遺痕―徒目付勘兵衛〈10〉(光文社文庫―光文社時代小説文庫) [文庫]

遺痕―徒目付勘兵衛〈10〉(光文社文庫―光文社時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  紀伊国坂で肩口から右腕を切り落とされた死骸が見つかった。恨みによる凶行と見た南町奉行所同心の稲葉七十郎は早速探索に入り、ほどなく身元は煮売り酒屋の主・辰七と判明する。一方、上役・飯沼麟蔵の義理の姪と見合いをすることになった勘兵衛の同僚・山内修馬。麟蔵より仲人役を命じられる勘兵衛だったが…。絶好調剣豪ミステリーシリーズ第十弾！

• 出版社からのコメント

  右腕を切り落とされた死骸。恨みによる凶行と見られるが、なぜ右腕なのか？　絶好調剣豪ミステリーシリーズ第十弾！

• 内容紹介

  紀伊国坂で右腕を切り落とされた死骸が見つかった。状況より恨みによる凶行と見た南町奉行所同心の稲葉七十郎は早速探索に入り、ほどなく身元は煮売り酒屋の主・辰七と判明する。辰七は、なぜ右腕を切り落とされたのか？　一方、早苗に振られた勘兵衛の同僚・山内修馬は、上役・飯沼麟蔵の姪・夕希と見合いをすることになった。麟蔵より仲人役を命じられる勘兵衛だったが……。絶好調剣豪ミステリーシリーズ第十弾！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  鈴木 英治(スズキ エイジ)
  １９６０年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。’９９年、第一回角川春樹小説賞特別賞を『駿府に吹く風』（『義元謀殺』に改題）で受賞

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