女の力―古代の女性と仏教(法蔵館文庫) [文庫]
    • 女の力―古代の女性と仏教(法蔵館文庫) [文庫]

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女の力―古代の女性と仏教(法蔵館文庫) [文庫]
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女の力―古代の女性と仏教(法蔵館文庫) [文庫]



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出版社:法蔵館
販売開始日: 2025/08/08
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女の力―古代の女性と仏教(法蔵館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    古代日本において宗教は女性を忌むようになった。だが、女性たちは仏に心を寄せ、救いにあずかりたいと願い、寺に詣でて仏に祈り、僧に頼んだ。高僧の住む山や大寺の結界の外には僧の母が暮らし、洛中洛外の霊場では女性に開かれた寺も多かった。一方で、僧が妻帯し世襲をして寺院の諸職を支えていた事例もあった。その時々の宗教や政治・社会状況に適応して解釈されてきた教説や女性と仏教のかかわりあいを丹念に解明した名著の文庫化。
  • 目次

    序 女の生死
    第一章 仏法と忌み
     一 女性の忌み
     二 神斎と仏事
     三 咎と祓―同衾の忌み―
     四 血の忌みと山
     五 仏法と忌み
     六 出産と僧
    第二章 骨のゆくえ
     一 死と葬送と墓
     二 二十五三昧
     三 骨のゆくえ
     四 開山の周辺
     五 女性開基の寺
    第三章 山・里・女人
     一 転女成仏―後生への祈り―
     二 女性の出家
     三 女人禁制
     四 結界の構造
     五 里坊の営み
     六 里坊の宗教的性格
     七 別所―母と妻の終の住処―
     八 寺辺の尼
     九 尼の止住
     十 参詣と宿泊
    第四章 僧の「家」
     一 僧の家族
     二 僧の妻帯と世襲
     三 寺家と妻
     四 息子の僧
    第五章 王朝の巫女
     一 巫女と僧
     二 妖言の罪
     三 王朝の巫女
     四 巫女の託宣
     五 巫女と王朝仏教
    あとがき
    図版一覧
    文庫版あとがき
  • 出版社からのコメント

    古代~中世日本において女性たちはいかに仏に心を寄せ、寺に詣で、僧を頼んで祈ったのか。女性と仏教のかかわりの歴史を丹念に解明。
  • 内容紹介

    古代日本において宗教は女性を忌むようになった。だが、女性たちは仏に心を寄せ、救いにあずかりたいと願い、寺に詣でて仏に祈り、僧に頼んだ。高僧の住む山や大寺の結界の外には僧の母が暮らし、洛中洛外の霊場では女性に開かれた寺も多かった。一方で、僧が妻帯し世襲をして寺院の諸職を支えていた事例もあった。その時々の宗教や政治・社会状況に適応して解釈されてきた教説や女性と仏教のかかわりあいを丹念に解明した名著の文庫化。
    目次:
    序 女の生死
    第一章 仏法と忌み
     一 女性の忌み
     二 神斎と仏事
     三 咎と祓―同衾の忌み―
     四 血の忌みと山
     五 仏法と忌み
     六 出産と僧
    第二章 骨のゆくえ
     一 死と葬送と墓
     二 二十五三昧
     三 骨のゆくえ
     四 開山の周辺
     五 女性開基の寺
    第三章 山・里・女人
     一 転女成仏―後生への祈り―
     二 女性の出家
     三 女人禁制
     四 結界の構造
     五 里坊の営み
     六 里坊の宗教的性格
     七 別所―母と妻の終の住処―
     八 寺辺の尼
     九 尼の止住
     十 参詣と宿泊
    第四章 僧の「家」
     一 僧の家族
     二 僧の妻帯と世襲
     三 寺家と妻
     四 息子の僧
    第五章 王朝の巫女
     一 巫女と僧
     二 妖言の罪
     三 王朝の巫女
     四 巫女の託宣
     五 巫女と王朝仏教
    あとがき
    図版一覧
    文庫版あとがき

    図書館選書
    古代日本において宗教は女性を忌むようになった。だが、女性たちは仏に心を寄せ、救いにあずかりたいと願い、寺に詣でて祈り、僧に頼んだ。宗教や政治・社会状況に適応して解釈されてきた教説や女性と仏教のかかわりを解明。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西口 順子(ニシグチ ジュンコ)
    1936年京都市に生まれる。1959年京都女子大学文学部卒業。現在、相愛大学名誉教授
  • 著者について

    西口 順子 (ニシグチ ジュンコ)
    1936年京都市に生まれる。1959年京都女子大学文学部卒業。現在、相愛大学名誉教授。主要編著に、『シリーズ女性と仏教』(大隅和雄と共編、平凡社、1989年)、『中世を考える 仏と女』(編著、吉川弘文館、1997年)、『平安時代の寺院と民衆』(法藏館、2004年)、「蓮如と女性」(神田千里編『日本の名僧 民衆の導師蓮如』、吉川弘文館、2004年)、『中世の女性と仏教』(法藏館、2006年)、「「転女成仏経」について」(佐野みどり他編『中世絵画のマトリックス』Ⅱ、青簡舎、2014年)、「みごもりの夢―高僧の誕生を巡って―」(佐藤文子他編『仏教がつなぐアジア』、勉誠出版、2014年)など多数。

女の力―古代の女性と仏教(法蔵館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法藏館
著者名:西口 順子(著)
発行年月日:2025/08/15
ISBN-10:4831827045
ISBN-13:9784831827043
判型:文庫
発売社名:法藏館
対象:教養
発行形態:文庫
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:15cm
厚さ:1cm
重量:170g
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