二つの和解―苦悩の島・沖縄 [単行本]
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二つの和解―苦悩の島・沖縄 [単行本]
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二つの和解―苦悩の島・沖縄 [単行本]



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出版社:ウェッジ
販売開始日: 2025/08/27
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二つの和解―苦悩の島・沖縄 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後80年の沖縄。「アメリカ」「本土」との和解の行方は―日本の安全保障の根幹を探る渾身の書。読売新聞好評連載「時代の証言者」全面加筆。
  • 目次

    第1部 時代の証言者・稲嶺恵一回顧録
    地図
    全国一難しい知事

    第1章 九州・沖縄サミットの舞台裏
    知事選の分裂の傷痕とサミット誘致
    首脳会議決定に感無量
    「感謝の意」めぐり米側と対立
    沖縄と米国の歴史的瞬間
    日米和解への第一歩
    沖縄の恩人・小渕さん
    県民に誇りをもたらした沖縄サミット
    サミットの成功と「沖縄問題」

    第2章 宿命の生い立ち
    本土と違う戦後の沖縄の空気
    沖縄復興の柱・石油供給
    沖縄にとっての慶応、早稲田
    ビジネスの基礎を学んだいすゞ時代
    琉球石油を襲った自由化の波
    「沖縄問題」への目覚め
    「沖縄のために全力を尽くしたい」知事選出馬
    普天間「県内移設」容認で知事選に勝利

    第3章 悩み抜いた米軍基地問題
    基地と経済のバランスに腐心
    普天間問題、辺野古移設を決断
    訪米し、基地問題を直訴
    ラムズフェルド米国防長官と基地問題で火花
    移設新計画、政府と市の間で孤立した沖縄県
    沖縄をめぐる「情」と「理」
    保革対立の象徴となった普天間問題
    立ちはだかる日米地位協定の壁

    第4章 花開く沖縄パワー
    沖縄の起爆剤「島田懇」
    政府と直接折衝、たくましい沖縄経済界
    沖縄移民の熱い郷土愛
    スポーツが本土と沖縄の架け橋に
    安室奈美恵人気に高校野球初優勝……「沖縄ブーム」
    「世界一」の大学院大学を沖縄に

    第5章 隣人・中国との関係
    習近平氏の驚くべき琉球知識
    親中感情に影響を与える外交の波
    習近平氏の「沖縄重視」

    ウチナーンチュとは
    稲嶺恵一の年譜

    第2部 沖縄と二つの和解
    第6章 米国との和解
    それは沖縄で始まっていた 
    「広島」と16年前の「沖縄」
    沖縄戦遺族との握手
    解剖「平和の礎」演説 
    日米の姿勢と視点の微妙なずれ
    「和解」米国の真の狙いは
    沖縄にとっての「和解」とは
    指導者たちのそれぞれの「和解」
    「反米」より「反基地」  
    米軍への複雑な思い
    「沖縄のガンジー」

    第7章 沖縄と本土の和解
    歴史への屈折した思い
    「6・23」と「5・15」
    沖縄の国政参加への道のり
    米軍基地問題のくびき
    「軍事的な合理性」
    米軍基地の負担軽減と信頼回復
    ある日米地位協定室長の苦悩
    メディアと沖縄
    情報不足と本土メディア
    歴史と沖縄メディア

    第8章 令和の日本と「琉球処分」
    沖縄に残る歴史のしこり「琉球処分」
    琉球処分をめぐる論点
    「植民地支配」との関係
    韓国とのアナロジー
    「琉球処分」とイデオロギー
    中国と沖縄、近しい隣人
    2024年夏の「友好訪問団」
    中国初の「琉球研究センター」
    沖縄と中国「四つの転換点」
    変遷する中国の「沖縄問題」

    第9章 宿命の「中国最前線」
    米海兵隊の大改革
    離島を動く「小さなハイテク部隊」
    「滑走路が足りない」
    自衛隊の南西防衛強化
    宮古島、石垣、与那国への〝密使〟
    「3点セット」
    自衛隊への沖縄の感情
    根強い不信感の歴史
    信頼を得る丁寧な努力を

    おわりに――「二つの和解」に向けて  
    主な参考文献  
    人名索引  
  • 出版社からのコメント

    戦後80年 見過ごされてきた沖縄の苦悩と希望
  • 内容紹介

    ◎米国と沖縄、本土と沖縄、「二つの和解」の舞台裏に迫る

    戦後80年、今こそ沖縄にスポットライトを当てるべきであろう。
    戦争や米国統治を経たあとも、米軍基地という負担に苦悩し続けてきた。
    それは県民を分断し、日本全体をも分断してきた重大な問題である。
    それにもかかわらず、本土が寄せる関心は十分とは言えない。
    変革が進む南西防衛の現場、トランプ政権下で台湾海峡がどうなるか、
    中国最前線としての宿命を背負った沖縄。
    米国と沖縄、本土と沖縄という「二つの和解」から読み解く沖縄の過去、現在、未来とは――。
    2024年に読売新聞で連載し、大好評を博した「時代の証言者 稲嶺恵一回顧録」を全面加筆し、収録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    稲嶺 惠一(イナミネ ケイイチ)
    第5代沖縄県知事(現・(株)りゅうせき参与)。中国・大連市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。いすゞ自動車を経て、琉球石油(現・りゅうせき)入社、同社社長、会長、沖縄経済同友会代表幹事、沖縄県経営者協会会長、沖縄懇話会代表幹事、沖縄セルラー電話社長、日本トランスオーシャン航空会長を歴任

    飯塚 恵子(イイヅカ ケイコ)
    読売新聞編集委員。東京都生まれ。同紙記者として、永田町、霞が関、沖縄から見た日本政治と、ワシントン、ロンドンなどから見た国際政治を取材。政治部次長、ロンドン特派員、米ブルッキングス研究所客員研究員、アメリカ総局長、国際部長などを歴任。上智大学外国語学部卒。米フレッチャー・スクール法律外交修士修了。現在、BS日テレ「深層NEWS」コメンテーター兼務
  • 著者について

    稲嶺 惠一 (イナミネケイイチ)
    第5代沖縄県知事(現・㈱りゅうせき参与)。中国・大連市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。いすゞ自動車を経て、琉球石油(現・りゅうせき)入社、同社社長、会長、沖縄経済同友会代表幹事、沖縄県経営者協会会長、沖縄懇話会代表幹事、沖縄セルラー電話社長、日本トランスオーシャン航空会長を歴任。法子夫人との間に長女・克美さん。著書に『稲嶺惠一回顧録 我以外皆我が師』(琉球新報社、2011年)がある。

    飯塚 恵子 (イイヅカケイコ)
    読売新聞編集委員。東京都生まれ。同紙記者として、永田町、霞が関、沖縄から見た日本政治と、ワシントン、ロンドンなどから見た国際政治を取材。 政治部次長、ロンドン特派員、米ブルッキングス研究所客員研究員、アメリカ総局長、国際部長などを歴任。上智大学外国語学部卒。米フレッチャー・スクール法律外交修士修了。現在、BS日テレ「深層NEWS」コメンテーター兼務。著書に『ドキュメント 誘導工作』(中央公論新社、2019年)など。

二つの和解―苦悩の島・沖縄 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ウェッジ
著者名:稲嶺 惠一(著)/飯塚 恵子(著)
発行年月日:2025/08/25
ISBN-10:4863102984
ISBN-13:9784863102989
判型:B6
発売社名:ウェッジ
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:368ページ
縦:20cm
横:13cm
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