ラクダで塩をはこぶ道―サハラ砂漠750キロの旅 [絵本]

ラクダで塩をはこぶ道―サハラ砂漠750キロの旅 [絵本] の 商品概要

• 出版社からのコメント

  貴重な塩をラクダにのせて７５０キロ先の町まで運ぶ伝統的な砂漠の旅。初めて挑む少年マリクと、彼のラクダを待ち受けていたのは…。

• 内容紹介

  アフリカ・マリ共和国のタウデニでは、たくさんの岩塩が産出されます。ここで取れた貴重な塩を、10数頭のラクダに載せて、750キロ離れた街トンブクトゥに運ぶラクダのキャラバンは、現在も続く伝統的な儀式です。
  キャラバンに参加できる年齢になった少年マリクと、彼のラクダ、ラクマール。一歩間違えれば命に関わる過酷な旅の道中で、彼らを待ち受けていたものは……。
  
  図書館選書
  サハラ砂漠750キロの道のりを、ラクダに塩をのせて運ぶキャラバン。少年マリクと、彼のラクダ、ラクマールは、一歩間違えれば命に関わるこの過酷な旅に初めて参加する。彼らを待ち受けていたものは……。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ズーノン,エリザベス(ズーノン,エリザベス／Zunon,Elizabeth)
  西アフリカのコートジボワールで育ち、アメリカの美術大学、ロードアイランド・スクール・オブ・デザインで美術学士号を修得。現在はニューヨーク州オルバニーで、絵を描いたり、シルクスクリーン、コラージュの制作に取り組む
  
  千葉 茂樹(チバ シゲキ)
  国際基督教大学卒業後、児童書編集者を経て翻訳家に

ラクダで塩をはこぶ道―サハラ砂漠750キロの旅 [絵本] の商品スペック