給食のをばさん [単行本]
    • 給食のをばさん [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
給食のをばさん [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009004131779

給食のをばさん [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2025/06/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

給食のをばさん [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    歌舞伎町の異端児が大変身!?どんな生き方だっていいじゃんか。俺が証明してやるよ。SDGs、ジェンダー、少子化…給食調理員へと変貌を遂げた人気俳人が全人類にお届けする全くあたらしい日記文学―誕生。
  • 目次

    ――目次――

    【はじめに 私がをばさんになつても】

    【一学期】

    ・四月 15句
    ・五月 19句
    ・六月 17句
    ・七月 10句
    ・同僚のこと

    【二学期】

    ・九月 17句
    ・十月 19句
    ・十一月 16句
    ・十二月 14句
    ・仕事のこと

    【三学期】

    ・一月 16句
    ・二月 18句
    ・三月 14句
    ・メニューのこと

    【あとがき ごちさうさまのかはりに】

    装幀・装画・本文デザイン:南一夫
  • 出版社からのコメント

    「俳句」だけを愛し「俳句」だけに愛された北大路翼――新章開幕
  • 内容紹介

    給食調理員として働くことになった人気中年俳人が、すべての人々へお届けする圧巻の175句。
    あらゆるものごとを全否定、全肯定し、生まれ変わった姿をさらけ出す最新俳句集。

    * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

    僕は僕が思ふ給食のをばちやんをこれから体験してくる。
    歌舞伎町のチンピラがどんな「をばさん」になるのか自分でも楽しみだ――(「はじめに」より)


    包丁を水に沈めて春惜しむ (四月二十一日)

    ペスカトーレロッソじつとできない子 (五月二十四日)

    麦味噌や昭和の夏は暑からず (六月二十二日)

    夏痩せの肩をエプロンずり落ちて (七月十日)

    名月をつくる身分となりにけり (九月二十九日)

    ぽたーじゆのぽたぽたぽたと秋ふかむ (十月十九日)

    鮭喰へば北が恋しくなりにけり (十一月六日)

    沖縄のもづくに冬を教へたる (十二月十五日)

    ビビンバの明るさだけの冬の昼 (一月二十四日)

    手作りのゼリーに気泡日脚伸ぶ (二月七日)

    鮫の味知つてゐるなり卒業す (三月十五日)


    こんな愚かな自分が好きだし、僕には愚かさを笑ひにかへ、あたたかく受け入れてくれる俳句がある。
    愚かな人間にこそ俳句は必要だ――(「あとがき」より)

    * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

    図書館選書
    笑って泣ける無限ループ不可避。どのページからでも飛び込んでくるのは、たしかなメニューによって配合された言葉の数々。気鋭の人気俳人による全身全霊、前代未聞の給食俳句日記がついに完成。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    北大路 翼(キタオオジ ツバサ)
    「オトナりぼん」代表。一般社団法人「天使の涎」代表理事
  • 著者について

    北大路 翼 (キタオオジ ツバサ)
    1978年5月14日生まれ。神奈川県横浜市出身の俳人。小学5年生頃に種田山頭火を知り、自由律俳句をマネたモノを作り始める。高校在学時、今井聖に出会い俳句誌「街」創刊と同時に入会。2012年、芸術公民館を現代美術家・会田誠から引き継ぎ、「砂の城」と改称。句集に『天使の涎』(第7回田中裕明賞受賞)『時の瘡蓋』『見えない傷』『流砂譚』。編著に『新宿歌舞伎町俳句一家「屍派」アウトロー俳句』『生き抜くための俳句塾』『半自伝的エッセイ 廃人』『加藤楸邨の百句』など。現在、俳句サロン〈りぼん〉代表。

給食のをばさん [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川文化振興財団
著者名:北大路 翼(著)
発行年月日:2025/06/20
ISBN-10:404884654X
ISBN-13:9784048846547
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学詩歌
言語:日本語
ページ数:196ページ
縦:19cm
他のKADOKAWAの書籍を探す

    KADOKAWA 給食のをばさん [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!