バッハ"無伴奏チェロ組曲"との旅―その真髄を探る対話 [単行本]
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バッハ"無伴奏チェロ組曲"との旅―その真髄を探る対話 [単行本]



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出版社:音楽之友社
販売開始日: 2025/07/11
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バッハ"無伴奏チェロ組曲"との旅―その真髄を探る対話 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    鋭い楽曲分析と貴重な演奏アドバイス、そして《無伴奏》をめぐるパーソナル・ヒストリー。各舞曲の分析、フレージング、重音、装飾音、ヴィブラート、テンポ、リピート、弦の選択、演奏順…長年の演奏経験から体得した《無伴奏》の真髄を音楽学者エマニュエル・レイベルとの対話を通して明らかにする。東京、バルセロナ、南仏フォルカルキエ、モントリオール、ベルリン、ブエノスアイレス、パリ、アテネ―世界中を旅しながらケラスは《無伴奏》を演奏し、その奥義を探し求める。そして、旅の果てに見出したものとは。
  • 目次

    巻頭口絵

    序文
    [センツァ・バッソ(通奏低音なし)]

    Ⅰ 日曜日のバッハ
    東京
    [全体][変則調弦][ピッコロ]

    Ⅱ 限りなく小さく、限りなく大きい
    バルセロナ
    [プレリュード][アルマンド][クーラント]

    Ⅲ 形成期
    フォルカルキエ
    [サラバンド][メヌエット、ブーレ、ガヴォット][ジーグ]

    Ⅳ スチール弦かガット弦か
    モントリオール
    [和声][フレージング][装飾音]

    Ⅴ アンテルコンタンポランでの学び
    ベルリン
    [言語][ニュアンス][静寂]

    Ⅵ 全曲演奏への挑戦
    ブエノスアイレス
    [音響][ヴィブラート][和音]

    Ⅶ 組曲を録音する
    パリ
    [テンポ][繰り返し][重力]

    Ⅷ 組曲を拡散する
    アテネ

    謝辞

    訳者あとがき
  • 出版社からのコメント

    《無伴奏》を最重要レパートリーとするチェロ奏者が音楽学者との対話を通じてその本質を明らかにする。
  • 内容紹介

    チェロの聖典、バッハ《無伴奏チェロ組曲》。世界的チェロ奏者ジャン=ギアン・ケラスは最重要レパートリーとして長年にわたって演奏を重ね、2回の全曲録音を残している。東京、バルセロナ、南仏フォルカルキエ、モントリオール、ベルリン、ブエノスアイレス、パリ、アテネ――世界中を旅しながら、あるときは全6曲を番号順に、あるときは現代曲と組み合わせて、またあるときはダンス・カンパニーとともに再創造を試みる。この本では、組曲を構成する各舞曲の分析、フレージングのポイント、装飾音の付け方、ヴィブラートの有無、テンポの取り方、リピートは必要か、弦の選択など、ケラスが体得した《無伴奏》の真髄を音楽学者エマニュエル・レイベルとの対話を通して明らかにされる。チェロ演奏者、リスナーともに有用な情報が満載。さらにケラスと《無伴奏》とのパーソナル・ヒストリーもたっぷり盛り込まれる。ケラス・ファン必携の撮り下ろしカラー口絵付き。

    図書館選書
    バッハ《無伴奏チェロ組曲》を長年にわたって世界各地で演奏し、探求を深めてきた世界的奏者ケラスが、その本質を解き明かす。楽曲の分析、実用的な演奏のポイントなど、演奏家、リスナーともにぜひ知っておきたい知識が満載。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ケラス,ジャン=ギアン(ケラス,ジャンギアン/Queyras,Jean-Guihen)
    1967年モントリオール生まれ。リヨン国立高等音楽院、フライブルク音楽大学、ジュリアード音楽院でチェロを学ぶ。1990年より2001年までアンサンブル・アンテルコンタンポランのソロ・チェロ奏者を務め、2002年にはグレン・グールド賞を受賞したブーレーズの選考により、傑出して有望な若手芸術家に対して贈られるグレン・グールド・プロテジェ賞を受賞。レパートリーはバロックから現代まで多岐にわたり、ウィーン楽友協会、コンセルトヘボウ、ウィグモア・ホール、カーネギー・ホール等、世界の主要ホールでリサイタルを行なう。また、パリ管、バイエルン放送響、ロンドン響、フィラデルフィア管をはじめとするオーケストラと共演。2007年と2023年の二度にわたって録音したバッハ“無伴奏チェロ組曲”全曲ほか数々のCDをリリース。使用楽器は1706年頃製作のストラディヴァリウス“Kaiser”(カナダCanimex Inc.より貸与)。フライブルク音楽大学教授

