現代史の起点―ソ連終焉への道 [単行本]
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現代史の起点―ソ連終焉への道 [単行本]
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現代史の起点―ソ連終焉への道 [単行本]



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出版社:岩波書店
販売開始日: 2025/07/05
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現代史の起点―ソ連終焉への道 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九八〇年代後半から九〇年代初めにかけて、ペレストロイカ、東欧の激動、冷戦の終焉、そしてソ連の解体という一連の変動が世界を根底から揺さぶり、時代の転換点と考えられた。この変動は相互に作用しながら、いかにして複合的に進んでいったのか。なぜかくもあっけなくソ連は終焉したのか。本書は、ソ連および旧社会主義圏における政治・経済・社会の変化、民族問題と連邦制の動向、国際関係の展開をとりあげ、「西側」や「第三世界」との関連も意識しつつ、ソ連の解体に至るプロセスを包括的に叙述するものである。われわれが生きる現代という時代を考えるうえで、その始まりに位置するこの大変動を振り返ることは欠かせない。
  • 目次

     はしがき
     地 図

     序章 問題の所在――いくつかの謎

    第一章 旧体制
     1 政治体制
     2 経済と社会
     3 諸民族と連邦制の構造
     4 後期社会主義時代のソ連

    第二章 体制内改革への背景
     1 スターリン批判からブレジネフ期まで
     2 中間期――アンドロポフとチェルネンコ
     3 ゴルバチョフ政権の最初期――小さな期待、疑惑、模様眺め

    第三章 ペレストロイカの始まり――一九八六―八七年
     1 始 動――一九八六年
     2 展 開――一九八七年
     3 民族問題および民族地域の動向

    第四章 ペレストロイカ急進化の第一段階――一九八八年
     1 政治改革の開始
     2 経済改革の始まりと社会の動向
     3 民族運動および連邦制再編問題

    第五章 冷戦終焉へと向かう動き
     1 冷戦構造とその展開――一九八〇年代半ばまで
     2 ゴルバチョフ政権最初期――「新思考」外交の始まり
     3 冷戦終焉への第一歩――一九八八年

    第六章 急進化と分極化――一九八九年
     1 政治改革の進展とその矛盾
     2 経済と社会の混乱
     3 連邦制改革問題の浮上

    第七章 東欧激動とベルリンの壁開放――一九八九年
     1 一九八九年夏まで
     2 東欧激動の始まり
     3 ベルリンの壁の開放からマルタ会談へ

    第八章 ペレストロイカの転機――一九九〇年
     1 政治改革の急進化継続と分極化の拡大
     2 経済改革論争の本格化
     3 連邦制の遠心化と諸共和国の動向

    第九章 ドイツ統一と湾岸危機――冷戦終焉の決着
     1 ドイツ統一と国際政治
     2 湾岸危機と冷戦終焉
     3 「東欧ブロック」の解体

    第一〇章 政治対立の絶頂と和解の試み
     1 危機の深化――一九九〇年末―九一年初頭
     2 和解の試み――一九九一年春
     3 大詰めの攻防――一九九一年七月から八月前半にかけて

    第一一章 最終局面――一九九一年八月―一二月
     1 八月政変――クーデタと対抗革命
     2 最後の攻防――九月―一一月
     3 終 幕

     終章 現代への展望

     あとがき

     主要参考文献
     略年表
     人名索引
     事項索引
  • 出版社からのコメント

    ペレストロイカ、東欧の激動、冷戦の終焉、そしてソ連の解体へ。時代を画す大変動のプロセスを多面的かつ包括的に描く決定版。
  • 内容紹介

    一九八〇年代後半から九〇年代初めにかけて、ペレストロイカ、東欧の激動、冷戦の終焉、そしてソ連の解体という一連の事件が世界を揺さぶった。なぜかくもあっけなくソ連は終焉したのか。政治・経済・社会の変化、民族問題と連邦制の動向、国際関係の展開を包括的に盛り込み、大変動のプロセスを多面的に描く。いま必読の現代史。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    塩川 伸明(シオカワ ノブアキ)
    1948年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在―東京大学名誉教授。専門―ロシア・旧ソ連諸国近現代政治史・比較政治学
  • 著者について

    塩川 伸明 (シオカワ ノブアキ)
    塩川伸明(しおかわ・のぶあき)
    1948年生まれ.東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学
    現在―東京大学名誉教授
    専門―ロシア・旧ソ連諸国近現代政治史・比較政治学
    著書―『終焉の中のソ連史』(朝日新聞社,1993年)
       『多民族国家ソ連の興亡』(全3巻,岩波書店,2004年,2007年)
       『民族とネイション――ナショナリズムという難問』(岩波新書,2008年)
       『冷戦終焉20年――何が,どのようにして終わったのか』(勁草書房,2010年)
       『歴史の中のロシア革命とソ連』(有志舎,2020年)
       『国家の解体――ペレストロイカとソ連の最期』
        (全3冊,東京大学出版会,2021年)ほか多数

現代史の起点―ソ連終焉への道 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:塩川 伸明(著)
発行年月日:2025/07/03
ISBN-10:4000617044
ISBN-13:9784000617048
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:486ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:3cm
重量:500g
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