感染動物－ミステリー・トーキング・ウイルスの謎 [単行本]

感染動物－ミステリー・トーキング・ウイルスの謎 [単行本] の 商品概要

• 出版社からのコメント

  新たなウイルスが広がり感染した動物が連れ去られていく。ある日、チョウォンの愛犬チョコもウイルスに感染！　助けようと逃げるが…

• 内容紹介

  なぞのウイルスが広がり、そのウイルスに感染すると、動物が凶暴になるといわれ、つぎつぎ隔離されていく。チョウォンは、愛犬チョコを逃がそうと、遠く離れたおばあちゃんの家に向かう。ところがチョコが、とつぜん人間の言葉を話すようになり…かくされたウイルスのひみつとは、人類の未来はどうなる！？　韓国発・子ども審査員の圧倒的多数に選ばれたファンタジー文学作品。

• 著者について

  キム・シギョン (キムシギョン)
  延世大学で新聞放送学を学び、韓国映画アカデミーで映画の演出を学んだ。ソウル女性映画祭の短編映画･ビデオ部門で優秀作品賞を受賞したほか、映画振興委員会による劇映画シナリオ公募展で優秀賞を受賞。長年にわたり大学にて映像制作の指導をしてきた。著書に『最高のレベルアップ』（日本未翻訳）などがある。
  
  渡辺麻土香 (ワタナベマドカ)
  バラエティー番組の字幕やウェブ小説、人文書に至るまで幅広いジャンルの韓国語翻訳に携わる。訳書に、『戦争日記:鉛筆1本で描いたウクライナのある家族の日々』(オリガ･グレベンニク作、河出書房新社)、『威風堂々キツネの尻尾（全４巻）』(ソン･ウォンピョン作、永岡書店)、『マンガで学ぶ恐竜の生態』（キム・ドユン（ガロア）、マイナビ出版）、『魔法少女はなぜ世界を救えなかったのか？』（ペク･ソルフィ／ホン･スミン、晶文社）、『こちら、空港医療センター：救急ドクター奮闘記』（シン・ホチョル著、腹書房）などがある。
  
  Minoru (ミノル)
  京都精華大学デザイン学部VD学科イラストレーションコース卒業。書籍の装丁や広告など、幅広い分野で活躍。絵を手がけたおもな書籍に、『妖怪の子、預かります』シリーズ（廣嶋玲子作、東京創元社）、『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか？』文庫シリーズ（東川篤哉著、文藝春秋）、『にゃん！』（あさのあつこ著、祥伝社文庫）などがある。

感染動物－ミステリー・トーキング・ウイルスの謎 [単行本] の商品スペック