頭頸部原発進行癌から嚥下機能を守る 喉頭温存術 [単行本]
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頭頸部原発進行癌から嚥下機能を守る 喉頭温存術 [単行本]
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頭頸部原発進行癌から嚥下機能を守る 喉頭温存術 [単行本]



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出版社:南山堂
販売開始日: 2025/07/30
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頭頸部原発進行癌から嚥下機能を守る 喉頭温存術 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 頭頸部進行がんに対する拡大摘出手術の歴史的推移
     1 DP皮弁の出現
     2 手術技術の経験と伝承の重要性
     3 分子標的治療の制御例に対する対応

    第2章 嚥下機能の第2相に関与する咽頭管腔構造の理解
     1 食塊の経路の領域的分類
     2 拡大咽頭腔の部分切除が喉頭の上下運動(嚥下機能)に及ぼす影響
     3 喉頭温存の理論的裏付け
     4 生体における喉頭の挙上運動のメカニズム
     5 生体における喉頭の存在様式
     6 手術操作における頸椎前面部分の処理方法
     7 ヒトにおける中咽頭の特異性
     8 喉頭の可動性が嚥下機能に与える影響(下咽頭進行がん症例における検討)
     9 喉頭が上下運動するための喉頭周囲の解剖学的構造
     10 臨床現場における上喉頭神経麻痺の特徴
     11 喉頭本体の生理機能の複雑性
     12 嚥下機能に直結する神経群
     13 軟口蓋を形成する筋肉と神経
     14 拡大咽頭管腔構造の外側から喉頭を挙上させる筋肉

    第3章 嚥下機能の第1相に関与する舌・口腔の生理学・解剖学の理解
     1 病巣の切除部位直下に存在する筋肉や神経・脈管を可能な限り温存する
     2 脳内の器質的障害による半身麻痺と,嚥下神経機能の脱落による嚥下障害の違い
     3 患者の違いが手術の効果の違いに及ぼす影響
     4 非制御例に対して,嚥下機能が確保できた喉頭温存のための根治的手術療法
     5 咽頭への感覚のある口腔・咽頭粘膜の残存

    第4章 舌進行がんに対する喉頭温存の工夫
     1 舌進行がんが潜在性舌内リンパ節に及ぼす影響
     2 舌進行がんにおける舌の切除範囲と喉頭温存の工夫

    第5章 中咽頭進行がんにおける喉頭温存の工夫
     1 頸椎前面の処理
     2 中咽頭進行がんの切除範囲と喉頭温存の具体例

    第6章 喉頭がん・下咽頭がんにおける喉頭温存の工夫
     1 喉頭の後方に存在する拡大咽頭管腔構造と咽頭収縮筋群との位置関係
     2 喉頭がんにおける部分切除
     3 下咽頭がんにおける部分切除
     4 喉頭がん・下咽頭がんにおける喉頭温存術施行時の手術手技的な注意事項

    第7章 頸部郭清術が嚥下機能に影響を及ぼす背景
     1 舌咽・迷走・舌下の3種類の脳神経と内頸動脈および外頸動脈との位置関係
     2 内頸動脈の裏面の操作
     3 頸部郭清術そのものが咽頭の粘膜に及ぼす影響
     4 喉頭の発声機能に関わる筋肉と神経
     5 喉頭内を走行する反回神経と喉頭内筋肉群の位置関係
     6 喉頭に入る動脈と神経の走行
     7 音声障害
     8 口唇の密閉

    日本語索引
    外国語索引
  • 出版社からのコメント

    40年にわたりがん治療の最前線で培った嚥下機能に配慮した喉頭温存の臨床経験を知識と知恵に昇華させ,次世代に伝える.
  • 内容紹介

    がん治療においてQOLが問われる時代.嚥下・発声・呼吸の機能を守る喉頭温存は,まさにその核心にある.40年にわたりがん治療最前線で患者と向き合ってきた筆者が臨床経験で得た知識と知恵を次世代へと伝える実践書.

頭頸部原発進行癌から嚥下機能を守る 喉頭温存術 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:南山堂
著者名:西嶌渡(著)
発行年月日:2025/07
ISBN-10:4525311215
ISBN-13:9784525311216
判型:規大
発売社名:南山堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:91ページ
縦:30cm
横:21cm
厚さ:1cm
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