和泉選書200 上代日本語における時間・主観表現形式の研究(和泉選書) [全集叢書]
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和泉選書200 上代日本語における時間・主観表現形式の研究(和泉選書) [全集叢書]



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出版社:和泉書院
販売開始日: 2025/06/24
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和泉選書200 上代日本語における時間・主観表現形式の研究(和泉選書) の 商品概要

  • 目次

    凡例

    第一部 時間表現形式
    第一章 助動詞「り・たり」の未然・已然形
     一 はじめに
     二 未然・命令形の史的分布・出現状況
     三 未然形「ら」の衰退と已然形「れ」の卓越
     四 「り・たり」の選択――一般性・可能性――
     五 おわりに
    第二章 「てむ・なむ」と係り結び
     一 はじめに
     二 係助詞「か・や」の結びの活用語としてみた「てむ・なむ」
     三 文環境と連用形述語・未然形述語
     四 「てむ・なむ」と係助詞「か・や」の結び用法
     五 おわりに
    第三章 助動詞「つ・ぬ」の差異と下接語
     一 はじめに
     二 先行研究
     三 下接語からみた「つ・ぬ」
     四 おわりに

    第二部 主観表現形式
    第一章 助動詞「む・らむ・けむ」とク語法
     一 はじめに
     二 語幹としての「見ら」と「む・らむ」
     三 「けむ」の成立
     四 おわりに
    第二章 複合形式「なむ」と上二・下二段動詞の活用形
     一 はじめに
     二 下二段動詞と「なむ」
     三 上二段動詞と「なむ」
     四 叙法形式の「なむ」――二段動詞の形成過程にみる四段動詞の活用形音形態の意味――
     五 被覆形〈―ö〉・〈―o〉と消極的述語形式
     六 終助詞「なむ」の成立
     七 おわりに
    第三章 助動詞「まし」の成立と接続助詞「を・ものを」
     一 はじめに
     二 助動詞「む」の形容詞化と接続助詞の成立
     三 おわりに
    第四章 助動詞「べし」の表記と意味
     一 はじめに
     二 「べし」の意味分類に関する先行研究
     三 正訓字表記と「べみ」語形
     四 連体形「べき」の成立と作用的意味
     五 音仮名表記の「べし」
     六 おわりに
    第五章 終助詞「な・ね」と希望表現
     一 はじめに
     二 考察対象
     三 「な」と「ね」との先後関係
     四 対人関係の複雑化と呼びかけ表現の発達
     五 「な」の勧誘用法
     六 おわりに

    あとがき
    索引(用語、人名・書名、歌番号)
  • 出版社からのコメント

    『万葉集』を主たる資料として時間・主観表現形式の意味・成立につき活用形や上接語・下接語、係り結びなどの観点から明らかにする。
  • 内容紹介

    『万葉集』を主たる資料として上代日本語の時間・主観表現の文法形式を考察、意味や成立過程を明らかにする試みである。古代における助動詞「?り・たり」と「?つ・ぬ」にはそれぞれどのような違いがあるのか。「む・らむ」は意味の連続面を、「?べし・?まし」は成立過程を、上代語に特有の終助詞「?な・?なむ・?ね」については成立の先後関係を問題点として設定し、それぞれ上接語・下接語、活用形の分布状況、係り結びとの関係といった基準を設けて分析していく。

    図書館選書
    上代日本語における時間表現形式「~り・たり」「~つ・ぬ」、主観表現形式「~べし・~まし」、「~な・~なむ・~ね」の意味・成立について、活用形や上接語・下接語、係り結びなどの観点から明らかにする。

和泉選書200 上代日本語における時間・主観表現形式の研究(和泉選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:和泉書院
著者名:青野順也(著)
発行年月日:2025/06
ISBN-10:4757611250
ISBN-13:9784757611252
判型:B6
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:日本語
言語:日本語
ページ数:208ページ
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