驢馬の蹄の音色に誘われて―のんびり歩くウズベキスタンの路 [単行本]

驢馬の蹄の音色に誘われて―のんびり歩くウズベキスタンの路 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  それは、驢馬の蹄の音色から始まった。中央アジアの国ウズベキスタン―藍と金に彩られたその地で、人と風景と建築の美しさに心を奪われていく旅の記録。本書は、写真絵本として詩的に綴られた静かな浪漫の記憶であり、読者をやわらかく誘う“心の旅”でもある。遠くからの呼びかけに応じるように、ページをめくれば、やがてその優しい牽引に身を任せたくなるだろう。

• 出版社からのコメント

  ウズベキスタンをのんびり旅した旅行記

• 内容紹介

  驢馬の蹄が奏でる音に誘われ、筆者はウズベキスタンの路地を歩き始めた――。藍と金に彩られたモスク、素朴な市場、そして少年のまなざし。悠久のシルクロードに息づく人々の温もりと、静謐な風景が紡ぎ出す浪漫の旅。本書は、医師として異国を巡った著者が、ウズベキスタンで出会った光景を写真と共に綴った“誘われる”写真エッセイ。読み終えたとき、あなたの心にもきっと旅の余韻が残るはずです。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  海渡 裕郎(カイト ヒロオ)
  東京都出身、内科医。大学病院での研鑽を経て、企業の産業医として勤務。その過程で海外巡回の機会に恵まれ、各国の風土に触れる

• 著者について

  海渡裕郎 (カイトヒロオ)
  東京都出身、内科医。
  大学病院での研鑽を経て、企業の産業医として勤務。
  その過程で海外巡回の機会に恵まれ、各国の風土に触れる。
  中でもウズベキスタンでの心象風景が深く心に残り、本書はその記録と手ずからの写真によって構成されている。
  都市に育ちながらも、自然や異文化への尽きぬ憧れを胸に抱き続けている。

驢馬の蹄の音色に誘われて―のんびり歩くウズベキスタンの路 の商品スペック