みんながねむったら [絵本]

みんながねむったら [絵本] の 商品概要

• 内容紹介

  安西水丸さんの宝物たちが、新たな絵本に
  
  時代を超えて愛され続けるイラストレーター・安西水丸さんの絵から、
  娘・カオリさんがモチーフを丁寧に選び、
  複数の作品を組み合わせてビジュアルを新たに再構成。
  そこに物語を添えて誕生した“親子共作絵本”です。
  
  テーマは、子どもがねむったあとの“ひみつの時間”。
  おもちゃたちがそっと動き出し、夜のパーティーが始まります──。
  誰もが一度は夢見たファンタジーの世界が、
  あたたかな絵とともに広がります。
  
  登場するのは、くまやふくろうなど水丸さんが生前何度も描いてきた“宝物”たち。
  子どもへの読み聞かせにも、大人の静かな読書にも寄り添う、
  世代を超えて楽しめる、美しい一冊です。
  
  初回特典で、絵本に登場するモチーフたちの特製ステッカーが付いています。
  
  【編集担当からのおすすめ情報】
  「父の絵に、新たな命を吹き込んでみたい」――
  カオリさんの思いから、この絵本は生まれました。
  
  子どもの頃からカオリさんが好きだったものや、
  とくに水丸さんの愛着が深かったモチーフをもとに、
  新しい物語が誕生しました。
  
  ページをめくるごとに、父と娘の記憶とまなざしが静かに流れているようで、
  大切な人への贈り物にもぴったりです。
  
  図書館選書
  安西水丸さんの絵と娘の文章による親子共作絵本。みんながねむったあと、おもちゃたちは動き出し、夜のパーティーが始まります──。水丸さんが描いてきたモチーフたちの初回限定ステッカー付き。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  安西 水丸(アンザイ ミズマル)
  東京生まれ。イラストレーター。日本大学藝術学部美術学科卒。電通、ＡＤＣＡ（ニューヨークのデザインスタジオ）、平凡社を経て独立。朝日広告賞、毎日広告賞などを受賞。２０１４年３月１９日逝去
  
  安西 カオリ(アンザイ カオリ)
  故・安西水丸氏長女。エッセイスト、絵本作家。大学卒業後、新聞社等勤務を経て執筆活動を始める

みんながねむったら [絵本] の商品スペック