ひらばのひと（6）(モーニング　KC) [コミック]

ひらばのひと（6）(モーニング　KC) [コミック] の 商品概要

• 出版社からのコメント

  読めば、聴きにいきたくなる。神田伯山が全面協力！　本格「講談師」漫画、ここに千穐楽。

• 内容紹介

  独特の節で読む軍記物の勇壮な場面を、講談で「修羅場〈ひらば〉」と呼ぶーー。
  
  めでたく二ツ目昇進が決まった泉太郎。だが、女子大生となって寄席に現れた初音の隣に見知らぬ若い男がいて、おだやかではいられない。同じ頃、夫から「話がある」と言われた泉花。いきなり人生の岐路に立たされることにーー。姉＆弟弟子の未来はどっちだ？　本格「講談師」漫画、完結！

• 著者について

  久世 番子 (クゼ バンコ)
  愛知県出身。
  2000年、「月刊ウィングス」（新書館）の『NO GIRL,NO LIFE！』でデビュー。書店でのアルバイト経験をもとにしたエッセイ漫画『暴れん坊本屋さん』（新書館）で注目を集める。代表作に、近代日本文学を題材にした『よちよち文藝部』(文藝春秋)。ストーリー漫画では、若き女帝と侍従の少年の恋を描いた『パレス・メイヂ』（白泉社）がある。

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