イギリス寒雪夜がたり集(荒俣宏幻想文学翻訳集成 欧米幻想ファンタジー精華〈第2巻〉) [単行本]

イギリス寒雪夜がたり集(荒俣宏幻想文学翻訳集成 欧米幻想ファンタジー精華〈第2巻〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「霊的なふしぎ世界」と「現実のほころび」への関心を描く、イギリスならではの作品群を収録。新訳『レノーレ』、『海藻とカッコウ時計』を含む全十五編。

• 目次

  未定

• 内容（「BOOK」データベースより）

  レノーレ（ゴットフリート・アウグスト・ビュルガー；ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ訳）；まぼろしの恋人（ヴァーノン・リー）；夢日記（アンナ・キングズフォード）；野火（アルジャノン・ブラックウッド）；街（ギルバート・キース・チェスタトン）；赤道の話（ロード・ダンセイニ）；オットフォードの郵便夫（ロード・ダンセイニ）；ショーキンズの奥方（ロード・ダンセイニ）；大きなダイヤモンド（ロード・ダンセイニ）；エビのサラダ（ロード・ダンセイニ）；海藻とカッコウ時計（セオドア・フランシス・ポウイス）；消えちゃった（Ａ．Ｅ．コッパード）；ピフィングカップさん（Ａ．Ｅ．コッパード）；ロッキーの魔法（Ａ．Ｅ．コッパード）；キルシーランから来た男（Ａ．Ｅ．コッパード）

• 内容紹介

  荒俣宏による半世紀にわたる幻想文学翻訳の集大成。第２巻『イギリス寒雪夜がたり集』。「霊的なふしぎな世界」と「現実のほころび」への関心をえがく作品群を収録。ロード・ダンセイニ、ヴァーノン・りー、アンナ・キングズフォード、A・E・コッパードなどの作品を収録。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  荒俣 宏(アラマタ ヒロシ)
  １９４７年東京都生まれ。小説家・博物学者・翻訳家・妖怪研究家・コメンテーター、日本ＳＦ作家クラブ会員、世界妖怪協会会員。１９７０年代より、「団精二」の筆名で海外ＳＦ＆怪奇幻想文学の翻訳をスタート。１９８０年代、「月刊小説王」（角川書店）で連載した初の長編小説『帝都物語』が三五〇万部を超え、映画化もされるベストセラーに。その後、『世界大博物図鑑』（平凡社）、『荒俣宏コレクション』（集英社）など、博物学、図像学関係の本も含めて著書、共著、訳書を多数著す。現在、京都国際マンガミュージアム館長。角川武蔵野ミュージアム博物館担当

• 著者について

  荒俣宏 (アラマタヒロシ)
  １９４７年東京都生まれ。小説家・博物学者・翻訳家・妖怪研究家。１９７０年代より、「団精に」の筆名で海外SF＆怪奇幻想文学の翻訳をスタート。長編小説『帝都物語」が３５０万部を超え、ベストセラーになる。その後「世界大博物館図鑑」（平凡社）、「荒俣宏コレクション」（集英社）など、著書、共著多数の著書がある。

イギリス寒雪夜がたり集(荒俣宏幻想文学翻訳集成 欧米幻想ファンタジー精華〈第2巻〉) の商品スペック