世界は基準値でできている―未知のリスクにどう向き合うか(ブルーバックス) [新書]
    • 世界は基準値でできている―未知のリスクにどう向き合うか(ブルーバックス) [新書]

    • ¥1,32040 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
世界は基準値でできている―未知のリスクにどう向き合うか(ブルーバックス) [新書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009004130390

世界は基準値でできている―未知のリスクにどう向き合うか(ブルーバックス) [新書]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,320(税込)
ゴールドポイント:40 ゴールドポイント(3%還元)(¥40相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2025/06/19
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

世界は基準値でできている―未知のリスクにどう向き合うか(ブルーバックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    オリンピックではトランスジェンダーの選手が活躍し、大人になる年齢は18歳か20歳か曖昧になり、AIが書いた文章は人間のそれと見分けがつかなくなった。一方で、コロナ禍にできた「新ルール」は迷走を続け、「新たな脅威」としてPFASが世界を席巻し、「新規」の食品や「新手」のハラスメントも次々に現れる―こんな世界だからこそ、人類には基準値が必要なのだ!前作『基準値のからくり』が大好評を博した基準値オタク4人組が、「安全」を求めて悪戦苦闘する人々の営みに再び迫る!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 男と女の基準値 テストステロンルールの迷走
    第2章 新型コロナの基準値(1) 「距離と時間」の狂騒曲
    第3章 新型コロナの基準値(2) 空気感染とはなんだったのか
    第4章 トライアスロンと水浴の基準値 セーヌ川だけが汚いのか
    第5章 放射線の基準値 誰が処理水と除去土壌を受け入れるのか
    第6章 原子力発電所の基準値 どのくらい安全なら安全なのか
    第7章 治水と防潮堤の基準値 科学だけでは決められない
    第8章 がん検診の基準値 受けるべきか、受けざるべきか
    第9章 PFASの基準値 世界から追われる嫌われ者
    第10章 新しい「食」の基準値 コオロギは本当に安全なのか
    第11章 AIと個人情報の基準値 自分で基準をつくっていく
  • 出版社からのコメント

    男と女はどう線引きすべき? 成人の定義って? 安全な堤防の高さとは? 混迷するボーダレスの時代に基準値の進化は止まらない!
  • 内容紹介

    世界はいま、すべての境目が混沌としている。オリンピックではトランスジェンダーの選手が活躍し、大人になる年齢は18歳か20歳か曖昧になり、AIが書いた文章は人間のそれと見分けがつかなくなった。一方、コロナ禍にできた「新ルール」は迷走し、PFASが「新たな脅威」とされ、「新規」の食品や「新手」のハラスメントも次々に現れ、新しいリスクとなっている。こんなときこそ、われわれには「基準値」が必要だ。しかし誰にも公平な基準値をつくるのは難しい。2014年刊行『基準値のからくり』が大好評を博した4人の基準値オタクが、今度は世界規模で基準値の驚きのからくりを解き明かす。ようこそ、目くるめく基準値の迷宮へ! 

    思わず人に話したくなるウンチク満載!
    ■明治時代は喫煙する小学生も珍しくなかった
    ■1964東京五輪では女子メダリストの4分の1以上が女性ではなかった
    ■コロナ禍の学校で実践された「トンデモルール」
    ■トライアスロンで問題になったセーヌ川を道頓堀川と比べたら?
    ■原発処理水の基準値は「ありえない仮定」でつくられている
    ■「受けないこと」が推奨されているがん検診がある
    ■PFASの規制では肝心なことが「野放し」になっている
    ■「昆虫」はふつうの食品よりもはるかに安全
    ■カニが苦痛を感じずに茹でられるための基準値がある
    ■プライバシーポリシーに「同意」するとこんなことが起きる
    ■「暑さ」と「寒さ」、本当に危険なのは?

    目次
    第1章 男と女の基準値  テストステロンルールの迷走
    第2章 新型コロナの基準値(1)  「距離と時間」の狂騒曲
    第3章 新型コロナの基準値(2)  空気感染とはなんだったのか
    第4章 トライアスロンと水浴の基準値  セーヌ川だけが汚いのか
    第5章 放射線の基準値  誰が処理水と除去土壌を受け入れるのか
    第6章 原子力発電所の基準値  どのくらい安全なら安全なのか
    第7章 治水と防潮堤の基準値  科学だけでは決められない
    第8章 がん検診の基準値  受けるべきか、受けざるべきか
    第9章 PFASの基準値  世界から追われる嫌われ者
    第10章 新しい「食」の基準値  コオロギは本当に安全なのか
    第11章 AIと個人情報の基準値  自分で基準をつくっていく

    コラム
    1 先発投手の100球 2 花火大会の保安距離 3 学校の天井の高さ 4 水質環境基準のなりたち 
    5 妊婦はなぜ温泉に入れなかったのか 6 災害における「72時間」と「6ヵ月」 7 暑さと寒さはどっちが危険か 8 どこからがカスハラ? 9 安全係数「それ100で割っちゃうの?」 10 激辛食品のおかしな基準
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    永井 孝志(ナガイ タカシ)
    農研機構農業環境研究部門上級研究員。1976年北海道生まれ。筑波大学大学院生命環境科学研究科修了。博士(理学)。専門は化学物質の環境リスク評価、農業のリスクマネジメント

    村上 道夫(ムラカミ ミチオ)
    大阪大学感染症総合教育研究拠点教授。1978年東京都生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了。博士(工学)。専門はリスク学、環境学、衛生工学、災害公衆衛生

    小野 恭子(オノ キョウコ)
    産業技術総合研究所研究戦略本部サーキュラーテクノロジー実装研究センター副研究センター長。1973年新潟県生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了。博士(工学)。専門は化学物質リスク評価・管理

    岸本 充生(キシモト アツオ)
    大阪大学D3センター教授、同大社会技術共創研究センター長。1970年兵庫県生まれ。京都大学大学院経済学研究科修了。博士(経済学)。専門はリスク学、政策評価。地元ではPTA会長と自治会長

世界は基準値でできている―未知のリスクにどう向き合うか(ブルーバックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:永井 孝志(著)/村上 道夫(著)/小野 恭子(著)/岸本 充生(著)
発行年月日:2025/06/20
ISBN-10:4065401585
ISBN-13:9784065401583
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:368ページ
縦:18cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 世界は基準値でできている―未知のリスクにどう向き合うか(ブルーバックス) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!