憲法研究 第16号 [全集叢書]
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出版社:信山社
販売開始日: 2025/06/03
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憲法研究 第16号 [全集叢書] の 商品概要

  • 目次

      『憲法研究第16号』

      辻村みよ子(東北大学名誉教授・弁護士) 責任編集

    【目  次】

    ◆特集 最高裁判所裁判官の研究◆
    企画趣旨〔渡辺康行〕

    インタビュー
    私のかかわった憲法判例と裁判官人生〔千葉勝美 /(聞き手)渡辺康行〕

    1 多くの少数意見を著した理論家―奥野健一〔小幡純子〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ 奥野健一の少数意見について
     Ⅲ 奥野健一の少数意見がその後の最高裁判例に及ぼした影響―2つの判例を素材として
     Ⅳ おわりに

    2 正真正銘のリベラリスト―横田正俊〔嘉多山 宗〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ 同僚判事らによる横田の評価
     Ⅲ 横田の憲法解釈の特徴
     Ⅳ 横田の思考方法に影響を与えたもの
     Ⅴ 「司法の危機」を迎えて

    3 信仰に生きた最高裁判事―藤林益三〔田近 肇〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ 全農林警職法事件・全逓名古屋中郵事件
     Ⅲ 津地鎮祭事件
     Ⅳ 全人格的判断としての裁判

    4 冊冊たる孤生の竹―岸 盛一〔西村裕一〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ 新しい刑事司法へ
     Ⅲ 「司法の危機」をめぐって

    5 穏健な実務家による日本型違憲審査の構築―寺田治郎〔木下智史〕
     Ⅰ 寺田治郎最高裁長官の経歴
     Ⅱ 大法廷回付に積極的
     Ⅲ 時代を先取りする判断
     Ⅳ 「一票の較差」問題へのこだわり
     Ⅴ 「限定解釈」という憲法判断の手法
     Ⅵ 「協調型」違憲審査の限界

    6 短歌を愛した裁判官―可部恒雄〔栗島智明〕
     1 生い立ち―「原点」としての原爆経験
     2 判事補から調査官,再び現場へ
     3 再び最高裁調査官に
     4 東京地裁部総括と歴史的な「スモン和解」
     5 東京地裁所長代行,水戸地裁所長,首席調査官,そして福岡高裁所長
     6 最高裁・第三小法廷の判事に任命される
     7 最高裁判事としての可部恒雄
     8 退官後の活動―特に「法曹一元論」への批判
     9 まとめにかえて

    7 時代の狭間の最高裁判所長官―三好 達〔見平 典〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ 生  涯
     Ⅲ 法 思 想
     Ⅳ 最高裁判所判事時代の判決行動
     Ⅴ 最高裁判所長官時代の判決行動
     Ⅵ おわりに

    8 民主主義の前提と司法審査の役割―福田 博〔山本真敬〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ 福田裁判官の根底にある考え方
     Ⅲ 権利制約正当化根拠としての立法裁量論の拒否
     Ⅳ おわりに

    9 理論と実務の架け橋―岡部喜代子〔田代亜紀〕
     Ⅰ 最高裁判事になるまで
     Ⅱ 最高裁判決での個別意見
     Ⅲ おわりに

    10 バトンをつなぐ―櫻井龍子〔藤野美都子〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ 意見を残す
     Ⅲ 女性としての経験を活かす
     Ⅳ 国会に託す
     Ⅴ おわりに

    11 内閣法制局長官を逐われて最高裁へ―山本庸幸〔村西良太〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ 内閣法制局の二大所掌事務
     Ⅲ 内閣法制局長官を逐われた経緯
     Ⅳ 最高裁判所判事として
     Ⅴ おわりに

    12 司法権・違憲審査に対する根源的(radical)な問いかけ―宇賀克也〔橋本基弘〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ 司法権と違憲審査についての姿勢
     Ⅲ 基本的人権の制約と違憲審査―個人の尊厳の理解と権利救済の視点
     Ⅳ 違憲審査と民主主義
     Ⅴ 結  び

    【書  評】

    1 市川正人『司法審査の理論と現実』(日本評論社,2020年)〔村山健太郎〕
     Ⅰ 本書の概要 
     Ⅱ 本書を踏まえた考察 

    2 渡辺康行『憲法裁判の法理』(岩波書店,2022年)〔岡田俊幸〕
     Ⅰ はじめに 
     Ⅱ 本書の概要 
     Ⅲ 地方議会の自律権と司法審査の限界 
     Ⅳ 自由権規制立法に関する違憲審査の手法
     Ⅴ 結びにかえて

    ■ 憲法年表(2024年10月1日~2025年3月31日)
    ■ 国際学会等のご案内
  • 出版社からのコメント

    第16号は、特集「最高裁判所裁判官の研究」。千葉勝美判事へのインタビューと戦後から今に至る最高裁裁判官12名の系譜。
  • 内容紹介

    ◆第16号:特集【最高裁判所裁判官の研究】― 第一線の執筆陣が集い、本号も充実の刊行◆
    第16号は、特集「最高裁判所裁判官の研究」。千葉勝美判事へのインタビュー(聞き手:渡辺)と戦後から今に至る最高裁裁判官12名の系譜(奥野健一:小幡、横田正俊:嘉多山、藤林益三:田近、岸盛一:西村、寺田治郎:木下、可部恒男:栗島、三好達:見平、福田博:山本、岡部喜代子:田代、櫻井龍子:藤野、山本庸幸:村西、宇賀克也:橋本)。書評(村山、岡田)も掲載。
  • 著者について

    辻村 みよ子 (ツジムラ ミヨコ)
    東北大学名誉教授,弁護士

    千葉 勝美 (チバ カツミ)
    弁護士(第一東京弁護士会),元最高裁判所判事

    渡辺 康行 (ワタナベ ヤスユキ)
    大阪経済法科大学教授,一橋大学名誉教授

    小幡 純子 (オバタ ジュンコ)
    日本大学大学院法務研究科教授,上智大学名誉教授

    嘉多山 宗 (カタヤマ ツカサ)
    創価大学大学院法務研究科教授,弁護士

    田近 肇 (タヂカ ハジメ)
    近畿大学法学部教授

    西村 裕一 (ニシムラ ユウイチ)
    慶應義塾大学大学院法務研究科教授

    木下 智史 (キノシタ サトシ)
    関西大学大学院法務研究科教授

    栗島 智明 (クリシマ トモアキ)
    埼玉大学大学院人文社会科学研究科准教授

    見平 典 (ミヒラ ツカサ)
    京都大学人間・環境学系教授(大学院地球環境学堂/大学院人間・環境学研究科/総合人間学部)

    山本 真敬 (ヤマモト マサヒロ)
    早稲田大学法学学術院准教授

    田代 亜紀 (タシロ アキ)
    専修大学大学院法務研究科教授

    藤野 美都子 (フジノ ミツコ)
    島県立医科大学医療研究推進センター特任教授

    村西 良太 (ムラニシ リョウタ)
    大阪大学大学院高等司法研究科教授

    橋本 基弘 (ハシモト モトヒロ)
    中央大学副学長・法学部教授

    村山 健太郎 (ムラヤマ ケンタロウ)
    学習院大学法学部教授

    岡田 俊幸 (オカダ トシユキ)
    日本大学大学院法務研究科教授

憲法研究 第16号 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社
著者名:辻村みよ子(編)/千葉勝美(著)/渡辺康行(編)
発行年月日:2025/06
ISBN-10:4797279060
ISBN-13:9784797279061
判型:A5
発売社名:信山社出版
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:387g
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