最後の晩ごはん さびしんぼうと大きなシュウマイ<21>(角川文庫) [文庫]

最後の晩ごはん さびしんぼうと大きなシュウマイ<21>(角川文庫) の 商品概要

• 目次

  プロローグ
  一章　ひとり足りない
  二章　眼鏡の帰還
  三章　そこにいるもの
  四章　傷を持ち寄る
  五章　ありがとうの気持ち
  エピローグ

• 内容紹介

  ロイドがひょんな事故から「入院」し、
  海里と夏神はふたりで「ばんめし屋」を営業することに。
  そんな中、海里の兄の一憲が、同僚の佐藤を連れてやって来る。
  最近母を亡くしたという彼には何か事情がありそうだった。
  やがてロイドが復帰した後、佐藤が再び店を訪れ、
  部屋に母親らしき霊がいるかもしれない、と言う。
  彼の部屋に赴いた海里とロイドが出会った霊とは……。
  美味しい料理と優しい人々が織りなす大人気シリーズ、第21弾！
  
  図書館選書
  ロイドが不在の中、夏神と二人で店を回すことになった海里。そんな中、兄の一憲が、同僚の佐藤を連れて訪れる。母を亡くしたばかりだという佐藤だが、後日一人で現れ、部屋に母らしき霊がいると相談し……

• 著者について

  椹野　道流 (フシノ　ミチル)
  作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ（講談社）、「最後の晩ごはん」（KADOKAWA）、「時をかける眼鏡」（集英社）など多数。

最後の晩ごはん さびしんぼうと大きなシュウマイ<21>(角川文庫) の商品スペック