よい同調圧力を組織の武器にする 「やっちゃだめ」を「やっていい」に変え、メンバーのやる気を引き出す8つの方法 [単行本]
    • よい同調圧力を組織の武器にする 「やっちゃだめ」を「やっていい」に変え、メンバーのやる気を引き出す8つの方法 [単行本]

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よい同調圧力を組織の武器にする 「やっちゃだめ」を「やっていい」に変え、メンバーのやる気を引き出す8つの方法 [単行本]

林 祥晃(著・文・その他)


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出版社:翔泳社
販売開始日: 2025/08/07
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よい同調圧力を組織の武器にする 「やっちゃだめ」を「やっていい」に変え、メンバーのやる気を引き出す8つの方法 の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    2:6:2の法則――やる気のない2割のメンバーは、どうして生まれるのか?
    人の可能性に気づかせてくれた、とある日のボランティア活動
    組織が大きくなると、どうもうまくいかない
    同調圧力を利用せよ!

    第1章 活力あるチームづくりを阻害する「8つの課題」
    「勝ち組企業」が抱える大きな課題
    「活力あるチームづくり」ができていない現状
    1 日本企業の従業員の大半はエンゲージしていない
    2 後を絶たない企業の不祥事
    硬直的な組織ができあがる「8つの課題」
    1 階層構造化による業務の効率化
    2 経営と現場の分断
    3 情報の制限
    4 手続きや承認プロセスの固定化
    5 官僚主義の強化による組織全体のパフォーマンス低下
    6 仕事と評価の主従逆転
    7 KPIの過度な追求
    8 恐れの文化の醸成

    第2章 厄介な「同調圧力」を逆のよい方向に利用する
    コロナ禍で一挙に注目を集めた「同調圧力」
    ハラスメントやストレスの原因になる
    不必要な残業が増える
    従業員の主体性がなくなる
    心理的安全性につながる
    チームワークやモチベーションが向上する
    「8つの課題」がチームに“やっちゃだめ”の同調圧力を蔓延させる
    課題1:階層ができ、トップダウン方式の指示・伝達を行うことが増える
    課題2:上位層や中央に位置する者が物事を決め、本社が主役となる
    課題3:外部への漏えいを恐れ、情報開示されなくなる
    課題4:報告・承認というフローが生まれ、その業務に多大な時間を要する
    課題5:リーダーが管理し、メンバーは管理される文化が当たり前となる
    課題6:評価の運用に労力がかかり、そのために仕事をしているような状態を招く
    課題7:KPI文化が行きすぎ、真に大切なものを見失ってしまう
    課題8:組織・集団内に恐れの文化が醸成される
    “やっていい”の同調圧力を広げていく
    “やっていい”をやってやりすぎることはない
    “やっていい”文化がこれからさらに重要になっていく3つの理由
    1 一人ひとりが(自分でも気づいていない)熱意や能力を持っている
    2 生産年齢人口が減ることで、一人あたりの役割が増加する
    3 エンゲージメントの高さに反して、仕事に冷めている現実がある
    “やっていい”を阻む3つの壁
    1 会社の方針が二転三転することで生まれる「組織への不信感」
    2 従来型のマネジメントそのものが性悪説に根差している
    3 組織は元来「仮面をつける場所」である
    信頼が人とチームをつなぐ
    典型的な「よくない」リーダー像
    張り切り型:張り切りすぎて空回りしている
    忙殺型:上からの指示に翻弄されてしまっている
    ロジックごり押し型:理論優先で頭でっかち
    反共感型:優秀すぎて部下の気持ちがわからない
    アンバランス型:えこひいきや好き嫌いが顕著
    ラポール構築の肝は、仲間をつくること
    明確なビジョンを持つ
    ビジョンを広く共有する
    候補者を取り込み、キーパーソンを見つける
    小さな成功体験を積み上げる
    サポート体制を整備する

    第3章ラポール・リーダーシップで“やっていい”をチームに広げる
    【フェーズ1:自分を“やっていい”に導く ~ラポールの基盤づくり~】
    まずは、自分を支える「お守りワード」を
    “やっていい”に向けた決意を言葉にしよう
    400人を超えるチームの部長になって感じた「マネジメントの限界」
    自分にとって手触り感のある言葉に
    シンプルな戦略が最強の武器になる
    メンバーが“やっていいんだ”と思える言葉をかけよう
    1 ビジョンを感じ取る
    2 パーパスを自覚する
    3 ミッションを実行する
    自分の思いを素直に伝えよう

    【フェーズ2:チームを“やっていい”に導く ~ラポールの見える化~】
    お守りワードをチームのすみずみまで浸透させる
    社長就任1年目:とにもかくにも会う、伝える!
    社長就任2年目以降:「発信」から「浸透」へ
    メンバーとのダイレクトコミュニケーションを繰り返す
    社長就任1年目:互いに知り合う
    社長就任2年目:浸透度合いを確認し、理解を深める
    社長就任3年目:テキストで双方向のコミュニケーションを図る
    真のMYパーパスを引き出す

