南海王国記 [単行本]
    • 南海王国記 [単行本]

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南海王国記 [単行本]

飯嶋 和一(著・文・その他)


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出版社:小学館
販売開始日: 2025/07/30
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南海王国記 [単行本] の 商品概要

  • 内容紹介

    史上初、台湾侵攻!歴史小説の巨人、最新刊

    国境を脅かす騎馬民族の大軍を何度も退け、明王朝を堅守し続けた名将・袁崇煥(えんすうかん)が、私欲にまみれた宦官たちの讒言によって処刑された。明朝の終わりの始まりだった。若き崇禎帝(すうていてい)は人民の困窮などには目を向けず、自らの独裁君主権を脅かされることばかりを恐れた。ほどなく、李自成(りじせい)の反乱によって明は滅亡した。

    その年、20歳を迎えた青年がいた。青年は、漢土の沿海で最も恐れられた海賊の子だった。幼い頃から聡明だったその青年は科挙の生員(受験資格者)となり、南京の太学で儒学を修めた。青年の名を、鄭成功(ていせいこう)といった。

    明王朝が倒れ、満州の騎馬民族が国号を清とあらため漢土を席巻、明の旧臣らが続々と清に寝返っていく中で、「抗清復明」を高らかに掲げて青年は国を作った。
    台湾島に建てられたその国は、わずか22年の間だけ幻のように耀いた。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    「飯嶋和一にハズレなし」と称される歴史小説の巨人、
    『星夜航行』以来7年ぶりの最新作がついに刊行!

    中国大陸、そして台湾へ……
    17世紀の漢土沿海で繰り広げられた激動と、歴史を紡いだ人々の矜持を、独自の視点で辿っていく雄大な物語。
    どうぞお楽しみください。

    図書館選書
    困窮する人民を忘れ、いかに体制を維持するかばかりを為政者が考えれば、それが滅びの始まりだ。「飯嶋和一にハズレなし」と称される歴史小説の巨人、待望の最新作!

南海王国記 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:飯嶋 和一(著・文・その他)
発行年月日:2025/07/30
ISBN-13:9784093867580
判型:46判
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:512ページ
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