フーコー『言葉と物』を読む―言語の回帰と人間の消滅 [単行本]
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出版社:明石書店
販売開始日: 2025/06/06
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フーコー『言葉と物』を読む―言語の回帰と人間の消滅 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    フーコー『言葉と物』へ、はじめて/ふたたび、我々を導く最良の手引き書。フーコーの諸著作で、もっとも数奇な運命を辿った『言葉と物』。揺るがぬ魅力とアクチュアリティを、今ここに開示する。
  • 目次

    二〇〇六年~二〇二四年 『言葉と物』を読み、ふたたび読む――『フーコー『言葉と物』を読む』日本語版への序文

     謝辞

    序論
     物の秩序
     歴史
     境界-同一なるものと他なるもの

    類似、表象、言説――『言葉と物』第一部概説(第一章~第五章)

    歴史、人間、言語――『言葉と物』第二部注解(第七章~第一〇章)
     「われわれの近代性の境界」

    1.ある断絶の考古学
     一.分離
     二.「カント主義」と人間学

    2.近代の知の根本的諸形象
     一.経済学の誕生
     二.近代生物学の歴史的アプリオリ
     三.文献学と言語の分散

    3.知の人間学的襞
     一.〈言説〉の終焉
     二.人間学的四辺形
      有限性の二つの側面
      経験的なものと超越論的なものの混同
      思考されざるもの
      起源にあるものと時間の分散
     三.人間学的襞の解体

    4.「人間諸科学」への異議申し立て
     一.人間諸科学の認識論的状況
     二.「無意識的表象」
     三.無意識、歴史――人間とその〈他なるもの〉
     四.言語の永劫回帰

    結論

    『言葉と物』第二部分析的要約(第七章~一〇章)

     用語集
     文献案内

    なぜわれわれは『言葉と物』を最後まで読み通せないのか――訳者解説にかえて
  • 内容紹介

    構造主義の嵐が吹き荒れる1966年にフランスで刊行されベストセラーとなったミシェル・フーコーの『言葉と物』。果たして、わたしたちはこの書物をどれほど理解してきただろうか。一切の予断を排し、この革命的テクストを内在的に読解し解読する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    サボ,フィリップ(サボ,フィリップ/Sabot,Philippe)
    リール大学教授。1994年高等師範学校卒業。ピエール・マシュレの指導のもと、哲学と文学の関係に関する論文で1999年博士号取得。2001年よりリール第三大学准教授、2012年より同教授。現在、ミシェル・フーコーセンター所長として、フーコーの草稿の公刊プロジェクトをはじめ、さまざまな研究プログラムを統括している。2015年に刊行されたプレイヤード版フーコー全集では、『言葉と物』の校訂を担当しており、フランスのフーコー研究をリードする研究者の1人

    坂本 尚志(サカモト タカシ)
    京都薬科大学准教授。2011年にボルドー第三大学にて博士号取得。専門はフーコーを中心とした20世紀フランス思想史、哲学教育
  • 著者について

    フィリップ・サボ (フィリップ サボ)
    リール大学教授。1994年高等師範学校卒業。
    ピエール・マシュレの指導のもと、哲学と文学の関係に関する論文で1999年博士号取得。2001年よりリール第三大学准教授、2012年より同教授。現在、ミシェル・フーコーセンター所長として、フーコーの草稿の公刊プロジェクトをはじめ、さまざまな研究プログラムを統括している。2015年に刊行されたプレイヤード版フーコー全集では、『言葉と物』の校訂を担当しており、フランスのフーコー研究をリードする研究者の1人。
    邦訳文献として「主体性、批判、真理」(佐藤嘉幸・立木康介(編)『ミシェル・フーコー『コレージュ・ド・フランス講義』を読む』水声社、2021年)、「ミシェル・フーコーと真理のアヴァンチュール」(『思想』2020年10月号)がある。

    坂本 尚志 (サカモト タカシ)
    京都薬科大学准教授。2011年にボルドー第三大学にて博士号取得。
    専門はフーコーを中心とした20世紀フランス思想史、哲学教育。
    主な著書に『バカロレアの哲学:「思考の型」で自ら考え、書く』(日本実業出版社、2022年)、『バカロレア幸福論:フランスの高校生に学ぶ哲学的思考のレッスン』(星海社、2018年)。共著に『フーコー研究』(岩波書店、2021年)、『共にあることの哲学:フランス現代思想が問う〈共同体の危険と希望〉1 理論編』(書肆心水、2016年)、『主体の論理・概念の倫理:20世紀フランスのエピステモロジーとスピノザ主義』(以文社、2017年)など。また、主な訳書として、ギヨーム・ルブラン『カンギレム『正常と病理』を読む:生命と規範の哲学』(以文社、2023年)がある。

フーコー『言葉と物』を読む―言語の回帰と人間の消滅 の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:フィリップ サボ(著)/坂本 尚志(訳)
発行年月日:2025/06/04
ISBN-10:4750359475
ISBN-13:9784750359472
判型:A5
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:20cm
その他: 原書名: LIRE LES MOTS ET LES CHOSES DE MICHEL FOUCAULT〈Sabot,Philippe〉
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