戦後80年 わたしは、この言葉を忘れない [単行本]
    • 戦後80年 わたしは、この言葉を忘れない [単行本]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
    • ただいま予約受付中!発売日以降のお届け日本全国配達料金無料
100000009004134337

戦後80年 わたしは、この言葉を忘れない [単行本]

保阪 正康(著・文・その他)


ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
お届け日:ただいま予約受付中!発売日以降のお届け
日本全国配達料金無料
出版社:講談社
販売開始日: 2025/08/01
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

戦後80年 わたしは、この言葉を忘れない [単行本] の 商品概要

  • 出版社からのコメント

    非国民、玉砕、皇国…。奇妙な造語に支配されたとき、人々は戦争人間へと変貌した。昭和史研究の第一人者が送る、戦後80年必読の書
  • 内容紹介

    まもなく「昭和100年」、あるいは「戦後80年」の節目の年がやってくる。戦後、世界は平和になったのだろうか。ロシアによるウクライナへの侵略戦争、ハマスに対するイスラエルの虐殺ともいうべき執拗な攻撃、中国と台湾の緊張などをみたときに、戦後の平和は束の間だったことに打ちのめされる。
     そこで、再び、戦争の時代にならないように、何に注意しなければいけないのか。近代日本史の戦争の時代には、呪われたような「用語」が使われた。「非国民」「玉砕」「皇国」「隣組」「本土決戦」「国民は無色」「兵隊サンありがとう」などだ。
    このほかにも、「アカ」「兵隊検査」「大本営発表」「配給」「聖旨」などもある。これらの用語はなぜ、出てきたのか、なぜ、流布されたのか。そこに巧妙な洗脳があったのである。本書において著者・保阪正康氏は、こうした呪われた「用語」を通じて、戦争の時代の狂気を暴き出す。このような語が今後の日本社会で主役に躍り出てはいけない。戦後80年、日本社会はこうした用語を社会の公認の語とすることはなかった。その誇りをこれからも守り続けなければならない――と。
     
    -主な内容-
    呪われた戦時用語から読み解く昭和史の暗黒
    ◆第1章 「非国民」という言葉が持った暴力性
    ◆第2章「玉砕」という言葉で責任回避した軍官僚
    ◆第3章 荒木貞夫が言い出した「皇国」
    ◆第4章 戦時歌謡になった「兵隊サンありがとう」
    ◆第5章「隣組」で進んだ天皇神格化
    ◆第6章「本土決戦」死体を見せて戦意を喪失させるのが狙い
    ◆第7章 東條英機が豪語した「国民は無色」
    ◆第8章 従軍した日本軍の兵士たちの証言
  • 著者について

    保阪 正康 (ホサカ マサヤス)
    1939年北海道生まれ。現代史研究家、ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒。1972年『死なう団事件』(角川書店刊)で作家デビュー。2004年個人誌『昭和史講座』の刊行により、第52回菊池寛賞を受賞。2017年、『ナショナリズムの昭和』(幻戯書房刊)で第30回和辻哲郎文化賞を受賞。膨大な数の証言取材に基づいた近現代史の実証的研究において、大きな評価を得ている。『昭和の怪物 七つの謎』『近現代史から警告』(ともに講談社)のほか、『「檄文」の日本近現代史』『陰謀の日本近現代史』、池上彰氏との共著『歴史の予兆を読む』(いずれも朝日新聞出版)、『昭和史のかたち』(岩波書店)など著書多数。『日刊ゲンダイ』紙上において『日本史縦横無尽』を連載中。


戦後80年 わたしは、この言葉を忘れない [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日刊現代
著者名:保阪 正康(著・文・その他)
発行年月日:2025/08/01
ISBN-13:9784065408155
判型:46判
発売社名:講談社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:248ページ
他の講談社の書籍を探す

    講談社 戦後80年 わたしは、この言葉を忘れない [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!