架橋雑記―祈りの美術館への道のり [単行本]
    • 架橋雑記―祈りの美術館への道のり [単行本]

    • ¥3,850116 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009004135915

架橋雑記―祈りの美術館への道のり [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥3,850(税込)
ゴールドポイント:116 ゴールドポイント(3%還元)(¥116相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:明石書店
販売開始日: 2025/06/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

架橋雑記―祈りの美術館への道のり [単行本] の 商品概要

  • 目次

    Ⅰ(1982.9.7~2000.3.14)
     同胞の文化は地域から──「埼玉セマウル美術会」の歩み
     忘れえぬ師
     憧憬の像
     わが友・西木正明君──直木賞受賞に寄せて
     愛と自立、そしてきずな
     在日の社会を生きる──日韓両国の雅楽交流演奏会に出席して
     永遠なる湖南の旅──「父」を求めて山河彷徨
     境界を越えて──光州ビエンナーレから受けた喜び
     光州の英知と先見──ビエンナーレでわらび座公演
     全和凰画伯を偲んで──祈りの画家自由の魂を描く
     白磁の壺の碑を守った人
     光州ビエンナーレが閉幕して──“アジアの特性”に評価
     韓国の土になった日本人──民芸に身を捧げた浅川巧
     ケヤキの会の韓国植樹運動に感動
     のちの大木──4年間で6000余本
     シナリオ「浅川巧の生涯」
     「再び探し出した近代美術」展を見る──在外画家の役割に光
     キムチで韓国の心伝える
     同胞の歴史を絵で残そう──「在日の人権展」
     高麗の郷に人権のシンボル──苦難の歴史生きた同胞を慰霊

    Ⅱ(2000.7.7~2008.7.4)
     第3回光州ビエンナーレを見て──在日の存在示した「人権展」
     抜かれても再植樹──政治と感情超え平和の祈り
     私の人格を育んだ秋田の自然
     2002年光州ビエンナーレに寄せて──在日作家6人「離散」をテーマに出品
     「韓日友好伝える現代の通信使」──わらび座「つばめ」公演に思う
     崔承喜写真展に思う──歴史に翻弄された人生
     姜鳳奎「韓国人の故郷」写真展に寄せて
     キューポラの街の原風景
     詩人・故崔華国氏の業績をしのぶ──詩作への情熱を語りつぐ
     在日は国の貴重な資産──本国で活躍できる道を
     象牙の塔──朝鮮大・美術学博士号学位授与されて
     文化重視姿勢に共感──韓日の出会い育む
     “東洋的思惟”テーマに野心的試み──第5回光州ビエンナーレに期待する
     母校の卒業証書
     天上の弦、在日の虹──陳昌鉉さんとの出会い
     強制徴用者の慰霊に思う──犠牲者の名誉回復を
     金剛山で統一祈願観月
     呉日回顧展に思う──闇の中で生きた在日の魂
     わが青春──恐れも悲壮感もなかった18年間
     孫雅由の作品と生き様──在日の特性見つめ続け
     命の恩人に会いたい──小坂鉱山から逃亡した申さんのこと
     朴載日氏のご逝去を悼む──在日文化運動に貢献

    Ⅲ(2010.4.30~2017.4.14)
     神仙桜
     火花のように生きた偉大なプリマ──生誕100周年記念
     二つの祖国に深い愛情──日韓の絆となる文化遺産
     麗水万博を訪れよう!
     7回目の卯年に想う・人生に価値無きものなし
     “在日としての存在”を表現──「身体・物質・宇宙」の世界
     祈祷の美術展によせて
     在日の生き様を伝える──金登美「花ひとすじに」展
     李讃康先生との仏縁
     韓国と日本、二つの祖国を生きる──戦争遺跡保存全国シンポジウム
     悲運の画家、曺良奎の再評価を──失われ、忘れられた作家
     在日の苦悩、人間の生を見つめた画家──希望と光、夢を追い求めて
     長崎で被爆した柿の木を光州市で蘇生──困難を経て2014年に赤い実が一つ実る
     名画で韓日を結ぶ──日本を代表する洋画のレリーフを韓国に展示
     歴史を風化させない活動を──「没後90年文子忌」に参加して
     光を求め、苦悩を生きた画家──「在日のピカソ」目指し続けて
     美術で韓・日・在日をつなぐ──韓国の美術館文化発展を願い

    Ⅳ(2018.5.18~2025.2.7)
     長崎で鳴らす「平和の鐘」
     いくつもの山を越え──母校の後輩、高村和人君のこと
     コロナ禍で高まる排外風潮──魔女狩り生む憎悪の連鎖
     韓日リアリズム作家の軌跡──在日1世の画家・曺良奎と北海道で活躍した神田日勝
     台湾‐秋田、書がつなぐ縁──ジャーナリスト川田泰代さんの形見
     「露堂堂」と生きた浅川巧
     植民地時代の朝鮮に生き、愛された日本人──浅川巧生誕130周年・没後90周年に寄せて
     「新しい文化芸術」発信の地に──霊巌郡立河正雄美術館・創作教育館がオープン
     平和・幸福・韓日友好を奏でる──「試練を乗り越えた人生に鼓舞された」
     浅川伯教・巧兄弟記念公園竣工を祝う
     時を経て輝きを増す光──西木正明さんを悼む
     在日の人権、光州事件など表現──「自由と統一」を夢見た画家
     在日雑記Ⅲ
     絆と連帯・松田解子2025国際シンポジウムによせて

     あとがき
  • 内容紹介

    韓国と日本という二つの祖国をもって生きる在日韓国人としての生の軌跡を縦軸に、祈りの美術の収集家としての文化活動を横軸に描く著者のエッセー集。秋田・生保内での青春の輝き、キューポラの町・川口での暮らし、韓国と日本の架け橋となった人々への思いを綴る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河 正雄(ハ ジョンウン)
    1939年生まれ。高校卒業まで秋田県で育つ。2003年、朝鮮大学校(韓国)美術学博士学位授与。2007年、同大学校デザイン大学院招聘客員教授。宝冠文化勲章(韓国、2012年)、紺綬褒章(日本、2023年)、霊岩王仁文化祝祭王仁賞(韓国、2025年)、仁川広域市李慶成芸術理論家賞特別賞(韓国、2025年)などを受賞
  • 著者について

    河 正雄 (ハ ジョンウン)
    1939年生まれ。高校卒業まで秋田県で育つ。
    2003年、朝鮮大学校(韓国)美術学博士学位授与。
    2007年、同大学校デザイン大学院招聘客員教授。
    宝冠文化勲章(韓国、2012年)、紺綬褒章(日本、2023年)、霊岩王仁文化祝祭王仁賞(韓国、2025年)、仁川広域市李慶成芸術理論家賞特別賞(韓国、2025年)などを受賞。
    主な著書に、『韓国と日本 二つの祖国を生きる』(明石書店、2002年)、『祈りの美術』(イズミヤ出版、2006年)、『アートでつなぐ』(河正雄著、原智子聞き書き、クオン、2025年)などがある。

架橋雑記―祈りの美術館への道のり [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:河 正雄(著)
発行年月日:2025/06/25
ISBN-10:4750359491
ISBN-13:9784750359496
判型:B6
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:268ページ
縦:20cm
他の明石書店の書籍を探す

    明石書店 架橋雑記―祈りの美術館への道のり [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!