実務の落とし穴がわかる! IT・AI法務のゴールデンルール30 [単行本]
    • 実務の落とし穴がわかる! IT・AI法務のゴールデンルール30 [単行本]

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実務の落とし穴がわかる! IT・AI法務のゴールデンルール30 [単行本]

松尾 剛行(著・文・その他)


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出版社:学陽書房
販売開始日: 2025/08/12
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実務の落とし穴がわかる! IT・AI法務のゴールデンルール30 の 商品概要

  • 目次

    IT・AI法務(情報法務)に強くなろう!

    第1章 個人情報保護法にまつわる失敗

    1 あれもこれも個人情報<個人情報の定義>
      【失敗事例】公開されていても個人情報

    2 本人同意の例外は厳格<クラウド上の個人情報>
      【失敗事例】クラウド例外は万能じゃない

    3 隠しても照合できたら意味なし<匿名化した個人情報>
      【失敗事例】匿名化しても個人情報のまま

    4 知識は行動に移せてこそ<本人からの請求への対応>
      【失敗事例】実務対応の理解に至らず

    5 当てはめを正しく<個人情報の漏洩等>
      【失敗事例】「おそれ」も「滅失」も「毀損」も対応を!


    第2章 システム開発契約にまつわる失敗

    6 喧嘩両成敗<ユーザの協力義務とベンダのPM義務>
      【失敗事例】要求を受け入れ続けたほうも悪い

    7 基準は「仕様通りかどうか」<完成と契約不適合>
      【失敗事例】最終段階に至ればひとまず「完成」

    8 見切り発車では大惨事に<パッケージ開発>
      【失敗事例】Gapが大きいなら諦める選択も

    9 無限に仕様変更できるはずがない<アジャイル開発>
      【失敗事例】「ユーザ有利」という言説に惑わされて

    10 語感に翻弄されるな<フリーランス法>
      【失敗事例】法人成り企業も適用対象


    第3章 オンライン取引にまつわる失敗

    11 頻繁な改正に追いつく<特商法>
      【失敗事例】最終確認画面の入れ忘れ

    12 類似のルールを見落とさない<電子消費者契約法>
      【失敗事例】音声だけが便利なのに画面表示が必要?

    13 免責範囲をあいまいにしない<消費者契約法>
      【失敗事例】サルベージ条項を入れてしまい炎上

    14 無条件とは限らない<電子化できる書面>
      【失敗事例】要件を見落として誤回答

    15 無料でもステマ!<景表法>
      【失敗事例】インフルエンサーとのタイアップが裏目に


    第4章 データと知財にまつわる失敗

    16 取られたくなければ契約で縛る <派生データ>
      【失敗事例】受領者に無断使用される

    17 兼業・副業の時流に乗る<競業避止義務の範囲>
      【失敗事例】合理的に絞ったはずなのに

    18 下請けに押しつけるのはNG<知財不侵害条項>
      【失敗事例】同期の弁護士から指摘を受ける

    19 外国のサーバは厄介<インターネットと知財>
      【失敗事例】外国での提供ならOKと勘違い

    20 「特段の事情」に敏感に<不法行為によって保護される場合>
      【失敗事例】例外の最新裁判例を追えていない


    第5章 電気通信事業法、プラットフォーム等の規制にまつわる失敗

    21 クッキー規制は幅広い<クッキー(Cookie)規制>
      【失敗事例】規制対象は個人情報だけじゃない

    22 結論は簡単に逆転する<電気通信事業法の登録・届出の必要性>
      【失敗事例】質問力不足

    23 利用者数が1,000万以上か<大規模事業者規制>
      【失敗事例】大規模事業者の要件を見逃して

    24 変わり続ける誹謗中傷対策<情プラ法>
      【失敗事例】最近の法改正を知らない

    25 強者を縛る<プラットフォーム規制>
      【失敗事例】依頼者を突き放してしまう


    第6章 AIにまつわる失敗

    26 AIは情報法の総合格闘技<生成AI>
      【失敗事例】浅いアドバイスをしてしまう

    27 分析する旨を特定すること<プロファイリング>
      【失敗事例】法律相談の後に規制があったことを知る

    28 「学習」と「利用」は峻別<AIと著作権>
      【失敗事例】学習は著作権法30条の4で自由じゃないの?

    29 似ていなくても責任追及可能<ディープフェイク>
      【失敗事例】他の弁護士がやったら見事勝訴

    30 徐々に練り上げる<AI開発>
      【失敗事例】一大プロジェクトが頓挫
  • 内容紹介

    情報法務の必修ポイント! リスクだらけのデジタル社会では、知識が企業の盾になる!

    本書では、個人情報保護法やAI、システム開発、電子商取引などを扱う「情報法」実務の鉄則を、
    失敗事例とともに30のゴールデンルールとして解説します。

    取り上げる失敗事例は、

    ・何が「個人情報」に当たるかわからない
    ・システム開発における仕様変更が続きプロジェクトが終了
    ・ECサイト作成にあたり法令を見落とす
    ・ネット上の誹謗中傷について最新の法改正を知らない
    ・依頼者からの生成AIに関する質問に対応できない

    など、実務で直面しやすいものを厳選。

    情報化が進む時代の企業法務では、IT・AIの法律問題は、知らないでは済まされません。
    「情報法実務の入門書」である本書で、重要ポイントを押さえてください。
  • 著者について

    松尾 剛行 (マツオ タカユキ)
    弁護士(桃尾・松尾・難波法律事務所)。情報法、国際関係・中国関係を中心に企業法務に関する幅広い範囲の業務を遂行。
    著作に『最新判例によるインターネット上の名誉毀損の理論と実務』『クラウド情報管理の法律実務』『ChatGPTの法律』等。

実務の落とし穴がわかる! IT・AI法務のゴールデンルール30 の商品スペック

商品仕様
出版社名:学陽書房
著者名:松尾 剛行(著・文・その他)
発行年月日:2025/08/12
ISBN-13:9784313512184
判型:A5
発売社名:学陽書房
対象:実用
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:200ページ
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