    【フェーズ3:チームの“やっていい”を加速させる ~ラポールの仕組み化~】
    仕組み化してイベントに乗せよう
    仕組み化のコツ1:決め方をボトムアップに
    仕組み化のコツ2:プロセスをオープンに
    仕組み化のコツ3:ちょっとしたお祝いで小さなチャレンジを後押し
    仕組み化のコツ4:ハッカソン形式
    仕組み化1の実例:パブリックコメント
    仕組み化2の実例:週刊PRIDEAY
    仕組み化3の実例:社長賞・殊勲賞
    仕組み化4の実例:未来開発PT
    同志とともに変化を実感しよう

    第4章 “やっていい”の同調圧力形成のために押さえておきたい「8つの心がまえ」
    心がまえ1「恐れの文化」から「赦しの文化」に
    慣習やルールに立ち向かえ!
    心がまえ2「クローズ」をなくし 「オープン」に
    とにかく、情報を丸裸にしよう
    心がまえ3「本社」ではなく 「現場」が主役
    中央集権を極小化する
    心がまえ4「トップダウン」から 「ボトムアップ」へ
    事例の積み上げが文化を変える
    心がまえ5「PDCA」から「OODA」へ
    ラポールの仕組み化の近道~表彰制度が強力なターボエンジンとなる~
    心がまえ6「管理」をやめ「自発」を促す
    ラポールが構築されるとこうなる~目指せティール組織!~
    心がまえ7「KPI」から「P/L(KGI)」に立ち戻る
    一番大切なものを徹底的に研ぎ澄ます
    心がまえ8「評価」をやめ 「評判」をとらえる
    最後に残る大きなハードル

    第5章 チームが変われば社会も変わる
    バーチャルandボーダーレスの世界で全員参加を目指そう
    評価制度やKPI文化にメスを入れることでブレークスルーが期待できる
    1 評価制度に対する固定観念を和らげる
    2 改定のイメージをやんわりと頭出しする
    3 満を持して改定のアウトラインを明示する
    どのような価値観を大切にすべきか?
    マネジメントの要諦:「ティール環境の維持
    みんなで力を合わせて「2:6:2の法則の打破」(=全員総活躍)を実現しよう

    おわりに
    参考文献
    WORK:ビジョンを感じ取る
    WORK:MYパーパスをつくってみよう

  • 出版社からのコメント

    さまざまな規模のチーム・組織を経験したからこそ分かった、メンバーの主体性を引き出すチームのつくりかた
  • 内容紹介

    なぜ、30年超1500人規模の組織でも
    「全員総活躍」が実現できるのか?
    「チームや組織の空気を変えたい」と願う
    すべてのリーダーに贈る
    主体性を引き出すチームづくりの実践書

    年数を重ねた組織に蔓延する“やっちゃだめ”という同調圧力が、
    メンバーのやる気を奪っていく――

    「どうしてチームが動かないのか?」
    「自発的に動く人材がなかなか育たない」
    「変えたいけれど、社内の空気が重すぎる」

    その悩みを解決する方法が、「ラポール・リーダーシップ」です。

    ラポール・リーダーシップは、
    著者がさまざまな規模のチーム・組織を経験したからこそ分かった、
    同調圧力を利用して、メンバーの強みと主体性を引き出す方法です。

    8つの心がまえを大事にしながら
    メンバーとの信頼をつくる3つのプロセスを通して
    “やっていい”の同調圧力を育てていきます。

    <“やっていい”をつくる8つの心がまえ>
    1. 「恐れの文化」から「赦しの文化」に
    2. 「クローズ」をなくし 「オープン」に
    3. 「本社」ではなく「現場」が主役
    4. 「トップダウン」から「ボトムアップ」へ
    5. 「PDCA」から「OODA」へ
    6. 「管理」をやめ「自発」を促す
    7. 「KPI」から「P/L(KGI)」に立ち戻る
    8. 「評価」をやめ「評判」をとらえる

    <メンバーの力を引き出す3つのプロセス>
    1. “やっていい”に導くお守りワードをつくる
    2. お守りワードで“やっていい”を実感する
    3. “やっていい”を加速するイベントを行う

    全員が主体的に動ける風土へと変えることで、
    メンバー一人ひとりのやる気に火をつけ、
    多くの価値観を引き出すことができる。
    そんな組織・チームづくりのヒントが詰まった1冊です。

    【目次】
    はじめに
    第1章 活力あるチームづくりを阻害する「8つの課題」
    第2章 厄介な「同調圧力」を逆のよい方向に利用する
    第3章 ラポール・リーダーシップで“やっていい”をチームに広げる
    第4章 “やっていい”の同調圧力形成のために押さえておきたい「8つの心がまえ」
    第5章 チームが変われば社会も変わる
    おわりに
    参考文献
    WORK:ビジョンを感じ取る
    WORK:MYパーパスをつくってみよう

よい同調圧力を組織の武器にする 「やっちゃだめ」を「やっていい」に変え、メンバーのやる気を引き出す8つの方法 の商品スペック

商品仕様
出版社名:翔泳社
著者名:林 祥晃(著・文・その他)
発行年月日:2025/08/07
ISBN-13:9784798190389
判型:46判
発売社名:翔泳社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:304ページ
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