人と仕事の未来〈No.2〉 [単行本]

人と仕事の未来〈No.2〉 [単行本] の 商品概要

• 目次

  巻頭言
  
  ◆ＰＡＲＴ　１◆
  イノベーションを推進する人材マネジメント
  
  〇巻頭対談　東大総長と語り合う　世界を先導するイノベーション人材の育成に向けて
  藤井　輝夫　東京大学　総長　
  草鹿　泰士　マーサージャパン株式会社　代表取締役社長
  〇Ｒｅｐｏｒｔ１　イノベーション創出のための組織・人材マネジメント　
  〇ＨＲプロフェッショナル座談会　大企業にイノベーションの創出は可能か？　イノベーション組織の構築に向けた人事部門の挑戦
  森田　健　日本電気株式会社　ピープル＆カルチャー部門兼コンサルティングサービス事業部門　カルチャー変革エバンジェリスト
  木村　理恵子　ＫＤＤＩ株式会社　コーポレート統括本部　人事本部　人財開発部長
  武田　修　いすゞ自動車株式会社　人事部門ＶＰ
  ［司会］山内　博雄　マーサージャパン株式会社　組織・人事変革コンサルティング　部門代表
  〇Ｒｅｐｏｒｔ２　医薬品研究開発のデジタルトランスフォーメーション　
  生田目　一寿　アステラス製薬株式会社　イノベーションラボ　主管研究員
  〇Ｒｅｐｏｒｔ３　ＡＩと仕事の未来　
  〇Ｒｅｐｏｒｔ４　パーソナリティと生産性、メンタルヘルスの関係　
  佐藤　香織　明治大学　商学部　准教授
  〇Ｒｅｐｏｒｔ５　パーソナリティデータを活用した人材マネジメントの未来　
  
  ◆ＰＡＲＴ　２◆
  成長戦略としての労働移動
  
  〇基調インタビュー　成長戦略と日本企業の将来像
  新原　浩朗　ハーバードビジネススクール　エグゼクティブフェロー
  〇基調対談　パナソニックグループの組織カルチャー変革　日本企業躍進のロールモデルになる「挑戦する組織」へ　
  木下　達夫　パナソニックホールディングス株式会社　執行役員　グループＣＨＲＯ
  白井　正人　マーサージャパン株式会社　取締役　人と仕事の未来研究所　所長
  〇Ｒｅｐｏｒｔ１　雇用の流動性が事業の成長に寄与するメカニズム　
  〇Ｒｅｐｏｒｔ２　国家公務員総合職における人材マネジメント課題の考察　
  〇Ｒｅｐｏｒｔ３　ジョブ型人事導入に際しての法的課題　
  高谷　知佐子　森・濱田松本法律事務所外国法共同事業　パートナー
  〇Ｒｅｐｏｒｔ４　退職金制度と退職動向に関する定量分析　
  〇Ｒｅｐｏｒｔ５　サーベイに見る福利厚生メニュー再構成の胎動　
  
  懸賞論文　第１回受賞者／第２回募集要項

• 出版社からのコメント

  日本経済を再び成長軌道に乗せる鍵は、イノベーションや人的資本の有効活用。それを実現する人事戦略を独自のデータで科学的に提示。

• 内容紹介

  人事関連の中長期的な課題の解決方法を研究することを目的に2023年に創設された「マーサージャパン 人と仕事の未来 研究所」の機関誌第２号。
  
  イノベーションの推進と円滑な労働移動の実現に関してそれぞれに特集を組み、有識者へのインタビューや同研究所研究員の論考、大学総長や企業経営者との対談等を豊富に掲載している。インタビューにはハーバードビジネススクールエグゼクティブフェローの新原浩朗氏が登場し、対談には東京大学総長の藤井輝夫氏やパナソニックホールディングス執行役員グループCHROの木下達夫氏を迎えている。その他に、NECやKDDI、いすゞ自動車の人事責任者が、イノベーションを推進するための人材マネジメントについて、それぞれの見解を披露している。アントレプレナーシップ、人的資本経営、デジタルトランスフォーメーション、ジョブ型雇用、リスキリング等に関心を持つ読者に応える一冊となっている。

• 著者について

  マーサージャパン 人と仕事の未来 研究所 (マーサージャパンヒトトシゴトノミライケンキュウジョ)
  マーサージャパン　人と仕事の未来　研究所（マーサージャパンヒトトシゴトノミライケンキュウジョ）
  マーサージャパン 人と仕事の未来 研究所は、日本経済全体の低成長の要因の一つとなっている人・仕事・雇用に関わる構造的な課題の解決方法を探求し、その解決方法を提示することで、日本経済や日本企業の成長に寄与することを目指している。また、マーサージャパンが保有する学術研究機関、政府機関、地方公共団体、産業界、NPO・NGO等とのリレーションを活用し強化することで、人・仕事・雇用に関する情報交換、問題解決のハブとなり、より良い社会を実現する推進力の一翼となることも目指している。人・仕事・雇用の分野の学術振興を目的に行っている懸賞論文事業は、その一例である。 大学や研究機関等の専門機関とも連携しながら、様々な組織人事関連の課題を扱った研究を行っており、各種メディアを通じて研究成果を発表している。

人と仕事の未来〈No.2〉 [単行本] の商品スペック