GX産業革命―最先端の自然科学が日本の次世代を創る [単行本]
    • GX産業革命―最先端の自然科学が日本の次世代を創る [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月15日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004134771

GX産業革命―最先端の自然科学が日本の次世代を創る [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月15日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:日本経営センター(フローラル出版)
販売開始日: 2025/06/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

GX産業革命―最先端の自然科学が日本の次世代を創る の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    グリーントランスフォーメーション GX 化石燃料からクリーンエネルギーへの転換、つまり脱炭素社会への移行を目指す取り組みのこと。具体的には、温室効果ガスの排出削減や経済成長の両立を目指す社会変革を指す。
  • 目次

    はじめに

    序章 CO2は本当に敵なのか?

    世界共通の危機、地球温暖化はなぜ起こる?
    CO2が引き起こす影響と気候変動の具体例
    CO2削減の国際的な取り組みと日本の立ち位置

    第1章 日本が抱える経済安保の二大危機

    輸入大国日本の現状
    経済安保を重要視するようになったきっかけ
    世界で問題が起こるたびに脅かされてきた日本経済

    国の「安全保障」の考え方が変わりつつある
    世界中で「技術」の囲い込み
    競争の時代へ
    「経済安全保障推進法」の成立
    今後大事になるであろう「分野」

    第2章 UCDI(R)水素菌の力~

    CO2を味方に変える技術
    石油ではなくバイオエネルギーという選択肢
    バイオエタノール大国として成功した国
    植物由来のバイオエタノールがもたらす食料問題
    食糧を使わない「第2世代バイオプロセス」
    「第2世代バイオプロセス」は私の原点だった
    CO2を活用した「第3世代バイオプロセス」
    バイオプロセス研究をリードするアメリカ
    「UCDI(R)水素菌」とは何か?
    圧倒的な増殖力を持つ「UCDI(R)水素菌」
    「UCDI(R)水素菌」のもう一つの特徴
    水素菌を活用したCO2資源化の大きなハードル
    新しい水素として注目され始めている「天然水素」

    第3章 食料不足を救う~CO2を利用した新たな食料の展望

    50年以上前に予見されていた「世界の危機」とは
    当時私が研究していたこと
    タンパク質が不足する未来「プロテインクライシス」
    日本と世界の食料危機は、意味合いが全く違う
    世界中で進む「代替タンパク質」の研究
    あらゆる食肉製品に変化する汎用性の高いタンパク質

    UCDI(R)プロテイン」由来の食品は、味も見た目もおいしくありたい
    「UCDI(R)プロテイン」が日本で普及しにくい理由
    日本で認可される日は来るのか?
    第4章燃料不足を救う~CO2を利用した次世代燃料の展望
    度々話題になるガソリン高騰問題
    原油のほぼ100%を輸入に頼る日本の危うさ
    世界は今、脱石油に動き始めている。
    近年注目されているATJという製法
    水素菌とCO2から作るエタノール
    エタノール生成に欠かせない「遺伝子組み換え」技術
    そもそも基本特許って?
    他とは少し違う、微生物に関する基本特許の特徴
    CO2由来のバイオジェット燃料の優位性とは

    第5章 脱石油時代の新素材戦略~CO2から作る新素材

    バイオジェット燃料以外の化学製品
    日本のプラスチック資源活用の現在地
    「UCDI(R)プラスチック」の可能性と課題
    油化学コンビナートをCO2バイオコンビナートへ
    新たな可能性として期待している「UCDIR化粧品原料」
    
第6章 日本が世界のゲームチェンジャーになるために

    日本は世界から置いてきぼりを食らっている
    「ジャパン・アズ・ナンバーワン」で示された日本の良さ
    日本発のイノベーションが生まれない世界とは
    格差社会が生んだ悲惨な事件
    同じ海洋国家のノルウェーと日本との差とは?
    「UCDIR(R)水素菌」は地方再生の鍵となる
    日本が目指すべき姿はアメリカにあらず
    石油化学コンビナートの転用が鍵となるエネルギー事業
    「CO2バイオコンビナート」の成否が日本経済の将来を占う
    日本が世界のゲームチェンジャーになるために

    第7章 新しい技術がなかなか受け入れられない日本の現状と課題

    「レイトマジョリティ」の呪縛に囚われる日本のトップ層
    世界と日本における研究環境の違い
    欧米的成果主義がイノベーションを止めてしまっている
    短期的成果と長期的投資を明確に分けていく

    第8章 これから研究者を目指すあなたへ

    ベストセラーが示唆する〝研究者のあり方〞
    博士号を持つ〝高度人材〞が不足している日本
    博士人材の輩出を阻んでいるのは経済的な問題
    社会に出た後の流動性の低さがキャリアアップを妨げる
    イノベーションを生む研究者の育成に向けて必要なこと
    若い研究者には〝気付き〞を大切にしてほしい
    研究者としての道に進むか迷っているあなたへ

    おわりに
  • 内容紹介

    CO₂が、資源に?
    次世代エネルギーは、菌がつくる!
    技術実績のある日本が世界を導く未来になる!

    「GX」とは?
    「グリーントランスフォーメーション」の略で、温室効果ガスの排出削減と経済成長の両立を目指す取り組みのことを意味します。

    「バイオものづくり」の専門家が徹底解説!
    問題視されがちなCO₂ を餌とする“菌”が、既存の世界産業を覆すという新事実をどこよりも早くお届けします!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    湯川 英明(ユカワ ヒデアキ)
    株式会社CO2資源化研究所 代表取締役CEO/CSO。農学博士。1971年、東京大学農学部農芸化学科を卒業後、三菱油化株式会社(現・三菱化学株式会社)中央研究所生物化学研究室に所属し、バイオテクノロジー分野での研究に従事。1993年、兼務で地球環境産業技術研究機構(RITE)のバイオ研究機能の立ち上げにリーダーとして参画、後にRITE専任となり理事に就任。2011年Green Earth Institute株式会社を設立。2015年株式会社CO2資源化研究所を設立。2023年、公益社団法人経済同友会の先端科学技術戦略検討委員会委員長(バイオ分野)に就任し、産業界の知見者としても活躍している

GX産業革命―最先端の自然科学が日本の次世代を創る の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本経営センター ※出版地:フローラル出版
著者名:湯川 英明(著)
発行年月日:2025/06/30
ISBN-10:491001764X
ISBN-13:9784910017648
判型:B6
発売社名:日本経営センター
対象:一般
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:19cm
重量:170g
他の日本経営センター(フローラル出版)の書籍を探す

    日本経営センター(フローラル出版) GX産業革命―最先端の自然科学が日本の次世代を創る [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!