インプラント周囲炎を紐解く―診断・予防・管理のすべて [単行本]

インプラント周囲炎を紐解く―診断・予防・管理のすべて の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  インプラント周囲炎の発症と進行の解明：問題の範囲を特定する
  インプラント周囲組織の診断とモニタリング
  インプラント周囲組織をモニタリングする病態診断
  インプラント周囲炎の形態学的および免疫フェノタイプ的特徴
  健康状態と疾患状態におけるインプラント周囲軟組織寸法の重要性
  健康状態と疾患状態におけるインプラント周囲硬組織寸法の重要性
  インプラント周囲炎の局所的な交絡因子：素因、誘発因子、促進因子
  インプラント周囲炎に関連する全身的な交絡因子と有害な習慣
  インプラント周囲炎の遺伝学的およびエピジェネティック（後成遺伝学的）な感受性
  インプラント周囲炎の一次予防：インプラント周囲支援型メインテナンス療法
  インプラント周囲炎の二次予防：インプラント周囲粘膜炎の管理
  インプラント周囲炎の管理パート１：歯周炎治療から学んだ教訓
  インプラント周囲炎の管理パート２：単純化された意思決定プロセス
  インプラント周囲炎における非外科的治療
  インプラント周囲炎管理のための薬理学的補助剤
  インプラント表面の除染戦略
  インプラント周囲骨欠損に対する外科的切除療法：いつ、そしてどのように？
  パート１：インプラント周囲炎の管理における再建療法
  パート２：再建治療のためのＥＰ‐ＤＤＳプロトコル―インプラント周囲炎の管理における新見解
  インプラント周囲炎の予防と管理のための軟組織の調整〔ほか〕

• 出版社からのコメント

  インプラント周囲炎のすべてを制す！　臨床現場の新常識がここに

• 内容紹介

  本書では、世界のインプラント周囲炎治療のスペシャリスト、Frank Schwarz氏、Stefan Renvert氏ら39名が自身のインプラント周囲炎症例を惜しみなく提供。それらを基に、診断・予防・管理の観点から、臨床に即した実践的なアプローチを、最新のエビデンスと治療戦略を交えながら網羅的に紹介。インプラント周囲炎治療の予後向上を図るための「ノウハウ」がすべてこの1冊に詰め込まれている。インプラントロジスト必携の書である。
  
  図書館選書
  インプラント周囲炎の診断、予防、管理に焦点を当て、臨床現場で即活用できる知見を凝縮した1冊です。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  Monje,Alberto(MONJE,ALBERTO／Monje,Alberto)
  ＤＤＳ，ＭＳ，ＰｈＤ．アルベルト・モンヘ。ミシガン大学歯周病・口腔医学科で歯周病学の修了証と修士号を取得後、米国歯周病学会の認定医となる。２０１６～２０１７年、ベルン大学（スイス）ＩＴＩ奨学金受給。グラナダ大学（スペイン）歯槽骨構築学博士。歯周病学およびインプラント歯科（ＣＩＣＯＭ　Ｐｅｒｉｏｄｏｎｃｉａ）の専属開業医。バルセロナ国際カタルーニャ大学歯周病科非常勤教授（スペイン）、ミシガン大学歯周病・口腔医学科臨床助教授（米国・アナーバー）。ベルン大学歯周病科客員教授（スイス）
  
  Hom-Lay Wang(HOMLAY WANG／Hom-Lay Wang)
  ＤＤＳ，ＭＳ，ＰｈＤ．ホンレイ・ワン。台北医科大学（台湾）でＤＤＳ、ケース・ウェスタン・リザーブ大学（米国・オハイオ州クリーブランド）でＭＳＤ、広島大学（日本）でＰｈＤを取得。現在、米国オッセオインテグレーション学会（ＡＯ）の副会長を務める。米国歯周病学会のディプロメイトおよび前理事長・理事、米国歯科医師会およびＡＯのフェローおよび前理事、国際口腔インプラント学会（ＩＣＯＩ）のディプロメイトおよび前会長・理事、米国中西部歯周病学会の元会長。これまで多くの国際的な賞や名誉を受賞。１９９５年より、ミシガン大学歯周病学大学院教授兼ディレクター
  
  森本 太一朗(モリモト タイチロウ)
  医療法人口福会森本歯科（福岡県）理事長、日本口腔インプラント学会
  
  小川 雄大(オガワ ユウダイ)
  Ｕ　Ｄｅｎｔａｌ　Ｏｆｆｉｃｅ　Ｅｂｉｓｕ（東京都）院長／石川歯科、小川歯科医院（ともに静岡県）、ＴＨＲＥＥＥ．主宰
  
  松成 淳一(マツナリ ジュンイチ)
  医療法人社団翠聖会新宿西口歯科医院（東京都）院長、Ｊａｐａｎｅｓｅ　Ａｃａｄｅｍｙ　ｆｏｒ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ　Ｄｅｎｔｉｓｔｒｙ（ＪＡＩＤ）副会長

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