    レイベル,エマニュエル(レイベル,エマニュエル/Reibel,Emmanuel)
    パリ高等師範学校、パリ国立高等音楽院卒業。『音楽はいかにして“ロマン派”になったのか―ルソーからベルリオーズへ』(Fayard)で2014年アカデミー・フランセーズのフランソワ=ヴィクトル・ヌリ賞受賞。現在パリ国立高等音楽院で美学を教えるほか、リヨン高等師範学校で音楽学の教授を務める

    藤本 優子(フジモト ユウコ)
    翻訳家。桐朋女子高等学校音楽科、マルセイユ国立音楽院、パリ国立高等音楽院ピアノ科卒。公開レッスンや講演およびインタビューといった通訳でも活躍しており、多くの演奏家より厚い信頼を置かれている。Eアーツカンパニー所属
  • 著者について

    ジャン=ギアン・ケラス (ケラス ジャン ギアン)
    1967年モントリオール生まれ。リヨン国立高等音楽院、フライブルク音楽大学、ジュリアード音楽院でチェロを学ぶ。1990年より2001年までアンサンブル・アンテルコンタンポランのソロ・チェロ奏者を務め、2002年にはグレン・グールド賞を受賞したブーレーズの選考により、傑出して有望な若手芸術家に対して贈られるグレン・グールド・プロテジェ賞を受賞。レパートリーはバロックから現代まで多岐にわたり、ウィーン楽友協会、コンセルトヘボウ、ウィグモア・ホール、カーネギー・ホール等、世界の主要ホールでリサイタルを行なう。また、パリ管、バイエルン放送響、ロンドン響、フィラデルフィア管をはじめとするオーケストラと共演。2007年と2023年の二度にわたって録音したバッハ《無伴奏チェロ組曲》全曲ほか数々のCDをリリース。使用楽器は1706年頃製作のストラディヴァリウス “Kaiser”(カナダCanimex Inc.より貸与)。フライブルク音楽大学教授。

    エマニュエル・レイベル (レイベル エマニュエル)
    パリ高等師範学校、パリ国立高等音楽院卒業。『音楽はいかにして“ロマン派”になったのか──ルソーからベルリオーズへ』(Fayard)で2014年アカデミー・フランセーズのフランソワ=ヴィクトル・ヌリ賞受賞。おもな著書に『ベルリオーズ時代の音楽批評の文体』(Champion)、『ファウスト 神話に挑む音楽』(Fayard)、『ナチュール 自然と音楽』(Fayard)など。現在パリ国立高等音楽院で美学を教えるほか、リヨン高等師範学校で音楽学の教授を務める。

    藤本優子 (フジモト ユウコ)
    翻訳家。桐朋女子高等学校音楽科、マルセイユ国立音楽院、パリ国立高等音楽院ピアノ科卒。おもな訳書は『マルタ・アルゲリッチ~子供と魔法』オリヴィエ・ベラミー(音楽之友社)、『テロル』『昼が夜に負うもの』ヤスミナ・カドラ(早川書房)、『オーケストラ 知りたかったことのすべて』クリスチャン・メルラン(共訳、みすず書房)など。公開レッスンや講演およびインタビューといった通訳でも活躍しており、多くの演奏家より厚い信頼を置かれている。Eアーツカンパニー所属。

バッハ"無伴奏チェロ組曲"との旅―その真髄を探る対話 の商品スペック

商品仕様
出版社名:音楽之友社
著者名:ジャン=ギアン ケラス(著)/エマニュエル レイベル(著)/藤本 優子(訳)
発行年月日:2025/07/31
ISBN-10:4276140692
ISBN-13:9784276140691
判型:A5
発売社名:音楽之友社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:160ページ
縦:21cm
その他: 原書名: Bach:les Suites en partage-Conversations avec Emmanuel Reibel〈Queyras,Jean-Guihen〉
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