事におけるメートル法
     3.29 気象観測にメートル法を採用
     3.30 陸軍,陸地測量にメートル法を採用
     3.31 メートル法を基礎とする度量衡法の成立
     3.32 明治中期以後におけるメートル法
     3.33 度量衡及工業品規格統一調査会
     3.34 度量衡法の改正
     3.35 メートル法施行と経過措置
     3.36 大正10年後のメートル法実行運動
     3.37 勅令第117号公布以後のおもな経過
     3.38 メートル法強制反対運動
     3.39 第1回実施延期
     3.40 第2回実施延期
     3.41 計量法とメートル法
     3.42 中央計量検定所の沿革

    第4章 西洋度量衡の沿革
     4.1 序
     4.2 古代エジプトの度量衡
     4.3 古代バビロニアの度量衡
     4.4 ギリシャ時代
     4.5 ローマ時代
     4.6 古代単位の大きさについて
     4.7 イギリス度量衡制度について
     4.8 中世までのイギリスの長さの単位
     4.9 中世までのイギリスの重さの単位
     4.10 エリザベス時代の統一
     4.11 初期の王立学会の活動
     4.12 現用のヤードおよびポンドの標準設定
     4.13 帝国標準ヤードの製作
     4.14 帝国標準ポンドの製作
     4.15 メートル法の公認
     4.16 イギリス原器の変化
     4.17 イギリスのヤードポンド法の構成
     4.18 アメリカの制度との差異
     4.19 ヤードとポンドの値の統一

    第5章 メートル法の創設およびメートル条約
     5.1 メートル法以前のフランスの度量衡
     5.2 統一の機運とタレーランの提案
     5.3 科学学士院の計画
     5.4 イギリスとアメリカの拒否
     5.5 測定作業の開始と暫定メートル法
     5.6 労苦に満ちた測定作業
     5.7 測定結果の検討と新原器の製作
     5.8 メートル法の普及進まず
     5.9 諸国の注目と採用および統一の機運
     5.10 国際統一のための最初の会議
     5.11 調査準備委員会の活動
     5.12 1872年の国際会議
     5.13 1975年のメートル外交官会議と条約の成立
     5.14 メートル条約
     5.15 国際度量衡局の設置
     5.16 国際度量衡総会の経過の概要
     5.17 世界各国のメートル法採用の状況

    第6章 原器の製作
     6.1 1874年の地金
     6.2 試作地金の検討
     6.3 I 2 とアルシーブ原器との比較
     6.4 ジョンソン・マッセイにおける地金の製作
     6.5 地金の密度と成分
     6.6 仕上げと目盛
     6.7 国際メートル原器および各国原器の測定
     6.8 メートル原器の値の決定
     6.9 原器の分配とその所属
     6.10 1874年の地金による原器
     6.11 各原器の測定誤差
     6.12 国際キログラム原器の製作
     6.13 各国キログラム原器の製作および分配
     6.14 メートル原器の第1次定期検査
     6.15 新しい温度係数
     6.16 各国原器の第1次定期検査の結果
     6.17 キログラム原器の第1次定期検査
     6.18 国際キログラム原器と国際局の原器群の比較
     6.19 キログラム原器の第2次定期検査
     6.20 原器に関する2~3の重要事項

    第7章 日本の条約加盟と日本原器
     7.1 日本の条約加盟の経過(国際局の記録による)
     7.2 日本人の国際委員
     7.3 国際度量衡総会とその出席者
     7.4 日本,原器を受取る
     7.5 副原器,尺貫原器などの整備
     7.6 日本原器の受難

    第8章 光波基準,温度目盛,標準重力
     8.1 光波基準の研究
     8.2 温度目盛の設定
     8.3 国際局の重力と標準重力
     8.4 再び天然の原器

    むすび
    参考文献一覧
    度量衡史年表
    索 引
    補 論
  • 出版社からのコメント

    起源や古代中国・日本・西洋での変遷、メートル法の成立と国際統一まで、人類と「はかる」行為の歴史を豊富な図表を交え平易に解説。
  • 内容紹介

    物の長さ・体積・重量をはかる単位や道具、技術や制度を度量衡という。その基準はいつどのように定められ統一されたのか。人の手足を用いた原始的な計量から、古代中国・日本・西洋での変遷、メートル法の成立と国際統一の実現にいたるまで、人類と「はかる」行為の歴史を豊富な図表を交えて平易に解説。理解を深める補論を付して待望の復刊。

度量衡の歴史(新装版) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名: 吉川弘文館
著者名:小泉 袈裟勝(著・文・その他)
発行年月日:2025/08/01
ISBN-13:9784642016759
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:産業総記
言語:日本語
ページ数:382ページ
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