公爵家の長女でした<1>(メディアワークス文庫) [文庫]

公爵家の長女でした<1>(メディアワークス文庫) [文庫] の 商品概要

• 目次

  公爵家の長女
  “私”と私
  覚醒
  婚約破棄
  スローライフ
  黒い髪の男
  約束
  新しい暮らし
  彼女の味方

• 出版社からのコメント

  これは、自分らしく生きることにした「公爵家の長女」だった私の物語。

• 内容紹介

  血がつながっているだけの人、さようなら――。
  
  　公爵家の長女に相応しくあるため、幸せを諦め、勉学に励んできたローザリンデは、ある日婚約者から一方的に婚約破棄されてしまう。父からも手酷く見捨てられ絶望するなか、前世でも『長女だから』と搾取される過酷な人生を送っていたことを思い出し……。
  「私だって、逃げてみせる」
  　記憶と共に不思議な力を手に入れたローザリンデは、家出を決行。その先で正体を隠した他国の皇太子と出会い!?
  　これは、自分らしく生きることにした『公爵家の長女』だった私の物語。
  
  【登場人物】
  ・ローザリンデ
  全てが平凡で「努力だけ」と冷遇されてきた令嬢。家出して迷い込んだ森で、アーノルドと出会う。
  ・アーノルド
  大帝国の皇太子。敵襲から逃れる最中に出会い、助けてくれたローザリンデに恋に落ちる。
  
  図書館選書
  王太子から婚約破棄をされてしまった公爵家の長女・ローリは、「長女だから」と搾取された前世の記憶を取り戻す。今度こそは自由に生きると決意し家出をした先でローリが出会ったのは、大帝国の皇太子・ノルドで!?

• 著者について

  鈴音　さや (スズネ　サヤ)
  WEBに掲載した、「公爵家の長女でした」が話題となり、本作でデビュー。

公爵家の長女でした<1>(メディアワークス文庫) [文庫] の商品スペック