幕末の老中松平忠固―政治・生糸貿易・上田藩 [単行本]
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幕末の老中松平忠固―政治・生糸貿易・上田藩 [単行本]



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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2025/07/28
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幕末の老中松平忠固―政治・生糸貿易・上田藩 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    黒船来航で緊迫する幕末期、老中に二度就任して幕政の一翼を担った松平忠固。権力の源泉となった縁戚・譜代大名ネットワーク、幕府要職や上田藩主としての職務、海外輸出を念頭に展開した生糸振興策などから、時代の機先を制し、目指した貿易立国構想を検証。また上田藩士や商人らの事績も解明。「開国」に尽力した忠固の知られざる人物像に迫る。
  • 目次

    「松平忠固」研究序説…岩下哲典
     
    Ⅰ 相続と親類―実家酒井家のネットワーク
     松平忠固と三宅康直―姫路藩主酒井家の親族ネットワーク―…矢森小映子
     松平忠固と実弟西尾忠受の家督相続…塚越俊志
     《コラム》松平忠固の妻妾と子どもたち…東郷えりか

    Ⅱ 役職―寺社奉行・老中
     大坂城代就任直前の松平忠固の対外認識―新史料、オランダ国王開国勧告親書への忠固意見書―…岩下哲典
     老中松平忠固の老中職務とその空間―江戸城御用部屋と江戸藩邸―…鈴木乙都
     《コラム》松平忠固と阿部正弘―東京阿部家資料から―…熊野一就
     《コラム》天保の飢饉と松平忠固―山家神社の石碑の由来―…関 良基

    Ⅲ 政治と交際―将軍継嗣・通商条約問題
     幕末大名の交際・交流について―嘉永・安政期の上田藩の事例から―…本林義範
     将軍継嗣問題における松平忠固―一橋派と南紀派の狭間で―…宮崎航平
     松平忠固と関白九条尚忠の関わり―堀田正睦の上京期を中心に―…東郷えりか
     《コラム》ライフル銃と松平忠固…関 良基

    Ⅳ 生糸―生産・貿易・教育
     文政・天保期の上田藩における産物改所の設立と展開…山村陽仁
     松平忠固の生糸輸出準備と日米修好通商条約―経済の論理と政治の論理―…関 良基
     長府藩士三吉慎蔵と小県郡立蚕業学校長三吉米熊―幕末維新における軌跡―…小林哲也
     《コラム》松平忠固と横浜開港…塚越俊志
     《コラム》慶応四年、上田藩の生糸取り扱い横浜商人と藩特産品…岩下哲典
     《コラム》上田藩における生糸貿易に関する研究―その歴史と今―…佐々木千恵・岩下哲典

    Ⅴ 藩政と藩士―医療・洋学・情報収集・留学
     天保期の上田藩における医療政策の動向―疫病対策の検討を中心に―…萱田寛也
     幕末上田藩における洋学導入の実態―芦田柔太郎の書簡等を手がかりに―…佐々木千恵
     上田藩士赤松小三郎と幕臣勝海舟―その師弟関係について―…和田 勤
     幕末期京坂地方における上田藩士服部元戴の活動―ロシア軍艦ディアナ号来航時の情報活動を事例として―…濱口裕介
     安政期の上田藩士桜井純造の薩摩留学―「島津家文書」を中心に―…惠谷敏規
     《コラム》老中松平忠固とオランダ長崎海軍伝習…塚越俊志
     《コラム》善光寺地震における上田藩の被害届とその流布…岡崎佑也

    Ⅵ 幕末維新―政治・文化・地域
     慶応三・四年における上田藩主松平忠礼の「上京問題」への対応―「御用状」による江戸・京都・上田の情報共有を中心として―…林 萌里
     成澤寛経と平田国学―忠固時代の上田と「知」の行方―…相澤みのり
     上田藩士上野尚志の近代―その歩みと明治前期における地方文化形成への関わり―…関 廣好
     《コラム》旧上田藩関係者による北海道十勝の調査と開拓…塚越俊志

    あとがき…関 良基
    英文目次
    執筆者紹介
  • 出版社からのコメント

    彼を支えた縁戚・譜代大名ネットワーク、海外輸出のための生糸振興策などから、独自の貿易立国構想を検証。その人物像に迫る。
  • 内容紹介

    黒船来航で緊迫する幕末期、老中に二度就任して幕政の一翼を担った松平忠固。権力の源泉となった縁戚・譜代大名ネットワーク、幕府要職や上田藩主としての職務、海外輸出を念頭に展開した生糸振興策などから、時代の機先を制し、目指した貿易立国構想を検証。また上田藩士や商人らの事績も解明。「開国」に尽力した忠固の知られざる人物像に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岩下 哲典(イワシタ テツノリ)
    1962年信州(長野県)に生まれる。現在、東洋大学文学部教授、東洋大学人間科学総合研究所所長
  • 著者について

    岩下 哲典 (イワシタ テツノリ)
    1962年、長野県生まれ。1994年、青山学院大学大学院博士後期課程単位修得満期退学。2001年、博士(歴史学、青山学院大学)。現在、東洋大学文学部教授 ※2022年10月現在
    【主要著書】『江戸の海外情報ネットワーク』(吉川弘文館、2006年)、『高邁なる幕臣 高橋泥舟』(編著、教育評論社、2012年)、『幕末日本の情報活動―「開国」の情報史』(普及版、雄山閣出版、2018年)

幕末の老中松平忠固―政治・生糸貿易・上田藩 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:岩下 哲典(編)
発行年月日:2025/08/01
ISBN-10:4642043748
ISBN-13:9784642043748
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:512ページ
縦:22cm
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