混迷する憲法政治を超えて [単行本]
    • 混迷する憲法政治を超えて [単行本]

    • ¥3,08093 ゴールドポイント(3%還元)
    • ただいま予約受付中!発売日以降のお届け日本全国配達料金無料
100000009004136174

混迷する憲法政治を超えて [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥3,080(税込)
ゴールドポイント:93 ゴールドポイント(3%還元)(¥93相当)
お届け日:ただいま予約受付中!発売日以降のお届け
日本全国配達料金無料
出版社:有信堂
販売開始日: 2025/09/01
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

混迷する憲法政治を超えて [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1部 平和主義のいま
     第1章 日本国憲法の平和主義の理念と試練 (河上暁弘)
     第2章 安全保障政策の大転換─安保3文書がもたらす世界 (高作正博)
     第3章 今あえて、「軍事によらない平和」を追求することの意義 (三宅裕一郎)
     第4章 防衛力の抜本的強化と九州地方への影響 (青野篤)
     第5章 沖縄と平和主義―「平和的生存権」からの考察を中心に (飯島滋明)
    第2部 民主主義・立憲主義を問う
     第6章 「民意」もしくは「憲法」か (石村修)
     第7章 議会政治・憲法政治から見る安倍政治の総括―「レガシーを拒否する」主権者の権利 (永山茂樹)
     第8章 改憲論に対する憲法学的考察 (植野妙実子)
     第9章 劣化する民主主義と選挙制度改革の展望 (小松浩)
     第10章 「政治とカネ」の重大問題―裏金をなくす改革の必要性 (上脇博之)
     第11章 わが国における司法の果たすべき役割は何か (青井未帆)
     第12章 憲法審査会における議論の現在 (大江京子)
    第3部 人権は守られているか
     第13章 災害と憲法 (根森健)
     第14章 コロナ禍における安全・安心と自由 (愛敬浩二)
     第15章 出入国管理に対する憲法的統制の実現に向けて―2023年入管法改定を中心に (髙佐智美)
     第16章 個人の尊重・平和的生存権・女性の政治参画―ジェンダーと人権をめぐる憲法学的考察 (塚林美弥子)
     第17章 靖国神社合祀拒否訴訟の検討 (稲正樹)
     第18章 ビラ配布の自由と憲法裁判―21世紀初頭における市民的自由の状況 (成澤孝人)
     第19章 マイナンバー制度とプライバシー―違憲訴訟で問題となったこと (水永誠二)
     第20章 教育費無償化の改憲論 (丹羽徹)
    第4部 憲法を未来に生かすために
     第21章 日米安保条約の終了―主権国家日本の回復のために (小林武)
     第22章 憲法9条解釈の前提となるべき戦争記憶の探究―沖縄戦ポストメモリーと集合的記憶 (麻生多聞)
     第23章 平和的生存権と国際協調主義に基づく国際連帯活動―ガザ攻撃と日本 (清末愛砂)
  • 出版社からのコメント

    対米従属の歪な軍事大国化、対中国敵視政策、新自由主義の跋扈とグローバル化による地方の疲弊など、現代の混迷する憲法政治への提言
  • 内容紹介

    対米従属のいびつな軍事大国化、クアッド(QUAD)・オーカス(AUKUS)と一体になった対中敵視政策、新自由主義の跋扈とグローバル化による地方の疲弊、分断と格差社会の急速な進行、世代間対立をあおるポピュリズム政党の進出など、現代の混迷する憲法政治への提言!

    図書館選書
    対米従属のいびつな軍事大国化、対中国敵視政策、新自由主義の跋扈とグローバル化による地方の疲弊、分断と格差社会の急速な進行、世代間対立をあおるポピュリズム政党の進出など、現代の混迷する憲法政治への提言!
  • 著者について

    憲法ネット103(憲法研究者と市民のネットワーク) (ケンポウネットイチマルサン)
    私たち憲法研究者は、大学その他で憲法研究・憲法教育に従事しています。研究者にとっては研究と教育は真理を探究しそれを伝えるのがあくまで本務です。
    日頃は、実際の憲法政治の成り行きについては、みなさんと同じように、「しっかりと憲法政治が行われれば良いのだが」と思いながら、一人の市民として、日々のニュースに接しています。
     しかしながら、第2次安倍政権下での、安保法制(戦争法)・共謀罪法の成立の経緯や今回の臨時国会での審議抜きの理由無き冒頭解散など憲法無視の政治が相次ぐ中で、いま、憲法研究者に求められているのは、これまで以上に現実の社会における憲法問題について広く発言し、市民のみなさんとともに行動し、ともに歩むことであると考えるようになりました。
     それで、このたび、100名を超える憲法研究者が集まって、もっと憲法を政治や生活に生かすことに取り組む「憲法研究者と市民のネットワーク」(略称:「憲法ネット103」)を立ち上げることにしました。このサイト「憲法研究者と市民のひろば」ともどもよろしくおつきあい願います。
    (憲法ネット103:ホームページより)

混迷する憲法政治を超えて [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:有信堂高文社
著者名:憲法ネット103(憲法研究者と市民のネットワーク)(編集)
発行年月日:2025/09/01
ISBN-13:9784842010915
判型:A5
発売社名:有信堂高文社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:320ページ
他の有信堂の書籍を探す

    有信堂 混迷する憲法政治を超えて [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!