大田昌秀―沖縄の苦悶を体現した学者政治家(中公新書) [新書]
    • 大田昌秀―沖縄の苦悶を体現した学者政治家(中公新書) [新書]

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大田昌秀―沖縄の苦悶を体現した学者政治家(中公新書) [新書]
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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2025/07/19
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大田昌秀―沖縄の苦悶を体現した学者政治家(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    沖縄戦で鉄血勤皇隊として死線を彷徨い、戦後は早稲田大学、米国に留学、琉球大学で沖縄戦・沖縄学の教鞭を執った大田昌秀。米統治下から論壇で活躍し、1990年、知事当選後は米軍基地問題と対峙する。冷戦終結後の新たな日米関係が求められる中、米兵による少女暴行事件が勃発。高揚する民意と日本政府との間で解決を模索するが、3度目の知事選で敗北する。百冊以上の自著で沖縄の苦悩を記し、沖縄現代史と共に歩んだ生涯。
  • 目次

    はじめに

    第1章 沖縄戦という原点
    1 久米島の秀才
    2 沖縄師範学校への進学
    3 鉄血勤皇隊としての戦争体験

    第2章 本土、米国への留学――1950-56年
    1 収容所から沖縄文教学校へ
    2 早稲田大学での「日留」 本土の解放感
    3 「米留」の2年間 強烈な民主主義体験

    第3章 日本復帰論高揚のなかで――琉球大学時代①
    1 沖縄人意識の探究 「事大主義」問題
    2 日本国憲法下への復帰支持
    3 復帰論の思想的位置 「反復帰論」、進歩派との距離

    第4章 復帰後、沖縄学の批判的継承――琉球大学時代②
    1 アイデンティティの模索 復帰直後の課題
    2 戦後の沖縄学 沖縄戦・占領史の追究
    3 「積極的平和」への共鳴

    第5章 沖縄県知事の第一期――1990-93年
    1 出馬の決断と勝利 少数与党の議会運営
    2 軍用地強制使用問題と三次振計
    3 平和行政の展開 戦後50周年への拠点づくり

    第6章 沖縄からの異議申し立て――1994-96年
    1 戦後五〇年目の「転換」を目指して
    2 少女暴行事件と代理署名拒否
    3 日本政府との攻防 基地返還の具体化構想
    4 普天間飛行場の返還合意と苦渋の決断

    第7章 大田県政の挫折――1996-98年
    1 橋本首相との関係 官邸主導の経済振興へ
    2 失速する県政 吉元副知事の再任否決
    3 普天間移設問題の迷走
    4 橋本首相との断絶、知事選敗北

    第8章 晩年と死
    1 再び研究活動へ
    2 参議院議員時代 問い続けた「沖縄とは何か」
    3 沖縄独立論への傾斜

    おわりに
    あとがき/主要参考文献
    大田昌秀 略年譜 
  • 出版社からのコメント

    沖縄戦を体験後、論壇で活躍。沖縄県知事就任後は米軍基地問題と対峙。民意と政府の間で解決を模索する。沖縄現代史と共に歩んだ生涯
  • 内容紹介

     沖縄戦で鉄血勤皇隊として死線を彷徨い、戦後は早稲田大学、米国に留学、琉球大学で沖縄戦・沖縄学の教鞭を執った大田昌秀。
     米統治下から論壇で活躍し、1990年、知事当選後は米軍基地問題と対峙する。冷戦終結後の新たな日米関係が求められるなか、米兵による少女暴行事件が勃発。高揚する民意と日本政府との間で解決を模索するが、3度目の知事選で敗北する。
     100冊以上の自著で沖縄の苦悩を記し、沖縄現代史と共に歩んだ生涯。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野添 文彬(ノゾエ フミアキ)
    1984(昭和59)年滋賀県生まれ。2006年一橋大学経済学部卒業。12年一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。沖縄国際大学法学部講師、准教授を経て、24年より沖縄国際大学法学部地域行政学科教授。専攻・日本外交史、国際政治史。著書『沖縄返還後の日米安保』(吉川弘文館、2016年、沖縄協会沖縄研究奨励賞・日本防衛学会猪木正道研究奨励賞受賞)ほか
  • 著者について

    野添文彬 (ノゾエフミアキ)
    野添文彬
    1984(昭和59)年滋賀県生まれ.2006年一橋大学経済学部卒業.12年一橋大学大学院法学研究科博士課程修了.博士(法学).沖縄国際大学法学部講師,准教授を経て,24年より沖縄国際大学法学部地域行政学科教授.専攻・日本外交史,国際政治史
    著書に『沖縄返還後の日米安保』(吉川弘文館,2016年,沖縄協会沖縄研究奨励賞・日本防衛学会猪木正道研究奨励賞受賞),『沖縄米軍基地全史』(吉川弘文館,2020年),『沖縄県知事その人生と思想』(新潮社,2022年).共著に『沖縄と海兵隊』(旬報社,2016年),『日常化された境界』(北海道大学出版会,2017年)

大田昌秀―沖縄の苦悶を体現した学者政治家(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:野添 文彬(著)
発行年月日:2025/07/25
ISBN-10:4121028651
ISBN-13:9784121028655
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:18cm
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