かべとじめん―詩画集 [単行本]
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かべとじめん―詩画集 [単行本]
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かべとじめん―詩画集 [単行本]



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出版社:その他
販売開始日: 2025/06/15
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かべとじめん―詩画集 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    全盲の彫刻家・三輪途道(みわみちよ)のレリーフ作品に、詩人・谷川俊太郎が17編の一行詩を寄せた詩画集。土着性にこだわる彫刻家、その作品を見た詩人は「かべとじめん」という言葉がひらめいたという。二人が紡ぐ世界。「かべがかなしみを ふせいでくれる」「ひとりぼっちのかべを じめんはささえる」…その時々の気分によって、読むごとに見える景色が変わる詩の世界。それぞれの感性で物語はさまざまに展開してゆく。谷川俊太郎最晩年の作。
  • 内容紹介

    全盲の彫刻家の作品をまず見たい、と詩人・谷川俊太郎は言った。その言葉に応えるように、見えなくなった彫刻家・三輪途道(みわ みちよ)は、板に粘土を盛り上げ、ひたすらイメージを広げていった。彫刻家は土着性にこだわっている。その土地の匂いを嗅ぎながら、土臭く自分自身を表す。それが彫刻家の生命線。土臭いレリーフ作品が誕生した。

    木彫作家だった三輪は、目の難病で55歳の時に光を完全に失った。彫刻家にとって致命的な運命だ。絶望か?いや、三輪は何があっても彫刻家だった。彫刻刀を棚にしまい、代わりに粘土を使って自分を表現し始めた。

    作品を見た詩人は「こんなイメージが湧いてきました」と、「かべとじめん」とタイトルを付けた一行詩17編を送ってきた。

    ・かべがかなしみを ふせいでくれる
    ・このかべのむこうで おおぜいがさけんでいる
    ・かべはきく ちかのとどろき
    ・じめんもかべも ときのこども
    ・かべにひそむのは いのちの おんど
    ・みえるよろこび みえないさびしさ
    ・みえないよろこび みえるかなしさ
    ・かたちはいまも うごきをゆめみる
    ・かべには うそがある じめんには ほんとだけ
    ・なんとなくうまれたかべの ふくみわらい
    ・じめんはほしのもの かべはひとのもの
    ・かべのふるさとも このほし
    ・かべはみのらない かべはさかない
    ・いろがみな しろからにじんでくるわけではない
    ・かべをこえて おぼろげな じめんのおわりへ
    ・ひとりぼっちのかべを じめんはささえる
    ・このかべのむこうに ちへいせんがある

    この詩に、彫刻家は「受けて立つ」と、燃えた。もっともっと。足りない足りない。作品をどんどんどんどんつくった。

    イメージの先にあるのは、日常の土臭い日々だ。見えていた時の記憶をたどり、犬の横顔、犬の足元、路傍の草、畑に埋まったままの大根、垣根に干してある座布団やバケツ、スリッパ、草履、上履き、母子の足元等々… 
    色も付けた。右のポケットに赤のクレパス、左のポケットには青。机の上にも色を順に置いた。見えていた時の記憶だけで彩色していった。40作はつくった。

    この中から17点を選び、一行詩とコラボさせ詩画集ができあがった。

    詩人・谷川俊太郎と、全盲の彫刻家・三輪途道(みわ みちよ)が『かべとじめん』を紡いだ。

    何と素敵な詩だろうか。読むたび、その時々の心持によって見えてくる世界が違ってくる。言葉は呼びかける。私自身へ、あなたへ、家族へ、友へ。あるいは戦場へと。いくらでも想像の翼は広がる。

    それぞれの感性で物語はさまざまに展開してゆく。


    図書館選書
    詩人・谷川俊太郎と全盲の彫刻家・三輪途道が織りなす詩画集。三輪は触覚だけを頼りに粘土で図柄を型どり彩色した。その作品に谷川が紡いだ珠玉のフレーズが胸を打つ。見る者の感性によって物語はさまざまに展開する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    谷川 俊太郎(タニカワ シュンタロウ)
    詩人。1931年東京生まれ。1962年「月火水木金土日の歌」で第四回日本レコード大賞作詩賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第三十四回読売文学賞、1993年『世界知ラズ』で第一回萩原朔太郎賞など受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している

    三輪 途道(ミワ ミチヨ)
    彫刻家。1966年群馬県下仁田町生まれ。1994年東京芸術大学大学院美術研究科保存修復技術専攻修了。2007年上原三千代から三輪途道に改名
  • 著者について

    谷川俊太郎 (タニカワ シュンタロウ)
    1931年東京生まれ。1952年第1詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年『月火水木金土日の歌』で第4回日本レコード大賞作詞賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞など、受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している。2024年11月13日逝去。享年92歳。

    三輪途道 (ミワ ミチヨ)
    1966年群馬県下仁田町生まれ。1994年東京藝術大学大学院美術研究科保存修復技術専攻修了。木彫作家として同年ガレリアグラフィカbis(東京)初個展。2001年高崎市美術館「リアルなココロぬかづけなココロ上原三千代展」。2007年上原三千代から三輪途道に改名。2021年富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館「富岡から世界を紡ぐ三輪洸旗・途道展」他多数。2021年『祈りのかたち』(上毛新聞社)を出版(群馬県文学賞受賞)。同年、30歳代頃より患っていた目の難病により失明。

かべとじめん―詩画集 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:メノキ書房
著者名:谷川 俊太郎(詩)/三輪 途道(画)
発行年月日:2023/09/07
ISBN-10:4910948023
ISBN-13:9784910948027
判型:A4変形
発売社名:メノキ書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:40ページ
縦:22cm
横:18cm
厚さ:1cm
重量:250g
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